Colonia Las Liebres Bonarda Mendoza Argentina
★コロニア・ラス・リエブレス　ボナルダ　メンドーサ　２００９　￥１，００８

近年ワインアドヴォケイト誌やワインスペクテーター誌でも高い評価を受けているアルゼンチン、メンドーサのアルトス・ラス・オルミガスが造るワインです。コロニア・ラス・リエブレスは１００％ボナルダから造られます。

アルゼンチンの大平原を飛び廻るたくましいウサギさんです（笑）・・・

１９９５年トスカーナの著名な醸造家アルベルト・アントニーニ氏（テスタマッタ）と若き実業家アントニオ・モレスカルキ氏はアルゼンチンを訪問。メンドーサのマルベックが持つポテンシャルに感銘を受けてメンドーサにアルトス・ラス・オルミガスを設立しました。２人に賛同したアッティリオ・パーリ氏（サルヴィオーニ）、マルク・デ・グラツィア氏、アントニオ・テルニ氏といったイタリアワイン界のスター達もこのプロジェクトに参加しました。アントニーニ氏とパーリ氏が醸造を担当し、品質価値の高いワインを造り出しています。

ボナルダは元々はイタリア系品種ですが、アルゼンチン、ブラジルなど南米大陸で広く栽培されています。コロニア・ラス・リエブレスに使われるボナルダの平均樹齢は３０年で、古いもので８０年のものもあります。カシスやブルーベリーを思わせる赤黒系の非常に濃縮した果実味を持ちます。ただし、イタリア式のワイン造りをするため、引き締まった酸を持ち、飲み口の良いバランスのとれた味わいになっています。（ちなみにマルベックも日本に入荷しています・・・）

エチケットにはたくましい野ウサギさんが。跳んでますよね（笑）。実は２００８年まではこんなエチケットでした。私は↓こちらのウサギさんのほうが好きです。

私はこちらのかわいいウサギさんのほうが好きです・・・

ちなみにこのワインは山城屋という酒屋で買えるかもしれません（笑）・・・