ウサギさんの主食はチモシー（乾草）です。日本で販売されているチモシーは、主に北米で灌水栽培されたイネ科乾草で、サラブレット用にセレクトされた一番刈りの高級乾草が多いです。高繊維質、低タンパク質、低カルシウムです（なんか人間にも良さそう・・・笑）。ウサギさんはもともと草食動物ですからね。チモシーは消化器官を良好に維持してくれる繊維質がいっぱいですから、ウサギさんのお腹にはこれが一番なのです。また、これを食べていれば歯の伸びを抑えることができます。また、歯の噛み合わせを正常に保つことができます。チモシーをたくさん食べる子はとりあえず一安心です。梅三郎はチモシーをムシャムシャ食べてくれます。

「このまま食べてもいいの？」「今取ってあげるから待ってなさ・・・」「ムシャムシャムシャ」

でもこれだけではかわいそうですよね・・・やはり美味しいものも食べさせてあげたくなっちゃいます・・・ここは心の葛藤です（笑えない）・・・

チモシーに足りない栄養分を補うのがペレットと呼ばれるドライフードです。チモシーがきちんとした「ご飯」なら、ペレットは「おやつ」といった感じでしょうか。したがってあまりたくさん与えるのはよくありません。朝夕２回に分けて体重の５％ほどで十分とのことです。あとは適量の野菜と果物です。今のところ梅三郎のお気に入りはニンジンとチンゲン菜と小松菜です。生の果物も食べますが、ドライフルーツもいいです。特にパイナップルは飲み込んだ毛を消化してくれる効果があるのでおすすめです（ちなみに２代目うさうさはバナナとメロンが大好物でした・・・笑えない）。

「あ～あ、食べちゃった・・・」「我慢できへんかったんやもん・・・」

追伸

ということで、マユちゃん、梅は元気です（笑）・・・