“ナパのニューウェーブ”と言われる「Hall ホール」。クレイグ&キャサリン・ホール夫妻は、19世紀から存在していた歴史あるワイナリーを買取り改築してホールをスタートさせました。
ホールの正規輸入元が変わり、本日お披露目を兼ねた試飲会が行われました。このお披露目の立ち合いにホールの社長マイク・レイノルズ氏が来日されました。マイクさんは2010年5月ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズの一行と共に来日。いかつい(笑)体の割に可愛い笑顔の方です。今回2度目のご対面となりました。
試飲会場に入り、ホールのブースへと・・・ジャイアンツのジャージを取り出して・・・
「マイクさん、これ覚えてますか?」「オー!覚えてるよ!」
(私の名前は覚えてないようですが・・・笑えない)
「サインありがとうございました。」「2009年だっけ?」「2010年ですよ(笑)。その後キャサリン夫人ともお会いしました。」「それは2010年の秋だね。」
「そうです。キャサリン夫人によろしくお伝えください」「OK!」
ということで、2度目のツーショット写真の撮影です(笑)・・・
マイクさんと・・・ |
オーナー夫人のキャサリンさんは2010年秋に来日。マリリン・モンローみたいな綺麗なブロンドヘアーの方です。ちょうどサンフランシスコ・ジャイアンツが56年ぶりにワールドシリーズを制覇した後でしたから、キャサリンさんはキャーキャー言いながらサインしてくださいました(笑)。キャサリンさんは昨年11月にも来日。私を、いえいえ、ジャイアンツのジャージを覚えててくださいました。ホールのみなさんはもちろん大のジャイアンツ・ファンですから(笑)・・・
キャサリンさんと・・・ (2012年11月) |
ホールはナパ・ヴァレーの複数の素晴らしいロケーションに位置する計500エーカー(約200ha)の優良畑を所有しています。ボルドー品種にフォーカスし、多様な気候風土を持つ自社畑から環境保全型農法により生まれる健全な葡萄を使い、最高品質のワインを造り上げています。フラッグシップ・ワイン、キャサリン・ホール・カベルネ・ソーヴィニヨンは2011年ワインスペクテーター誌の年間トップ100ワインで見事2位に選ばれました。また、ホールは2005年からドミナス、ラッドなどを成功に導いたナパの実力派ワインメーカー、デヴィッド・レミーとコンサルタント契約を結びました(2004年ヴィンテージから)。まだ歴史は浅いですが、今最も期待されているワイナリーの1つです。
「ホール」のお話はこちらからも・・・
ブログ【キャサリン・ホールさんと再会!NVV来日しました!】(2012年11月5日)
メルマガ【パーカー100点生産者シェイファーです!その他最新ヴィンテージのご紹介も・・・】(2012年10月18日)
週末の有料試飲【ホール カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ 2006】(2012年2月24日、25日)