新年会参加のみなさまに「Nobility ノビリティ」をテイスティングしていただき、コメントを頂戴しました・・・
ロジャー・アラン・ハリソンは1983年にべリンジャーに入社。べリンジャーでマイロン・ナイチンゲールに出会い、貴腐ワインに人生を捧げることを決意しました。(マイロン・ナイチンゲールは、べリンジャーの有名な貴腐ワイン「ナイチンゲール」を生み出した、べリンジャー5代目チーフ・ワインメーカーです。)
ロジャー・ハリソンは貴腐葡萄だけを使います。ノビリティが甘いだけでなく、すっきりとした酸とのバランスにこだわるのは、食事との相性を意識しています。デザートワインとしてだけでなく、食前や食中にも楽しめるスタイルを求めています。
R.A.Harrison Family Cellars Nobility Late Harvest Sauvignon Blanc / Semillon Napa Valley
★R.H.ハリソン・ファミリー ノビリティ ソーヴィニヨン・ブラン/セミヨン 2008 ハーフ・ボトル
以下みなさまから頂戴したコメントです・・・
「豊かな甘さの中にもすっきりとした味わいを感じます。スパイスの効いたチキンなどもおもしろいかなと。美味しいワインでした。20点/20点」
「フィニッシュはミディアム、そしてキレが良い。甘さが前面に出ないので、食事に合わせやすい。からすみ、脂ののったノド黒焼き、ふぐ白子焼き。17,8点/20点」
「酸がしっかりしているので、温度が低い状態で飲めば食事と合うと思う。日本食は・・・油感を感じるもの。すき焼き。17点/20点」
「甘すぎず、日本食との相性がいい。温度が低いうちに飲むとキレがいい。16点/20点」
「熟したみりん、純米酒とも共通した香りも。刺身ともけんかしない。和食なら柿の白和え、角煮など。アジア料理ならエピス(スパイス)を効かせたものはいろいろ合いそう。14点/20点」
「お刺身と相性が良いと思います。魚の臭みを感じませんでした。甘さもほどほどで、飲みやすく感じました。和食の食前酒的な使い方が合うと思います。14点/20点」
「上品でフレッシュ。和食と合うイメージがなかったのでびっくり。」
「美味しいです。こってりしたお肉と合わせてみたいです。」
「すがすがしい、 氷の溶けたパイナップルジュースの色合い。アーモンド、くるみ、ドライフルーツと合いそう。」
「後味がクリア。ドライなのでベタベタしない。ブリ、マグロの刺身とすごく合う。お醤油と合う(けんかしない・・・)。」
「後味がとてもすっきりしていて生の魚貝に合うと思いました。フルーツを効かせた辛すぎないカレーにも合うかも。初めの香り以上に味わいがしっかりしていて濃いのでいろいろな食事に合わせてみたいです。甘い香りも楽しめて、食事にもデザートにも合う素晴らしいワインだと思います。」
「スムースな口当たり、心地良い苦みがバランスを取っている。アフターもしつこくなく次につながる。飲み飽きないタイプ。バランス良く複雑性がある。いろいろな料理に合わせて楽しみたい。牡蠣のクリーム焼き、寒ブリのカルパッチョ、和牛のカルパッチョ、西京焼き。」
極上の貴腐ワイン「Nobility」はこちらからどうぞ・・・
【愛するあの人に届けたい・・・愛する人と飲みたいワインです・・・その2 ハリソン・ファミリーの貴腐ワイン他】(2012年12月6日配信)
どんちゃん騒ぎの(笑)新年会の様子はこちらから・・・
「Nobility」は純和食ともとても合いました。突出しの白子、寒ブリのお刺身、「大とら」秘伝のニンニクたれの鶏つくね焼きともバッチリでした。和の旨味と貴腐ワインの濃縮した果実味はマッチするのですね・・・
【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。