いつもお世話になります。
例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません(2010年6月10日配信)。
9月中旬まではクール便をご利用ください!通常便配送によるワインの劣化は責任を負えません。クール便到着後ワインをすぐに低温の場所に置いてください。急激な温度変化を与えたことによる液漏れやラベル不良の返品や交換はお受けできませんのでお気をつけ下さい。
今回はソーヴィニヨン・ブラン特集です・・・
今の時期にまさにピッタリ!また、これからの梅雨時期のジメジメにもピッタリですし、初夏や真夏の時期にもピッタリ!(いつでもピッタリ・・・笑)
なによりも、普段のお食事に、特に和食に合うのが、カリフォルニアのソーヴィニヨン・ブランではないでしょうか・・・白ワイン好きの私にはたまらない(涎)ワインばかりです・・・
《 POMELO ポメロ 》
“Randy Mason is one of the best Sauvignon Blanc producers in California (Wine Spectator)” “I have long admired Mason’s Sauvignon Blanc… (Robert Parker Jr. ,The Wine Advocate)”
かわいいエチケットの「ポメロ」は、メイソン・セラーズのオーナー、ランディ・メイソン氏の愛情がいっぱいに詰まったソーヴィニヨン・ブランです。
ランディ・メイソン氏は、UCデイヴィス卒業後シャペレでヴィンヤード・マネージャーを務め、その後レイク・スプリングスでジェネラルマネージャー兼ワインメーカーとして腕を振るいました。この時にソーヴィニヨン・ブラン造りの技術を身に付け、カリフォルニアで有数のソーヴィニヨン・ブランの名手と言われるようになりました。
2002年までナパ・ワイン・カンパニーでジェネラルマネージャーとCEOを務める傍ら、1993年にメイソン・セラーズを設立。1996年にメイソン・セラーズとして初めてリリースしたソーヴィニヨン・ブランがワイン・スペクテーター誌91点を獲得し、確固たる地位を築きました。もちろんロバート・パーカー氏や、ワイン&スピリッツ誌、サンフランシスコ・クロニクル紙などからも高い評価を得ています。
ご紹介は、昨年夏のワイン・スペクテーター誌(8月31日号)にて「ベスト・バイ」に選ばれたソーヴィニヨン・ブランです!
Pomelo Sauvignon Blanc California
★ポメロ ソーヴィニヨン・ブラン 2008 ¥2,415
日本初入荷につき今回は特別価格でのご提供です!
ポメロは、メイソン・セラーズが2005年からラインナップに加えた、よりコストパフォーマンスに優れたお買い得価格品です!エチケットに描かれたポメロは全てのグレープフルーツの親玉です・・・日本ではザボンとかブンタンですかね・・・
こんな逸話もあります・・・パシフィックコースト・オイスター・コンペ2005にて金メダル獲得!159本のワインの中から、最もクマモト・オイスターに合うワインとしてこのポメロが選ばれました・・・
葡萄はナパ、ソノマの上部に位置するレイク・カウンティーから。レイク湖を囲むように丘陵地に畑が広がっています。昼間はナパ以上に気温が上がり、夜はナパ以上に冷えこみます。この大きな寒暖差が葡萄に必要な十分の酸味を与えています。収穫はナパより2週間以上も遅く、ゆっくりと葡萄は熟していきます。
フレッシュな柑橘系の香り レモン、グレープフルーツ、シトラスなどフレーバーを伴う心地良い果実味 キュッと口を引き締める綺麗な酸があり、ドライでシャープでエレガントです スクリューキャップ使用 ALC13,0% 輸入元定価¥2940 味わいそのままのさわやかなエチケットです・・・ |
ポメロは日本人で唯一そして最初の「CIA」が認定する最高のワイン資格「ACWP」の資格を持つ、そして私と仲良しの(笑)ミッツィー(村田みづ穂さん)いちおしのソーヴィニヨン・ブランです!
(CIA Culinary Institute of America カリナリー・インスティテュート・オブ・アメリカ)(ACWP Advanced Certified Wine Professional )
↓ミッツィーのブログの中に「ポメロ」のお話があります・・・
《 HONIG ホニッグ 》
“Honig Winemaker Kristin Belair focuses on two Bordeaux-style wines from Napa grapes: a Cabernet Sauvignon that offers loamy current fruit and a Sauvignon Blanc that is intense and flinty (Wine Spectator)”
先日オーナー夫人のステファニー・ホニッグ夫人が来日されました・・・
1964年ルイ・ホニッグ氏はナパ・ヴァレーの中心部ラザフォードに土地を購入し、ソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンを植え、近隣のワイナリーに葡萄を供給し出しました。1981年オレンジ・カウンティーのコンクールでソーヴィニヨン・ブランが金メダルを受賞。ホニッグの名はいちやく注目されました。84年ルイ・ホニッグの孫で、現オーナーのマイケル・ホニッグ氏が引継ぎ、ワイナリーは本格的に起動に乗り始めました。
ホニッグはサスティナブル・アグリカルチャー(環境保全型農業)を実践しています。自然環境への負担を最小限にし、他の生態系との調和を重視する栽培を行なっています。畑にはリスやネズミなどの葡萄の外敵がいます。これらの駆除に毒を使わず、鷹や梟を飼うことで防御しています。また鳥(北米ブルーバード)が葡萄から害虫を守ります。また、現在ナパ・ヴァレーに広まりつつあるソーラー・パネルを導入して、電力供給しています。このような環境保全の実践によりホニッグはカリフォルニア環境保全型ワイン連盟より持続可能農法の認証を受けています。
ホニッグが造るワインはソーヴィニヨン・ブランとカベルネ・ソーヴィニヨンです。ナパそしてラザフォードと言えばカベルネ・ソーヴィニヨンのメッカですが、やはりここのおすすめは、ワイン・スペクテーター誌で白ワイン・ベストバリューに選ばれたソーヴィニヨン・ブランでしょうか・・・
Honig Sauvignon Blanc Napa Valley
★ホニッグ ソーヴィニヨン・ブラン ナパ 2008 ¥2,520
葡萄はホニッグの自社畑と近隣のサスティナブルを実践する畑から。デリケートなフルーツ・フレーバーを残すため、一部をホールクラスター(全房のままプレス)で、あとは除梗して数時間スキンコンタクトします。ステンレスタンクにてコールド・ファーメンテーション(低温発酵)。約40%はニュートラルの大樽で、約60%はステンレスタンクで、約3ヶ月熟成しました。
99%ソーヴィニヨン・ブラン、1%セミヨン 新鮮なグレープフルーツや マンゴ、パパイアなどのトロピカルフルーツの香り シトラスやライムの香りも フレッシュなフレーバーを伴う心地良い果実味 非常にクリスピーながらミネラル感もあります 笑顔のフィニッシュが続きます(喜)・・・ ALC13,5% 輸入元定価¥2,940
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テイスト・ナパ・ヴァレーでステファニーさんにジャイアンツのユニフォームにサイン頂戴しました。「イエーイ!ゴー!ジャイアンツ」なんて、めっちゃ受けちゃって(笑)。ホニッグのワイナリーはラザフォードのど真ん中にあります。やはり美味しいソーヴィニヨン・ブランを造っているジョンさんのフロッグス・リープのすぐそばです。ですからサインはジョンさんのそばに(笑)。
翌日のパーティーの時にお写真お渡ししました。「どこか観光しましたか?」とたずねると、「1つだけ。有名なテンプルに・・・」「もしかして浅草寺?」「イエース!ちょっとこれ見て!」と、ハンドバックから取り出したものは・・・「おみくじですね!」「お・み・く・じ・・・」「しかも大吉です!」「だ・い・き・ち・・・」「えーと、ビック・ラック!ユー・アー・ナンバー・ワン」「本当?イエーイ!」なんて、めっちゃ素敵で楽しい方でした(笑)・・・
ステファニー夫人です
彼女が持っているのは、
希少なレイト・ハーベスト・ ソーヴィニヨン・ブランです・・・ 中身ないですけど(笑)・・・
(もちろん美味しいから、 すぐなくなっちゃたんです・・・) |
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右肩のところに ステファニーさんのサインが! |
その他おすすめソーヴィニヨン・ブランです!
まずはナパ・ヴァレーから・・・
Arietta On The White Keys White Wine Napa Valley
★アリエッタ オン・ザ・ホワイト・キーズ ナパ 2006 ¥12,600
「アリエッタ」は、マーカシン、キスラーと共にシャルドネ御三家の1つである「コングスガード」を所有する偉大なる醸造家ジョン・コングスガード氏と、クリスティーズでも活躍していた有名なオークショナー、フリッツ・ハットン氏が造り出したブランドです。
ワインメーカーは、現在スクリーミング・イーグルのワインメーカーを務めるアンディ・エリクソンです。エチケットはベートーベン最後のピアノソナタ「オパス111」の楽譜です。2005年(WA92)がファースト・ヴィンテージです。寝かせてみたい・・・
85%ソーヴィニヨン・ブラン、15%セミヨン ソーヴィニヨン・ブランは、ソノマ・マウンテンのヒルサイドから セミヨンは、ナパ・カーネロスのグラン・クリュ、 ハイド・ヴィンヤードのオールド・ヴァインのブロックから 発酵はステンレスタンクとバレルを併用 熟成もステンレスタンク、新樽、1年樽を併用 ALC14,1% 生産量450ケース 輸入元定価¥14700 |
Lail Vineyards Blueprint Sauvignon Blanc Napa Valley
★レイル ブループリント ソーヴィニヨン・ブラン ナパ 2008 ¥6,300
オーナーのロビン・ダニエル・レイル女史は、ナパ伝説のワイナリー「イングルヌック」全盛期のオーナー兼ワインメーカー、ジョン・ダニエル氏の次女です。クリスチャン・ムエックス氏と「ドミナス」を立ち上げましたが、その後亡き父親の意思を引き継ぐために「レイル・ヴィンヤード」を設立しました。
ワインメーカーは、ブライアント・ファミリー、ハンドレッド・エーカーでワインメーカーを務めるフィリップ・メルカです。ブループリントは、レイルのセカンド的存在のワインですが、それでもそのクオリティーは目を見張るものがあります・・・
100%ソーヴィニヨン・ブラン ALC14,5% 生産量927ケース 輸入元定価¥7350 |
Rudd Estate Sauvignon Blanc Napa Valley
★ラッド・エステート ソーヴィニヨン・ブラン ナパ 2007 ¥5,460
もう日本でもお馴染みのディーン&デルーカの会長がオーナーの「ラッド」です。地下には2、000㎡のセラーが広がります。この地下で、当時ワインメーカーを務めていた、シャルドネ四天王とも言われるデヴィット・レミー氏とディナーをしました。乾杯で飲んだのがこのソーヴィニヨン・ブランです!
86%ソーヴィニヨン・ブラン、14%セミヨン 発酵はフレンチオーク、コンクリートタンク、ステンレス製樽にて フレンチオークにて8ヶ月熟成 MLF(マロラクティック発酵)はしません ALC14,4% 輸入元定価¥6,300 |
Spottswoode Sauvignon Blanc Somona/Napa Valley
★スポッツウッド ソーヴィニヨン・ブラン ソノマ/ナパ 2008 ¥4,515
エレガントさとバランスの良さは「ナパ№1」ではないでしょうか・・・「ナパのマルゴー」「ナパの女王」と呼ばれる「スポッツウッド」です。生産量が少ないため、スポッツウッドのカベルネより入手困難と言われるソーヴィニヨン・ブランです。
使用する葡萄は3種類です・・・ 67%ソーヴィニヨン・ブランは、スポッツウッドのエステートと、ソノマのファリナとシルバー・パインズ・ヴィンヤードから、24%ソーヴィニヨン・ムスケは、スポッツウッドのエステートと、優れたムスケを生み出す「セレーン」で有名なナパ・カーネロス のハイド・ヴィンヤードから、9%セミヨンは、カリストガのトファネリ・ヴィンヤードから、(45%ナパ・ヴァレー、55%ソノマ・マウンテン) フレンチオークとステンレスタンクにて発酵 生産量1714ケース(750ミリ) 輸入元定価¥5250 ALC14,1% |
Selene Hyde vineyard Sauvignon Blanc Carneros Napa Valley
★セレーン ハイド・ヴィンヤード ソーヴィニヨン・ブラン カーネロス ナパ 2008 ¥4,410
100%ソーヴィニヨン・ブラン(ムスケ・クローン) 30%をフレンチオーク新樽で発酵、 70%をステンレスタンクで発酵 複雑味を引き出すために、シュル・リー状態で 翌年2月まで熟成 MLF(マロラクティック発酵)はしません ALC14,4% 生産量1400ケース 輸入元定価¥5040 |
Duckhorn Sauvignon Blanc Napa Valley
★ダックホーン ソーヴィニヨン・ブラン ナパ 2008 ¥4,200
「ナパのメルロー」と言えば「ダックホーン」。ラベルに「鴨」が描かれた「ダックホーン」です。
メルローのイメージが強いダックホーンですが、ソーヴィニヨン・ブランの3大造り手と言われたこともあります。現地レストランでは人気のソーヴィニヨン・ブランです!そして、オバマ大統領就任式典昼食会でサーブされたのが2007年のソーヴィニヨン・ブランでした!フルーツとオークの風味が見事に溶け合った綺麗な味わい。
76%ソーヴィニヨン・ブラン、24%セミヨン 20%を新樽にてバレル発酵 100%フレンチオーク(60ガロン)にてシュール・リー熟成 ALC13,5% 輸入元定価¥4935 |
Cliff Lede Sauvignon Blanc Napa Valley
★クリフ・レイディ ソーヴィニヨン・ブラン ナパ 2007 ¥3,780
デヴィッド・エイブリュー(栽培)、ミシェル・ロラン(醸造)をコンサルタントに迎え、2001年ヴィンテージでスタッグス・リープ地区からデビューした「クリフ・レイディ」です。パーカー氏は「ナパ・ヴァレーの次のスター」とコメントしています。
100%自社畑から 99%ソーヴィニヨン・ブラン、1%ソーヴィニヨン・ムスケ 発酵はステンレスタンクとフレンチオークを併用 MLFはしません ALC14,5% |
Stag’s Leap Wine Cellars Sauvignon Blanc Napa Valley
★スタッグス・リープ・ワイン・セラーズ ソーヴィニヨン・ブラン ナパ 2007 ¥3,780
ご存知1976年パリ・テイスティングの優勝者「スタッグス・リープ・WC」です。赤(カベルネ)が有名ですが、ここが造る白のソーヴィニヨン・ブランとシャルドネはなかなかのものです。
95%ソーヴィニヨン・ブラン(うち26%ソーヴィニヨン・ムスケ)、 5%セミヨン 発酵はフレンチオーク小樽とステンレスタンクを併用 フレンチオークにて5ヶ月熟成 MLFはしません ALC13,5% |
Frog’s Leap Sauvignon Blanc Rutherford Napa Valley
★フロッグス・リープ ソーヴィニヨン・ブラン ラザフォード ナパ 2008 ¥3,360
ナパのオーガニッグ&バイオダイナミックの第一人者ジョンさんが造るソーヴィニヨン・ブランは「フロッグス・リープ」設立以来の看板ワインです。
2001年から100%ラザフォードの葡萄を使用。綺麗で清涼感があり、もう笑顔しかありません!ALCはなんと12%台!信じられません(驚)!
100%ソーヴィニヨン・ブラン、100%ラザフォードから 100%ステンレススチールタンクで発酵 NO・オーク・コンタクト NO・マロラクティック ALC12,7% 生産量20500ケース 輸入元定価¥4095 |
Merryvale Starmont Sauvignon Blanc Napa Valley
★メリーヴェル スターモント ソーヴィニヨン・ブラン ナパ 2007 ¥3,150
ハーラン・エステートのビル・ハーラン氏や元ドミナスの共同経営者ロビン・レイル女史などの共同出資により1983年にスタートした「メリーヴェル」。
初期にはスターリングで名声を得たリック・フォーマン氏がワインメーカーを務め、その後現ハーランのワインメーカー、ボブ・レヴィー氏もワインメーカーを務めました。
98%ソーヴィニヨン・ブラン、2%セミヨン 発酵は70%ニュートラルのフレンチオークで、 30%ステンレスタンクにて MLFはしません ALC13,5% 輸入元定価¥3675 |
そして、ソノマから・・・
Morlet La Proportion Doree White Blend Wine Sonoma County
★モレ プロポーシオン・ドレー ホワイト・ブレンド ソノマ 2006 ¥9,030 WA94
フランスのシャンパーニュ・ファミリー出身で、ヘレン・ターリー、マーク・オベール、ヴァネッサ・ウォングに引き継いで「ピーター・マイケル」でワインメーカーを務めたマーク・モレ氏自身のブランド「モレ」です。
この2006年がファースト・ヴィンテージです!いきなりパーカー94点でデビュー!
セミヨン主体のボルドー・スタイルですが・・・ 66%セミヨン、32%ソーヴィニヨン・ブラン、2%ミュスカデル アンフィルター&アンファイン ALC14,2% 生産量580ケース 輸入元定価¥10500 |
Merry Edwards Sauvignon Blanc Russian River Valley
★メリー・エドワーズ ソーヴィニヨン・ブラン ルシアン・リヴァー・ヴァレー 2008 ¥6,720
3月に初来日された、「クイーン・オブ・ザ・ピノ・ノワール」と言われる「メリー・エドワーズ」です。
ソーヴィニヨン・ブランも非常に評価が高く、昨年のワインスペクテーター誌の「The 100 Wines of 2009」では「2007 Sauvignon Blanc Russian River Valley」が見事トップ10の9位(白ワインとしては1位)に選ばれました。
エチケットも印象的! コノシュアーズ・ガイド誌にて堂々の94点獲得! 100%ソーヴィニヨン・ブラン フレンチオーク(14%NEW)に発酵、熟成 ALC13,9% 輸入元定価¥7875 |
Sbragia Family Vineyards Home Ranch Sauvignon Blanc Dry Creek Valley
★スブラジア・ファミリー ホーム・ランチ ソーヴィニヨン・ブラン ドライ・クリーク・ヴァレー 2008 ¥5,250
ナパ・ヴァレー最古のワイナリーの1つ「ベリンジャー」で1976年よりワインメーカーを務めるエド・スブラジア氏は現在も名誉ワインマスターとしてベリンジャーのワイン作りに参加しています。
そのエド・スブラジア氏が家族と造り出すのが「スブラジア・ファミリー・ヴィンヤーズ」です。ワイナリー周辺に所有する自社畑「ホームランチ」から。
100%ソーヴィニヨン・ブラン ALC14,1% 生産量1200ケース ヴィノシール(ガラス栓)使用 WINE NEWS にて90ポイント獲得 |
Rochioli Estate Sauvignon Blanc Russian River Valley
★ロキオリ エステート ソーヴィニヨン・ブラン ルシアン・リヴァー・ヴァレー 2009 ¥4,935
5月25日にご案内しました、ソノマのルシアン・リヴァー・ヴァレーのパイオニア「ロキオリ」です!
100%ソーヴィニヨン・ブラン 36%は1959年に最初に植えられたオールド・ヴァインから、 36%は新しい畑の特別のクローンから、 28%は樹齢24年のヒルサイドのヴィンヤードから 複雑味とまろやかさを出すために20%を樽発酵で、 ステンレスタンク発酵とブレンド ALC14,5% 輸入元定価¥5775 |
Matanzas Creek Sauvignon Blanc Sonoma County
★マタンザス・クリーク ソーヴィニヨン・ブラン ソノマ 2007 ¥3,150
1977年サンドラ・マッキーヴァー女史によってソノマ・ヴァレー北部のベネット・ヴァレーに設立された「マタンザス・クリーク」です。5000本のフレンチ・ラベンダーに囲まれたワイナリーとして有名です。(彼女は2000年に引退して、ワイナリーをジャクソン・ファミリーに売却しました・・・)
87%ソーヴィニヨン・ブラン、13%ソーヴィニヨン・ムスク 約20%を樽発酵 ALC13,5% 輸入元定価¥3675 |
Nakai Vineyard Sauvignon Blanc Russian River Valley
★ナカイ ソーヴィニヨン・ブラン ルシアン・リヴァー・ヴァレー 2008 ¥3,150
地元船橋市海神出身の中井章恵さんが造る、コストパフォーマンス溢れるワイン「ナカイ・ヴィンヤード」です!1960年代にアメリカへ渡った中井さんは、ワインに出会い、農夫になることを決意しました。1980年ソノマのルシアン・リヴァー・ヴァレーに遂に土地を購入しました。
100%ソーヴィニヨン・ブラン ステンレスタンクのみで醸造 ALC13,2% |
Francis Coppola Sauvignon Blanc California
★フランシス・コッポラ ソーヴィニヨン・ブラン 2008 ¥2,520
ハリウッドの巨匠フランシス・フォード・コッポラ氏がナパ伝説のワイナリー「イングルヌック」の洋館を1975年に買い取り、ワイン造りを始めました。創業者の名をとり、「ニーボム・コッポラ・ワイナリー」が誕生しました。現在は「ルビコン・エステート」と名前を変え、またソノマにワイナリーを購入し「フランシス・フォード・コッポラ」をオープンしました。
コッポラの定番ダイアモンド・コレクション・シリーズから 甘味を抑えた、ドライでふくよかな味わい 100%ソーヴィニヨン・ブラン 100%ステンレスタンク発酵 ALC13,5% |
金額は全て税込価格です。
クール代は送料とは別途ご請求になります。
ナパの生産者協会、ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズ(NVV)の一行が来日し、5月20日に「テイスト・ナパ・ヴァレー・ジャパン」というイベントが開催されました。
会場の入口で待っているとシェイファーShaferのダグさんが私に気づいてくれて・・・「ハーイ!元気?」とお声をかけてくれました。試飲が始まり、ダグさんのところへ行き、「ダグさん、例の写真お願いします」と言うと「また撮るのかよ(笑)・・・」と言われてしまいましたが(苦笑)。
今年もお会いできましたシェイファーのダグさんです・・・ 「また写真撮るのかよ」って言われちゃいました(苦笑)・・・ |
初めて来日されたホールHallとジョーンズ・ファミリーJones Familyと記念写真。ルビコンRubiconのディレクターでマスター・ソムリエのラリー・ストーンさんと3回目のご対面(ラリーさん、私のこと覚えてくれてました・・・正確に言うとジャイアンツのジャージを覚えていましたですね・・・笑えない)。
ホールの社長マイクさんです・・・
マイクさんにサインをいただいていと、ダグさんがとなりから「俺は本当はシカゴ・カブスのファンなんだぜ!」(笑)・・・
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ジョーンズ・シスターズの長女、ステファニーご夫妻です・・・
明るいお2人で、みょ~にジャイアンツのジャージうけました(笑)・・・
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3度目のご対面、ラリーさんです・・・
ラリーさんはシアトル出身です!
「ゴー!イチロー」ですって(笑)・・・ |
翌日はカリフォルニアワインインポーターのパイオニア、中川ワイン販売さんのパーティーにお呼ばれしました。クリスプなソーヴィニヨン・ブランで有名なホニッグHonigのオーナー夫人、オバマ大統領就任晩餐会でサラスというシャルドネがサーブされたスタッグリン・ファミリーStaglin Familyのオーナー夫妻、そして2002年に訪問したViaderのオーナーのデリアさん、そしてペトリュスやルパンを目標とするアミューズ・ブーシュAmuse Boucheのオーナーが参加しました。
ホニッグ、スタッグリン・ファミリー、ヴィアダーとは前日に記念写真を撮っていましたので、そのパーティーで写真をお渡ししてお礼を言いました。ホニッグのステファニーさんにはジャイアンツのジャージが大うけで、スタッグリン夫妻も私のことを覚えていてくださいましたし、デリアさんも相変わらずの子猫のような可愛い声でお声をかけてくださいました。
ステファニーさんです・・・ジャイアンツのジャージめっちうけました・・・ 「イエーイ!」とかサインされたのはじめてですね(大笑)・・・ |
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スタッグリンご夫妻です・・・
スタッグリン・ファミリーは「モンドヴィーノ」という映画にも登場しました!
お会いできて光栄でした・・・ |
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やっぱりめっちゃ素敵なデリアさん・・・
以前ジャイアンツのジャージにサインを
したの覚えてくれてました(感激)・・・ みなさん、ヴィアダー買いましょうね(笑)・・・ |
そしてアミューズ・ブーシュのオーナーとご対面。オーナーのジョン・シュワルツ氏は日本に2年間住んでいたとのことで、かなり日本語上手です。それでも私かなり緊張して・・・「お会いした記念にサインいただけますか」とジャイアンツのジャージを恐る恐る出すと「オー!凄い!ヨミウリ(読売)・ジャイアンツね!」といきなりのジョークでした。そしてサインは・・・「Kampai Shimasho ! (乾杯しましょう!)」です。ユニークな方でした(大笑)・・・
アミューズ・ブーシュのオーナー、ジョン・シュワルツ氏です・・・
「乾杯しましょう」の後、この人「合コンしましょう」って言ってまし(笑)・・・
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この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。
ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。