カリフォルニアワイン協会主催の「Calofornia Wines ALIVE Tasting 2025」が開催されました。今年もカリフォルニアからたくさんの生産者が来日されました。

今年のテーマ産地は「サンタ・バーバラ」です。ロサンゼルスから北へ約１５０ｋｍ。サンタ・バーバラが脚光を浴び始めたのは１９７０年代です。当時はまだ数えるほどの畑とワイナリーしかありませんでしたが、現在 AVA は７つが認証され、ワイナリーは３００以上となり、１１，０００エーカー以上の畑が存在します。非常に多様性のある産地です。シャルドネとピノ・ノワールは世界から注目を浴びています。カベルネ・ソーヴィニヨンとソーヴィニヨン・ブランも高い評価を得ています。シラーやグルナッシュなどのローヌ系品種もサンタ・バーバラ全体で栽培されており人気アイテムになっています。

サンタ・バーバラのブースへ。

嬉しい再会は・・・

Au Bon Climat

ご存じ「オー・ボン・クリマ」のイザベル・クレンデネンさんとノックス・クレンデネンさん。バラしちゃおうかな。イザベルさんはちいかわのファンです（苦笑）。

Brewer-Clifton

シャトー・イガイ・タカハでもワインメーカーを務めた「ブリュワー・クリフトン」のグレッグ・ブリュワーさん。９年振りの再会でした（感激）。

その他サンタ・バーバラからは・・・

Fess Parker

Native 9

Margerum

元ハリウッド・スターのフェス・パーカー氏が創業した「フェス・パーカー」から創業者の孫の Spencer Shull スペンサーさんが来日。めっちゃでかい方でした。たしか IPOB のジャパン・ツアーにもいらしていた「アルタ・マリア」と「ネイティブ９」から James Ontiveros ジェームスさんが来日。テンガロンハットです。ワイン・カスクという人気レストランも運営していた「マージュラム」から Doug Margerum ダグさんが来日。食事とのマリアージュを追求しています。などなどの方です。

Silver Wines

そしてこのブースではなく他のブースで出品していたのが、サンタ・バーバラで多種多様のワインを造り出している、日本にもファンが多い「シルヴァー・ワインズ」のベンジャミン・シルバーさんです。昨年も来日されてました。

サンタ・バーバラ以外からも生産者が来日しました。そちらのブースへ向かいます。こちらではたくさんの輸入元がブースを出しています。

 

 

日本人生産者は、もうこのイベントでは常連となった「フリーマン・ワイナリー」のアキコ・フリーマンさん。「シックス・クローブズ」の平林園枝さん。「アーサー・セラーズ」の桃井隆宏さん。３人のブースは凄い人気で凄い人だかりです。最近はなかなかゆっくりツーショット写真が撮れません（苦笑）。

今年も約３０の輸入元が参加。アイテムは７００以上です。いくら時間があっても廻り切れません。飲み切れません（苦笑）。

（フェイスブックやインスタグラムのほうが写真多いので、ご覧になれる方はそちらもどうぞ。。。）

#California Wines
#ALIVE Tasting 2025

【 California Wines ALIVE Tasting 2024 】（２０２４年２月２０日）