ダックホーン・ヴィンヤーズ（ナパ・ヴァレー）

ダックホーン・ヴィンヤーズからレネ・アリー女史が来日されたので、ちょっとダックホーンの写真をまとめてみました。。。

「Duckhorn Vineyards ( Napa Valley ) ダックホーン」

１９７６年ダニエル＆マーガレット・ダックホーン夫妻によって創業。１９７８年に初めて葡萄を収穫し、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローを造り上げました。ダックホーン・ヴィンヤーズはナパにおけるメルロー造りのパイオニアです。

２００２年にカリフォルニアワイン業界のトップに君臨する（株）中川ワインさんのナパ・ツアーに参加。「ダックホーン・ヴィンヤーズ」を訪問しました。

テイスティングしながら当時チーフワインメーカーを務めていたマーク・ベリンジャー氏（あのベリンジャー一族の５世代目の方です）からワイン造りの説明を聞き、その後マーガレット・ダックホーンさんのお招きでディナーを頂戴しました。

たしかその翌翌年に、副社長のピート・プリジビリンスキー氏とチーフワインメーカーのマーク・ベリンジャー氏（画像）が来日。この時にピートさん、マークさんのお２人からサイン頂戴しました。

（ちなみに、サンフランシスコ・ジャイアンツのジャージの第１号サインは「フロッグス・リープ」のジョンさんこと、ジョン・ウイリアムス氏で、２００３年１２月でした。ジョンさんのサインだけにするつもりでしたが、出会い話に面白そうだなと思い、以後サインを頂戴するようになりました。）

２００６年３月に社長のアレックス・ライアン氏（左）と副社長のピート・プリジビリンスキー氏（中央）が来日。アレックスさんからサイン頂戴しました。「ミスター・ツミはとてもおもしろいヤツです」と社長に話す副社長です（苦笑）。

そして２００６年４月にマーガレット・ダックホーンさんが来日。ワイナリー訪問時のお礼をして、サインを頂戴しました。アレックスさん、ピートさん、マークさんのサイン見て大笑いのマーガレットさん。笑顔が素敵な方です。

（マーガレットさんは NVV Napa Valley Vintners の一員として来日。シェイファーのダグ・シェイファー氏やヴィアディアのデリア・ヴィアディアさんも来日されて、２００２年ワイナリー訪問以来の再会となりました。）

２００９年３月にピートさんをお招きして、船橋の名店「焼肉やまと」さんでメーカーズ・ディナーを開催しました。めっちゃ盛り上がりましたね（苦笑）。ピートさんとはもう数年前からマブダチです（笑）。

（２００９年１月のオバマ大統領の就任昼食会で、ダックホーンのソーヴィニヨン・ブランとゴールデンアイのピノ・ノワールがサーブされ、ダックホーン・ワイナリーは大忙し。その中でのピートさんの来日でした。）

２０１１年２月にピートさん来日。ピートさんは２００５年くらいからほぼ毎年来日しています。ナパ・ツアーでお世話になったエミコ・カフマンさんも通訳のお仕事でほぼ毎年来日されています。

（前年の２０１０年にサンフランシスコ・ジャイアンツがワールドシリーズ・チャンピオンに。西海岸に移転して初めてで、なんと５６年振りのチャンピオンです。名門復活です。ナパもサンフランシスコも大騒ぎのようでした。）

マークさんがダックホーンを去り、新たにチーフワインメーカーとなったビル・ナンカロウ氏が２０１３年に来日しました。ビルさんはラグビーをしていたようで、その話でも盛り上がりました。東海岸出身のピートさんに特別ジャージを用意しました（苦笑）。

ワシントン州でピノ・ノワールに特化したブランドとして誕生した「ゴールデンアイ」のワインメーカーを務めるマイケル・フェイ氏（画像）が２０１５年に来日しました。同行の海外輸出部長を務めるブライアン・ボストウィック氏にもサイン頂戴しました。

個人的にも大好きなブランドで、ダックホーンで２番目に誕生したブランド「パラダックス」のワインメーカーを務めるドン・ラボード氏（左）が２０１７年に来日しました。同行のブライアンさんはピートさんに変わって数年前からよく来日するようになりました。

２０１８年に醸造担当副社長のニール・ベルナルディ氏が来日しました。ダックホーン・ワイン・カンパニーは６つのブランドを持ちます。ダックホーン・ヴィンヤーズ、パラダックス、ゴールデンアイ、デコイ、マイグレーション、キャンバスバックです。その全体を統括するのがニールさんです。

そしてこの度２０１４年からチーフワインメーカーを務めるレネ・アリー女史が来日しました。彼女が醸造責任者として初めて造り上げた２０１４年スリーパームス・ヴィンヤード・メルローがワインスペクテーター誌年間トップ１００ワイン（２０１７年）で見事にワイン・オブ・ザ・イヤーに輝きました。

ついでに、同行のアジア太平洋・アフリカ・中東地域営業部長のカール・コヴォネー氏にもサインを頂戴しました（苦笑）。

といことで、なんとダックホーン・ワイン・カンパニーの方のサインは１１です。左肩はエリア・ダックホーンとなっております（大苦笑）。どれがどの方のサインか分かりますか。

（脇の下に「カレラ」のジョシュ・ジェンセン氏のサインがあるのもなにか運命を感じますね。。。）