コカ・コーラのCMソング

前回のお話とちょっと関連して・・・

初めてのテレビCMでコカ・コーラのCMソングを唄ったのは「フォー・コインズ」というコーラスグループとのことです。1962年です。

70年代は、ピンキーとキラーズ、赤い鳥、西郷輝彦、朱里エイコ&布施明、森山良子、かまやつひろし、ビリーバンバン、トランザム、ハイファイセット、サーカス、山下達郎などです。最後の4人は「Come on in. Coke」のキャンペーン・ソングを唄ったのですが、なんとなく覚えてます。「カモ~ニ~ン、カモ~ニン、コ~ク」って感じでした(笑)・・・

80年代は、矢沢永吉、松山千春、早見優、渡辺貞夫&カシオペア、原田真二、EPOなどです。エーちゃん(矢沢永吉)の人気は凄かったです。学校へ行くと同級生や先輩から「エーちゃんのコカ・コーラ・ポスターくれよ」ってしつこく言われましたから。「YES COKE YES」のキャンペーンで「YES MY LOVE」を唄ってました。千春は「SING A SONG」でしたかね・・・

90年代は、久保田利伸、TRF、GLOBEなど。たしかにこんな方達が唄いまくっていた時代でしたね(笑)。久保田利伸は「ふたりのオルケスタ」、TRFは「BOY MEETS GIRL」を唄ってました。

2000年に入り、「NO REASON 」のキャンペーンで桑田佳祐登場。なんで今まで唄ってなかったんだろうって感じですね。桑田佳祐は「波乗りジョニー」他5曲くらい唄ってました。その後は、KINKI KIDS、嵐、スピッツ、矢井田瞳、平井堅、クレイジーケンバンド、いきものがたりなどです。

まさに日本歌謡界の歴史そのものですね(笑)・・・

ちなみに日本における初めてのコカ・コーラCMタレントご存じですか?

なんと井上順(1964年)なんですって!

その後すぐに加山雄三に変わります(やっぱりね・・・)。なんとピンクレディーもコカ・コーラのCMに出ていたんです(全く覚えていないです・・・)。

 

 

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