号外です・・・突然の日本入荷となりました・・・ポール・ラトーが造るピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールです・・・ポール・ラトー、オー・ボン・クリマ

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2022年9月13日配信

もうしばらくクール便をご利用ください。通常便配送によるワインの劣化は責任を負えません。クール便到着後ワインをすぐに低温の場所に置いてください。急激な温度変化を与えたことによる液漏れやラベルの不良化の返品や交換はお受けできませんのでお気をつけください。

号外です・・・

突然の日本入荷となりました・・・あっという間に売り切れると思います・・・

Paul Lato
East of Eden Chardonnay
週末925

 Paul Lato “East of Eden” Pisoni Vineyard Chardonnay Santa Lucia Highlands 2019
★ポール・ラトー “イースト・オブ・エデン” ピゾーニ・ヴィンヤード シャルドネ サンタ・ルシア・ハイランズ 2019 JD98 ¥16,500 5月にご紹介済み 残少
 Paul Lato “Lancelot” Pisoni Vineyard Pinot Noir Santa Lucia Highlands 2019
★ポール・ラトー “ランスロット” ピゾーニ・ヴィンヤード ピノ・ノワール サンタ・ルシア・ハイランズ 2019 JD97 ¥19,800 希少限定品

ロバート・パーカーが選ぶ最高峰エクストラ・オーディナリーの17のピノ・ノワール生産者の1人である「ポール・ラトー」です。

(マーカッシン、キスラー、オベール、ロキオリ、ハートフォードコート、シャスール、モレ、ブリュワー・クリフトン、メルヴィル、シースモーク、フォクスン、ピゾーニ、ルシア、ロアー、カレラ、タリー、ポール・ラトー

ポール・ラトーはポーランド生まれ。カナダでソムリエをしていましたが、ある日飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、自分の手でワインを作りたいという思いに駆られました。ジム・クレンデネンの招きでセントラル・コーストへ。オー・ボン・クリマ、キュぺなどでワイン造りを学び、2002年に6樽の自身初めてのワインを生産しました。その後まもなくロバート・パーカーから高評価を受け、一躍注目されました。

“カリフォルニアのラ・タ―シュ” と例えられる、ご存じピゾーニ・ピゾーニ・ピノ・ノワールを生み出す、あのピゾーニ・ヴィンヤードからのシャルドネとピノ・ノワールです。ポール・ラトーが造るピゾーニ・ヴィンヤード・シャルドネは5月にご紹介済みです。ピゾーニ・ヴィンヤード・シャルドネを造るのは本家本元のピゾーニ・ワイナリーとポール・ラトーだけです。残少です。詳しくは下記 URL からどうぞ。

そしてピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールですが、本来この2019年ヴィンテージは日本市場に割り当てがなかったのですが、ワイナリーに僅かに残っていた分を特別に出荷してくれたようです。相変わらずポール・ラトーは詳しい醸造データーは公開していません。通常ピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールを造る生産者にはビッグ・ブロックという一番大きな区画の葡萄が供給されますが、ポール・ラトーにはオールド・ブロックの葡萄が供給されています。オールド・ブロックはゲーリー・ピゾーニが最初に植えた区画で、本家本元のピゾーニ・ワイナリーが使う区画です。ランスロットはアーサー王伝説に登場する円卓の騎士。ピゾーニの葡萄を分け与えられた限られたワイナリーの1つである、という円卓の騎士に例えたのでしょうか。ゲーリー・ピゾーニはポール・ラトーがお気に入りのようですね。ピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールを造る生産者の中では、今ポール・ラトーがずば抜けて秀逸だと思います。この2019年にジェブ・ダナックが97点を付けました。あっという間に売り切れると思います。売り切れ御免です。

※2020年の山火事の影響(煙)で、ピゾーニ・ワイナリーは2020年のワインの生産を断念しました。ピゾーニ・ピゾーニはもちろんルシアも生産はありません。したがってポール・ラトーもこのピゾーニのワインの生産はありません。どうぞ2019年をお見逃しなく。。。

“The 2019 Pinot Noir Lancelot Pisoni Vineyard is more mineral-driven wine of the lineup and has a brilliant, lifted nose of wild strawberries, white flowers, orange blossom, and crushed stone. Beautiful on the palate, this medium to full-bodied 2019 has a solid spine of acidity, notable tannins, and flawless balance. It offers incredible pleasure today yet will be its best in 6-12 months and have a decade of longevity. (Jeb Dunnuck)”

100%ピノ・ノワール
ALC14,8%
輸入元定価¥20,900(税抜¥19,000)

【これぞニュー・カリフォルニアワインといったお味でしょうか・・・】(5月24日配信)

【久しぶりに正式にご紹介できることとなりましたが・・・ですが相変わらずの極少量の入荷です・・・】(1月11日配信)

週末948ー1

こちらもちょっとビックリの入荷です・・・やはり売り切れ御免です・・・

Au Bon Climat
Nuits-Blanches Chardonnay
週末943

 Au Bon Climat Nuits-Blanches “ Doppo ” Chardonnay Santa Maria Valley 2019
★オー・ボン・クリマ ニュイ・ブランシュ “独歩“ シャルドネ サンタ・マリア・ヴァレー 2019 ¥6,600 新ヴィンテージ

 Au Bon Climat Isabelle Pinot Noir California 2018
★オー・ボン・クリマ イザベル ピノ・ノワール カリフォルニア 2019 ¥7,040 JD95 新ラベル 新ヴィンテージ
 Au Bon Climat Isabelle Pinot Noir California 2018
★オー・ボン・クリマ イザベル ピノ・ノワール カリフォルニア 2018 ¥7,040 JD95 新ラベル 残少
 Au Bon Climat Isabelle Pinot Noir California 2017
★オー・ボン・クリマ イザベル ピノ・ノワール カリフォルニア 2017 ¥7,040 旧ラベル 売り切れ

 Au Bon Climat “Larmes de Grappe” Pinot Noir Sta. Rita Hills
★オー・ボン・クリマ “ラーム・ド・グラップ” ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2018 ¥18,700 JD94 数量限定品
 Au Bon Climat “Larmes de Grappe” Pinot Noir Sta. Rita Hills
★オー・ボン・クリマ “ラーム・ド・グラップ” ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2017 ¥16,500 売り切れ
 Au Bon Climat “Larmes de Grappe” Pinot Noir Sta. Rita Hills
★オー・ボン・クリマ “ラーム・ド・グラップ” ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2016 ¥16,500 AG95+ 売り切れ

改めて哀悼の意を表します。「オー・ボン・クリマ」です。

アンリ・ジャイエを師と仰ぎ、サンタ・バーバラを “カリフォルニアのコート・ドール” と言わしめたオー・ボン・クリマのオーナー兼ワインメーカーのジム・クレンデネン氏。カリフォルニアでブルゴーニュ・スタイルのワインを造り上げた先駆者です。1982年アダム・トルマック(オーハイ)と共同でオー・ボン・クリマを創業。残念ですがジムさんは昨年5月に他界されました。

ニュイ・ブランシュ・シャルドネはオー・ボン・クリマが造る白のトップキュヴェ。元々は、樽樽しい濃厚な味わいのワインに高得点を付ける某著名ワイン評論家に反抗挑戦するため、あえて自分のスタイルを壊して造り上げたワインです。ですが2000年以降は自分のスタイルに戻しています(後にその評論家はオー・ボン・クリマを世界ベストワイナリーの1つに選んでいます。)。毎年ワインにユニークなニックネームが付けられています。近年は漢字のタイトルが。大の親日家であったジムさん。そして長女イザベルさんも長男ノックスさんも日本の文化をよく知ります。2015年は無二、17年は唯一、そして最新ヴィンテージの19年は独歩です。葡萄はワイナリーの前に広がる銘醸畑ビエン・ナシード・ヴィンヤードと自社畑ル・ボン・クリマから。美しい味わいのシャルドネです。詳しくは下記 URL からどうぞ。

そして、ご存じオー・ボン・クリマのトップキュヴェの1つである、長女の名を冠したイザベル・ピノ・ノワールです。デビューは1994年。初期の生産では、師匠アンリ・ジャイエの教えを破り、オレゴンとカリフォルニアのピノ・ノワールをブレンドしたことでも有名になりました。現在はオー・ボン・クリマが造るワインのベスト・バレルをブレンドしています。葡萄は、ワイナリーのあるサンタ・マリア・ヴァレーの銘醸畑ビエン・ナシッド、サンタ・リタ・ヒルズの歴史的銘醸畑サンフォード&ベネディクト、アロヨ・グランデ・ヴァレーのタリー・リンコン、そしてメンドシーノのアンダーソン・ヴァレーやソノマのルシアン・リヴァー・ヴァレーからも。カリフォルニアを代表する畑からのマルチ・ヴィンヤーズ・ピノ・ノワールはカリフォルニア最高峰のピノ・ノワールと言えます。慣れ親しんだイザベル・ピノ・ノワールのエチケットが2018年から変わりました。詳しくは下記 URL からどうぞ。

そして最後に、まさに Every Once in a Lifetime (長い人生の中ででたまにある、起こる、出会う)なワインであるラーム・ド・グラップ・ピノ・ノワールです。オー・ボン・クリマはアンリ・ジャイエの醸造理念を周到するため全除梗するのが常ですが、このラーム・ド・グラップ・ピノ・ノワールは全房発酵したワインです。特異なヴィンテージにだけ造られます。過去に2001年と2005年だけでしたが、なんと2016年、2017年、そして2018年と3年連続での誕生となりました。ワインの意味は「葡萄の房の涙」です。全房発酵に泣かされる。梗のタンニンの収斂性が強く手強いことを意味しています。

ラーム・ド・グラップ・ピノ・ノワールの葡萄はサンタ・バーバラを代表する歴史ある畑サンフォード&ベネディクト・ヴィンヤードから。1970年代に植樹された古樹の区画から。開放槽にて発酵。1日2回人の手でパンチダウン。優しい抽出を心掛け発酵後は優しくプレスします。ブルゴーニュのトップバレルのフランソワ・フレール(100%新樽)にて約2年の熟成。卵の白身を使って清澄し、フィルターは使わず自然に澱が沈むのを待って上澄みだけをタンクに移し落ち着かせてから瓶詰します。そしてさらに約2年の瓶熟成後リリースです。長期の熟成が期待されます。熟成後に楽しみたいピノ・ノワールです。この2018年にジェブ・ダナックが94点を付けました。数量限定品です。売り切れ御免です。

100%ピノ・ノワール
ALC13,5%
輸入元定価¥19,800(税抜¥18,000)

【お盆はいかがお過ごしでしたでしょうか・・・新着ワインのご紹介です・・・】(8月18日配信)

【こちらもにほん市場に復活しました・・・久しぶりのご紹介になります・・・】(2021年11月16日配信)

【残念ですがブランドを売却しました・・・最終在庫となります・・・】(2021年5月25日)

週末950

金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

少し暑さが和らいできましたね・・・そろそろデイリーワインも出番ですね・・・

 Iter Chardonnay California 2019
★イーター シャルドネ カリフォルニア 2019 ¥2,310 日本初入荷
 Iter Pinot Noir California 2020
★イーター ピノ・ノワール カリフォルニア 2020 ¥2,310 日本初入荷

コスパの優れたワインです。「イーター」です。

イーターはラテン語で「道を巡る」という意味。ラベルに描かれた渦巻き模様は人生の巡る道を表しています。このワインを造るのはイタリア・ヴェネト出身のダリオ・ディ・コンティ。カリフォルニアワインをよく知る方は、イタリア出身の3人がナパで立ち上げた「カモミ(輸入元アイコニックワインジャパン)」というブランドの、その3人の1人であることにお気づきになられたかなと。

そのイーターからシャルドネピノ・ノワールが日本初入荷となりました(スパークリングワインとカベルネ・ソーヴィニヨンは数年前に日本入荷しています・・・)。葡萄は白赤共に、メンドシーノ、ソノマ、レイク、モントレー、サン・ルイ・オビスポなどのカリフォルニア北部の冷涼地から。醸造は白赤共に、ステンレスタンクで発酵後、数年使用の樽で熟成。シャルドネは、柔らかな蜂蜜のニュアンスを持ち、樽から来るバニラやバタースコッチの風味を持ちます。ピノ・ノワールは、フレッシュなプラムやブラックチェリー、そしてシナモンなどのスパイスのアロマを持つ、鮮やかな赤黒系果実の味わいです。カモミ同様このイーターでも非常にコスパの優れたワインを造り出しています。安過ぎます(苦笑)。

白赤共に輸入元定価¥2,530(税抜¥2,300)

220916_1708

この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。