特に「アルファ・オメガ」を知る方には超おすすめです・・・日本初入荷ではありますが、コロナ禍特別価格でご提供致します・・・シィオライズ

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2020年11月5日配信、12日追記

特に「アルファ・オメガ」を知る方には超おすすめです・・・

日本初入荷ではありますが、コロナ禍特別価格でご提供致します・・・

《 THEORIZE WINE シィオライズ 》

次世代のライジング・スターと言われた「アルファ・オメガ」のワインメーカーを務めるジーン・ホフリガーが立ち上げた「シィオライズ」です。日本初入荷です。

ジーン・ホフリガーはスイス生まれ。スイスの大学で栽培学と醸造学を修了しました。フランス・ボルドーのシャトー・ランシュ・バージュ、シャトー・カルボニューで、そして南アフリカで古い醸造歴史を持つミヤルストで旧世界のワイン造りの研鑽を積み、そしてカリフォルニアへ。「ニュートン・ヴィンヤード」で集中的に旧世界と新世界のワインスタイルの融合に取り組んでいたところ、その実力を買われてナパ・ヴァレーの高級ブティックワイナリー「アルファ・オメガ」にヘッドハンティングされました。以来アルファ・オメガの醸造コンサルタントであるミシェル・ロランと自身のさらなるワインスタイルの昇華に取り組み醸造スタイルを確立するに至ります。

ジーン・ホフリガーは現在ではナパ・ヴァレーにおける “ミシェル・ロランの右腕” とされ、“ミシェル・ロランを受け継ぐ者” としてミシェル・ロランからも絶大な信頼を得るに至り、ジーン・ホフリガー自身も醸造コンサルタントとして20以上のワイナリーで独自が完成させたワインを表現し続けています。またミシェル・ロランが唯一ナパ・ヴァレーに所有する「MR Napa Valley (ミシェル・ロラン)」でもジーン・ホフリガーが総指揮を執ってワイン造りを行っているほど信頼関係を築いています。

そのジーン・ホフリガーが自ら立ち上げたのが「シィオライズ」です。「アイデアをtheory 理論に、theory 理論をその上のアイデアに」という、その土地を知り尽くしている醸造チームと卓越したワインメーカーが共同で大地を引き出すことでワインには魅力的な価値のある品質が宿るはず、という理論とその具体化を目指したワイナリーです。

「ideas become theories, theories become reality ( Jean Hoefliger )」

ホフリガー

シャルドネ、ジンファンデル、カベルネ・ソーヴィニヨンが日本初上陸しますが、まずはカベルネ・ソーヴィニヨンのご紹介です。コロナ禍特別価格でご提供致します。

 Theorize Cabernet Sauvignon Napa Valley 2018
★シィオライズ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2018 コロナ禍特別価格¥9,680 日本初入荷

輸入元定価¥14,960(税抜¥13,600)のところ、なんと約35%オフのコロナ禍特別価格¥9,680(税抜¥8,800)です!

次世代のライジング・スターと言われた「アルファ・オメガ」のワインメーカーを務めるジーン・ホフリガーが立ち上げた「シィオライズ」です。日本初入荷です。コロナ禍特別価格でご提供致します。

ジーン・ホフリガーが得意とするのは樽発酵。ステンレスタンクで1次発酵、そして澱引きをして樽に移して熟成させる通常のやり方ではなく、1次発酵の段階から樽で行うことで、葡萄の皮、種のタンニンと樽から来るタンニンを同時に醸しながら複雑なタンニンを促します。樽発酵させたワインの特徴としては、若いヴィンテージからあたかも熟成をさせたかのような円熟味のあるタンニンをワインに引き出すことが出来ます。樽発酵のリスクは、ステンレスタンクと違い熱伝導が悪いことから温度管理が非常に難しく、さらに野生酵母の場合は発酵中のワインをコントロールすることが非常に難しくなります。しかしながら、出来るワインは複雑で厚みのある芳香と充実感のある口当たりになる特性があります。2018年カベルネ・ソーヴィニヨンは72%をステンレスタンク発酵、28%を樽発酵しました。

黒紫色の色調。熟した赤黒系果実のアロマ。タイムなどのドライハーブ、ナツメグなどのスパイスのアロマ。樽に由来するバニラも。フルボディの濃縮凝縮した果実味ですが、丸く角のないタンニンが全体を絶妙なバランスに導きます。まさに若いヴィンテージでもある程度熟成したかのような味わいです。セパージュからも、カベルネ・ソーヴィニヨン主体ですが、カベルネ・フランとメルローの比率が高いため華やかでなめらかな味わいを造り出しており、プティ・ヴェルドが香りと味わいにインパクトを与えています。ナパ・カベ(ルネ)の昨今のスタイルど真ん中のワイン。赤黒果実の完熟味とふくよかなタンニンのまさにザ・ナパワインです。2018年ヴィンテージで飲めるのが驚きです。

76%カベルネ・ソーヴィニヨン、
13%カベルネ・フラン、6%メルロー、5%プティ・ヴェルド
100%フレンチオーク(60%新樽、40%1年使用樽)にて18ヶ月熟成
ALC14,8%
輸入元定価¥14,960(税抜¥13,600)

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そしてこちらも到着です・・・(11月12日追記)

 Theorize Chardonnay Oak Knoll Napa Valley 2016
★シィオライズ シャルドネ オーク・ノール ナパ・ヴァレー 2016 コロナ禍特別価格¥6,380 日本初入荷

輸入元定価¥9,680(税抜¥8,800)のところ、なんと約35%オフのコロナ禍特別価格¥6,380(税抜¥5,800)です!

シャルドネは、ナパ・ヴァレー南部の冷涼地オーク・ノールから。60%をステンレスタンクで40%を樽で発酵。85%をフレンチオークで15%をステンレスタンクで熟成。熟成は12ヶ月。100%マロラクティック発酵。ナパ・ヴァレーらしいふくよかでフルーティーな果実味と心地良い綺麗な酸。冷やしすぎない温度がよろしいかと思います。ジェブ・ダナックは「シャブリのように繊細。鮮やかで活力のあるミネラル感。」とコメントし、92点を付けました。

100%シャルドネ
ALC14,2%
輸入元定価¥9,680(税抜¥8,800)

 Theorize Zinfandel California 2017
★シィオライズ ジンファンデル カリフォルニア 2017 コロナ禍特別価格¥4,730 日本初入荷

輸入元定価¥6,820(税抜¥6,200)のところ、なんと約32%オフのコロナ禍特別価格¥4,730(税抜¥4,300)です!

ジンファンデルは、ジンファンデルの銘醸地として知られるパソ・ロブレス(63%)とロダイ(37%)から。100%ステンレスタンクで発酵、そして100%フレンチオーク(45%新樽)で12ヶ月熟成。イチジク、プラム、クランベリーのアロマ。ブラックペッパーなども。赤黒系の果実味ですが、チェリーリキュールのような華やかなキャラクターが印象的です。やや冷やしめのほうが口当たりが良いものが多いジンファンデルですが、このジンファンデルは少し高めでも良いくらいの温度で本領発揮しそうです。

100%ジンファンデル
ALC14,5%
輸入元定価¥6,820(税抜¥6,200)

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こちらもどうぞ・・・

 Alpha Omega Ⅱ Square Right Bank Red Wine Napa Valley
アルファ・オメガ  スクエアー ライト・バンク レッドワイン ナパ・ヴァレー 2017 ¥8,800 ファースト・リリース
 Alpha Omega Ⅱ Square Red Wine Napa Valley

アルファ・オメガ  スクエアー (レフト・バンク) レッドワイン ナパ・ヴァレー 2016 ¥8,800 リニューアル

ロビン・バジェットとエリック・スクラーによって2006年に設立されたブティック・ワイナリー「アルファ・オメガ」です。ワインメーカーはジーン・ホフリガー、コンサルタントはミシェル・ロランです。ワインの評価は非常に高く、Premiere Napa Valley のオークション(2017年1月)ではカルトの新帝王と呼ばれるスケアクロウに次いで2番目の金額で落札されました。

そのアルファ・オメガが造る秘蔵ワインがⅡレッドワインです。そのⅡはさらなる向上を目指し、2016年ヴィンテージからⅡスクエアー・レッドワイン(カベルネ・ソーヴィニヨン主体)にリニューアルとなりましたが、この度違うスタイルのワインも誕生しました。Ⅱスクエアー・ライト・バンク・レッドワイン(カベルネ・フランとメルロー)です。コンサルタントのミシェル・ロランが最も得意とする右岸タイプのワインです。

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【この度さらなる向上を目指しリニューアルとなったアルファ・オメガ秘蔵のⅡスクエアーですが・・・】(2019年11月19日配信)

シィオライズ

 

こちらも新着ワインです・・・

 Lewis Cellars Manson’s Cabernet Sauvignon Napa Valley
★ルイス マンソンズ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2018 ¥9,900 日本初入荷

ラベルには「L 」の1文字だけ。熱烈なファンを持つ「ルイス・セラーズ」です。ランディ・ルイスはフォーミュラー3などのレーシング・ドライバーとして23年間に亘りプロのレーサーとして活躍した方です。引退後の1992年に「ルイス」を立ち上げました。ワイナリー設立に当たって彼のパートナーであり妻でもあるデビー・ルイスの存在を抜きには語ることは出来ません。彼女は長きに亘りワインの流通や老舗のワインバーの経営に携わってきました。また彼女の実家は100年の歴史を誇る農場を運営しており、幼い頃から農家の生活に慣れ親しんでいました。そしてワインメーカーにポール・ホッブスを迎え、ルイス・セラーズは一気に頂点へと登り詰めました。2016年ワイン・スペクテーター誌の年間トップ100ワインで2013年ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンが1位になり、遂にワイン・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。

ルイス家の伝統として、孫が生れる度にその名前を冠したワインを造り出してきました。メイソンズ・カベルネ・ソーヴィニョンは、現在社長を務める、ランディの息子デニスの三男メイソンが2003年に誕生した記念に造り上げたワインです。グッド・ヴィンテージとなった2018年は100%カベルネ・ソーヴィニヨンでフレンチオーク(80%新樽)で熟成。セカンド・セレクションのワインになりますが、葡萄の出所は上級キュヴェと同じです。比較的手の出しやすい価格でルイスの味わいを十分に楽しめるワインです。

100%カベルネ・ソーヴィニヨン
ALC15,5%
輸入元定価¥11,000(税抜¥10,000)

【今年のワイン・オブ・ザ・イヤーはこれです・・・】(2016年12月15日配信)

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