またまた溺愛ワイナリーから・・・またまたあの人気のレアアイテムが入荷です・・・フロッグス・リープ

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2020年10月20日配信

またまた溺愛(笑)ワイナリーから・・・

またまたあの人気のレアアイテムが入荷です・・・

「カリフォルニアワインマンス2020」 California Bear

《 FROGS LEAP フロッグス・リープ 》

カエルが元気にジャ~ンプしているラベルで有名な、当店ではもうお馴染みのワイナリー「フロッグス・リープ」です。オーナー兼ワインメーカーはナパのバイオダイナミック&オーガニックの第一人者であるジョン・ウイリアムス氏。お馴染みのジョンさんです。

「フロッグス・リープ」
ナパ・ヴァレー、ラザフォード
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1981年フロッグス・リープは、かつて蛙の養殖場であったセントヘレナのミル・クリーク沿いに設立されました。100年前この養殖場の蛙はサンフランシスコのグルメ・レストランに1ダース33セントで売られていたそうです。現在ラザフォードにあるワイナリーは、もともと1884年にワイナリーとして建てられた建物で、レッドバーンと呼ばれる歴史ある建物です。ワイナリーの屋根には「風見鶏」ならぬ「風見蛙」があります(笑)。

1884年に建てられた
レッドバーンです
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ジョンさんは「Time is fun when you are having flies!」とサインしてくれます。「Time flies when you are having fun(楽しい時は時間を忘れる)」という諺をパロッて「(カエルの立場から言うと)ハエを食べているときが最高だ!」とサインするんです。これはもうワイン界の名言の1つです(笑)。エリートなキャリアを持ちながらも、けっしてユーモアを忘れない方です。

 風見鶏ならぬ風見蛙です(笑)  CIMG0053

そのフロッグス・リープにはかつて、リースリングにシャルドネをブレンドしたLeapfrogmilch リープフロッグミルヒ、レイト・ハーベストのリースリングのFrogenbeerenauslese フロッケンベーレンアウスレーゼなど、楽しくて素敵なレアアイテムがありました。そしてレギュラーラインナップの中にもプティ・シラーやシュナン・ブランなどの希少なレアアイテムもありますが、今回入荷のこちらもレアアイテムです。まあ近年は生産量が増えているようですが(苦笑)。昨年に続いての入荷です。

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 Frog’s Leap Pink La Grenouille Rougante Mendocino County
★フロッグス・リープ ピンク ラ・グルヌイユ・ルーガンテ メンドシーノ・カウンティ 2018 ¥3,960 数量限定品

頬を赤く染める蛙”こと(笑)、ラ・グルヌイユ・ルーガンテです。人気のレアアイテムです。昨年に続いての入荷です。

ナパ・ガメイ(ヴァルディギエ)を使用したプロヴァンス・スタイルのロゼとしてスタートした La Grenouille Rougante ラ・グルヌイユ・ルーガンテ。ヴァルディギエはフランス南西部に生息した葡萄です。ナパ・ヴァレーでは20世紀初頭までナパ・ガメイの畑が多く見られましたが、現在ではわずかな数が残るだけです。初期は100%ナパ・ガメイで生産していましたが、ナパ・ガメイが不十分な量となったため、ジンファンデルやカリニャンなどを1種類か2種類足すようになりスタイルを変えてきました。レギュラーラインナップではありますが、人気の希少レアアイテムです。

「畑の管理者であるカルダー・ワインズのオーナーの息子のローリーからメンドシーノの北部にある古木のカリニャンの話を聞いて興味をそそられました。この畑は1942年に植樹され、リチェッティ家4代に渡り耕されてきました。そういった考えを念頭にローリーと一緒にリチェッティ家族に会うべくメンドシーノへと向かいました。彼らの素晴らしい畑のそばで車を止めて、有機栽培そしてドライファーミングで育てられている樹齢75年の葡萄の樹を見た瞬間恋に落ちてしまいました。そしてすぐに契約に至りました。この特別な葡萄が今や私達のラ・グルヌイユ・ルーガンテの一部になったことはとても光栄に思いますし、興奮が止みません。そしてみなさんとこのワインをシェアできる喜びはさらなる興奮です。(ジョン・ウイリアムス)」

ロゼには主に2つの造り方があります。有名なセニエ法は、色が濃くならないうちに赤ワインの発酵液からジュースを絞り、白ワインのように発酵させる方法です。この方法は強い赤ワインを造りたい時の副産物として生み出されることがよくあります。濃く、アルコールも高めとなり、必然的に濃いロゼワインとなります。フロッグス・リープのラ・グルヌイユ・ルーガンテは、白ワインを醸造するように造り、ほんの少しの色素を葡萄から抽出しました。徐梗せずにすぐにプレス。ステンレスタンクだけで醸造。白ワインのように明るく酸のあるスタイルに仕上がりました。鮮やかで親しみやすいワインです。エチケットの蛙は頬を染めるどころか、体全体が赤くなっておりますが(笑)。

88%カリニャン、12%ナパ・ガメイ(ヴァルディギエ)
ALC11,7%
輸入元定価¥4,400(税抜¥4,000)

【超久しぶりにあの希少アイテムが入荷です・・・】(2019年3月5日配信)

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その他フロッグス・リープのレギュラー・ラインナップはこちらです・・・

 Frog’s Leap Sauvignon Blanc Napa Valley
フロッグス・リープ ソーヴィニヨン・ブラン ナパ・ヴァレー 2018 ¥4,620 ワイナリー初のスクリューキャップ使用
 Frog’s Leap “Shale and Stone” Chardonnay Napa Valley
フロッグス・リープ “シェール・アンド・ストーン” シャルドネ ナパ・ヴァレー 2018 ¥5,170 新ラベル
 Frog’s Leap Zinfandel Napa Valley
フロッグス・リープ ジンファンデル ナパ・ヴァレー 2018 ¥5,720 新ラベル
 Frog’s Leap Merlot Rutherford Napa Valley
フロッグス・リープ メルロー ラザフォード ナパ・ヴァレー 2017 ¥6,490 新ラベル
 Frog’s Leap Estate Grown Cabernet Sauvignon Rutherford Napa Valley
フロッグス・リープ エステート・グロウン カベルネ・ソーヴィニヨン ラザフォード ナパ・ヴァレー 2016 ¥11,440 数量限定品

オーガニック、バイオダイナミック、そしてドライ・ファーミングを実践する「フロッグス・リープ」。この3つのコンビネーションから誕生するワインは、低アルコールで繊細で、かつしっかりとしたストラクチャーを持ちます。そして長期の熟成が可能なワインです。

まもなく創業40周年を迎えますが、フロッグス・リープはさらにいろいろと新しいことにチャレンジしています。2018年のソーヴィニヨン・ブランはワイナリー初のスクリューキャップを使用しました。そしてラベルが少しイメチェンしました。新ラベルは、シャルドネ、ジンファンデル、メルローがすでに日本入荷しています。

2011年をもって、ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンと、フラッグシップのラザフォード・レッドは生産終了となりました。そして新たに誕生したのがエステート・グロウン・カベルネ・ソーヴィニヨンです。エステート・グロウン・カベルネ・ソーヴィニヨンは、フロッグス・リープが2007年に取得した歴史的な畑(1886年植樹)ロッシ・ヴィンヤードと、ワイナリーの前に広がるレッドバーン・エステートのブレンドです。

【またまた溺愛ワイナリーから・・・イメチェン第2弾が入荷です・・・】(8月6日配信)

【またまた溺愛ワイナリーから・・・なんと久しぶりにイメチェンです・・・】(4月24日配信)

 新ラベル シャルドネ
”シェール・アンド・ストーン”
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カエル

こちらもどうぞ・・・マイナー品種(失礼)のロゼです・・・

 Groundwork Rose Picpoul Carbonique Raso Robles
★グラウンドワーク ロゼ ピクプール カルボニック パソ・ロブレス 2019 ¥3,520

ローヌ系品種の次世代スペシャリストである「グラウンドワーク/サン・リージュ」です。

学生時代にワイン醸造と出会いその魅力に取り付かれたカート・ジャクリンは2003年に自身のラベルをリリースしました。特にローヌ系品種に魅せられたカートは、「グラウンドワーク」ではローヌ系単一品種のワインを、「サン・リージュ」ではローヌ系品種のブレンドのワインを造り上げています。葡萄はローヌ系品種に最適とされる産地であるパソ・ロブレスやサンタ・バーバラの畑から。オールドワールドの伝統を重んじつつ、ニューワールドの自由と個性を描き出します。ちなみに、サン・リージュの2016年オファリング(グルナッシュ、シラー他)は昨年のワイン・スペクテーター誌の年間トップ100ワインで20位にランクインしました。

ピクプールはラングドック(南フランス)古来の葡萄で、ブランとノワールがあります。高い酸を持つことから “舌を刺す” という意味を持つようです。単一品種ワインとして造られることはほとんどなく(ほとんどブレンドされる)、フランスでもその栽培面積は僅かしか残っていません。グラウンドワークのロゼ・ピクプール・カルボニックはパソ・ロブレスの100%ピクプールから。野生酵母で発酵。42日間のスキンコンタクトで(ボジョレー・ヌーボーで有名な醸造の)マセラシオンカルボニックを行いました。レッドグレープフルーツやジャスミンのアロマ。生き生きとした華やかな(甘味を抑えた)フルーティーな果実味で、ごくごく飲める楽しい美味しいワインです。

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ついでにマイナー品種(失礼)の白もどうぞ・・・

 La Marea Kristy Vineyard Albarino Monterey County
★ラ・マレーア クリスティ・ヴィンヤード アルバリーニョ モントレー・カウンティ 2019 ¥3,740

イアン・ブランドは2007年に「I.Brand アイ・ブランド」を設立。某著名評論家が高得点を付けるビッグでパワフルなワインには興味はなく、隠れた無名の素晴らしい畑を探し出し、畑の個性を表現した、酸とミネラルがしっかり感じられるワインを造り出しました。2019年サンフランシスコ・クロニクル紙でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた注目の生産者です。

ラ・マレーアはスペインワインにインスパイアしたブランドです。スペイン原産のアルバリーニョを使用。豊かなアロマとフレッシュな酸をキープするため、樽の使用はなし。マロラクティック発酵もなし。華やかなアロマとピュアな果実味を持つワインです。カリフォルニアらしからぬ(苦笑)エチケットと味わいです。

【カリフォルニアにも美しい白ワインがございます(苦笑)・・・】(1月14日配信)

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金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

9月末にカリフォルニアワインの銘醸地ナパ・ヴァレーの北部でまたまた山火事が発生しました。歴史あるワイナリーやミシュラン3★レストランを併設する5★リゾートホテルが焼失するなど大きな被害が出ています。その被害は3年前の2017年の山火事災害を上回るものとか。

すでに支援活動は始まっていますが、とりあえず身近で出来ることはカリフォルニアワインを飲んで現地の人々を応援することでしょうか。ちょうど10月1日からカリフォルニアワイン協会主催の「カリフォルニアワインマンス」というプロモーションがスタートしました。是非是非応援よろしくお願い致します。

カリフォルニアワインを買えるショップ、カリフォルニアワインを楽しめるレストランはこちらです・・・

https://calwines.jp/cwm20/?fbclid=IwAR3xkFLty26awFbjXhpA80lpANgxPaSW1Loxu0jyTijEhm7S0qc-9lo6_MM

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カリフォルニアワインマンス

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