いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。（２０２０年２月１２日配信）

あの大騒動（笑）を引き起こしたあのワインです・・・

その上級ワインが２度目の日本入荷です・・・数量限定品です・・・売り切れ御免です・・・

《　ＮＡＰＡ　ＨＩＧＨＬＡＮＤＳ　ナパ・ハイランズ　》

ご記憶の方も多いと思いますが・・・

２０１７年暮れ（クリスマス前）に明石家さんまが「ホンマでっかＴＶ」で、”２０１７年買って良かった物ベスト１０”の第３位にナパ・ハイランズのカベルネ・ソーヴィニヨン（２０１４年ヴィンテージ）を挙げました。「オパス・ワンというとんでもなく高いワインに似た味わい」とコメントしました。

それ以前から当店では通年定番的商品として取り扱っておりましたが、ＴＶの影響で瞬く間に売り切れとなりました。たくさんのお問い合わせを頂戴しましたが、輸入元も放映翌日に完売となり、日本市場から姿を消しました。その後も数度入荷がありましたが、大騒動の影響で入荷は極々僅かな数量となり、メルマガ読者のみなさまにもご案内できない状況がしばらく続きました。

２０１６年秋に日本初入荷した「ナパ・ハイランズ」です。ナパ・ハイランズは、ナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしさを生み出すべく、非常に評価の高い中心的な２つの AVA であるオークヴィル地区とラザフォード地区の葡萄をブレンドして造り出されたワインです。ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれ、自然の恩恵により育まれた良質なナパ・ヴァレーのワインを生み出しています。ラベルの裏には Cellared and Bottled by Napa Wine Arts の文字が。販売はヘイブンズやストーンヘッジを傘下に収めるスミス・アンダーソン・ナパ・グループという会社が行っていますが、その公式サイトでナパ・ハイランズについてこう述べています。

Napa Highlands is a small wine producer working in the heart of Napa. Our goal is to achieve quality rather than quantity with every wine we make. To do so, we partner with and buy fruit from a select handful of small, well-established growers that have contributed to Napa Valley’s renown as one of the world’s premier wine growing regions.

そのナパ・ハイランズから上級ワインのリザーブ・カベルネ・ソーヴィニョンが２度目の日本入荷です・・・限定生産の希少品です・・・

　Napa Highlands Reserve Cabernet Sauvignon Napa Valley
★ナパ・ハイランズ　リザーブ　カベルネ・ソーヴィニヨン　ナパ・ヴァレー　２０１６　￥１０，４５０　数量限定品

大騒動を引き起こした「ナパ・ハイランズ」の上級ワインのリザーブ・カベルネ・ソーヴィニョンです。２度目の日本入荷です。限定生産の希少品です。

リザーブ・カベルネ・ソーヴィニョンは、大騒動を引き起こしたナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョンとは違う畑の葡萄が使用されます。前ヴィンテージ２０１５年は、オークヴィルの南、ヨントヴィルと接する地区にある最高評価を受ける栽培農家Ｂの自社畑（畑名は未公表）の葡萄から造られました。新着の２０１６年は、オークヴィルの西丘陵、銘醸畑が集まるエリアにある某有名ワイナリーの自社畑の葡萄から。長年の信頼とコネクションゆえに調達することができた希少な葡萄から造られました。

オークヴィルの２９号線の西、なだらかな斜面が斜面が徐々に標高を上げながら丘陵に繋がる地区はナパ・ヴァレーの中でも最高級なワインが造られる銘醸畑が連なります。代表するのは、モンダヴィとベクストファーが所有するトゥ・カロン・ヴィンヤード、ハイツのマーサズ・ヴィンヤード、オパス・ワンが所有するいくつかの区画、そしてヴァイン・ヒル・ランチとハーラン・エステートの畑。それらと接するように平地から斜面、そして森林の中に伸びるように広がる畑の葡萄を譲り受けました（畑名は今回も未公表）。

２０１６年は、乾燥し収量の少なかった過去３年に比べ、冬に十分な雨が降り、母なる大地の恵みを大いに受けることができました。暖かい冬が早い芽吹きを促し、涼しい春が小ぶりの房を作り出し、結果として小さな葡萄の粒に仕上がりました。小さな粒には秀逸な酸が残り、濃い色合いを生み出し、しっかりと凝縮したアロマと味わいを導き出しました。素晴らしいヴィンテージの恩恵を受け、瑞々しい果実の豊潤さとしっかりと凝縮したタンニンが味わいに深みを出し、リッチで飲みごたえのあるワインに仕上がりました。

２０１６年リザーブ・カベルネ・ソーヴィニョンは１００％カベルネ・ソーヴィニョン。葡萄は優しく破砕後、４８時間の低温浸潤でアロマと色合いをゆっくりと引き出し主発酵へ。主発酵終了後、さらに２週間皮や果梗と共にマセラシオンを行い、まろやかな果実味を加味しました。優しく圧搾後、フレンチオーク新樽にて２４ヶ月熟成。黒系ベリーの果実に複雑なスパイス感。口当たりはスムースながら、高い凝縮感と力強いタンニンを持ちます。フレーバーを伴う長い余韻が続きます。

生産量は僅か１，０００本（シリアルナンバー入り）。日本市場だけでの販売です。売り切れ御免です。

１００％カベルネ・ソーヴィニョン
フレンチオーク新樽にて２４ヶ月熟成
ＡＬＣ１４，２％
輸入元定価￥１１，０００（税抜￥１０，０００）

【一昨年暮れに大騒動（笑）を引き起こしたあのワインです・・・その上級ワインが日本入荷しました・・・】（２０１９年９月１９日配信）

こちらもどうぞ・・・

　Napa Highlands Cabernet Sauvignon Napa Valley
★ナパ・ハイランズ　カベルネ・ソーヴィニヨン　ナパ・ヴァレー　２０１６　￥４，７３０

ナパ・ハイランズは、ナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしさを生み出すべく、非常に評価の高い中心的な AVA であるオークヴィルとラザフォードの葡萄をブレンドして造り出されたワインです。新ヴィンテージ２０１６年は、前年に続き、オークヴィルとヨントヴィルのブレンドとなりました。

オークヴィル地区は、西にはロバート・モンダビ、ファー・ニエンテ、ハーラン・エステートが控え、東にはグロス、プランプジャック、ダラ・ヴァレ、スクリーミング・イーグルが控えるナパ・ヴァレー最高のロケーションです。オークヴィルの最高評価の栽培家の葡萄を一部使用しました。ヨントヴィル地区は、カベルネ・ソーヴィニョンの産地としてはナパ・ヴァレーの最南端に位置します。東にはスタッグス・リープ地区が広がります。ドミナス・エステート、トレフェセンなどがあります。この２つの地区の組み合わせが、リッチで豊潤なだけでなく、上品さと綺麗な酸のバランスを造り出します。

葡萄は優しく破砕され、４８時間の低温浸潤でアロマと色合いをゆっくり引き出した後主発酵に入ります。主発酵終了後、さらに約２週間果皮や果梗と共にマセラシオンを行い、まろやかな果実味を加味しました。優しく圧搾後、フレンチオークとアメリカンオークで約２０ヶ月熟成。カシス、ブラックベリーのアロマ。ハーブのニュアンスも。十分に熟したフルーツのリッチな果実味。なめらかなタンニン。まさに典型的なナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンと言えます。そしてこの価格でこの味わいは驚きです。ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれています。

９０％カベルネ・ソーヴィニヨン、１０％プティ・ヴェルド
ＡＬＣ１４，０％
輸入元定価￥５，２８０（税抜￥４，８００）

【一昨年暮れに大騒動（笑）を引き起こしたあのワインです・・・その上級ワインが日本入荷しました・・・】（２０１９年９月１９日配信）

こちらもどうぞ・・・日本初入荷です・・・

　Napa Glen Chardonnay Napa Valley
★ナパ・グレン　シャルドネ　ナパ・ヴァレー　２０１８　￥３，５７５
　Napa Glen Cabernet Sauvignon Napa Valley
★ナパ・グレン　カベルネ・ソーヴィニョン　ナパ・ヴァレー　２０１７　￥３，５７５

ナパ・ハイランズが造るお手頃価格ワインの「ナパ・グレン」です。日本初入荷です（初回日本入荷は極限られた数量です）。

葡萄価格が高騰するナパ・ヴァレーの中で、長年培ってきた栽培農家や自社畑を持つワイナリーとのコネクションを最大限に活かし、リーズナブル＆ティピシティー（品種や特定地区の個性特徴を表現する）を最大の目標として造られたワインがナパ・グレンです。ナパ・ヴァレーのクラシックな味わいを表現したシャルドネとカベルネ・ソーヴィニョンです。グレンはスコットランド・ゲール語で狭い峡谷や谷を意味する言葉で、ナパの峡谷（ナパ・ヴァレー）を表しています。

シャルドネは、１００％シャルドネで、オーク・ノールの南東に位置する畑から。冷たいサンパブロ湾に近く、朝晩は冷たい霧が立ち込め、日中霧が晴れると十分な日照が確保できるシャルドネに適した畑です。洋ナシやメロンなどのフレッシュな果実とマンゴーやパイナップルなどのトロピカルな果実のアロマ。樽に由来するトーストも。とろりと濃縮した果実味を穏やかな酸がバランスを取ります。

カベルネ・ソーヴィニョンは、９０％カベルネ・ソーヴィニョン、１０％カベルネ・フランで、カベルネ・ソーヴィニョンはヨントヴィルから、カベルネ・フランはオーク・ノールの南東に位置する畑から。凝縮したカベルネ・ソーヴィニョンにフレッシュでスパイス感のあるカベルネ・フランを加えました。プラム、ブルーベリー、タバコ、スパイスのアロマと風味。心地良い赤黒系の果実味が口中に広がります。

輸入元定価￥３，９６０（税抜￥３，６００）

金額は税込価格（含消費税１０％）です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

こちらもどうぞ・・・（ナパ・ハイランズとは真逆のスタイルのカベルネ・ソーヴィニョンです・・・）

　Matthiasson Cabernet Sauvignon Village No.1 Napa Valley
★マサイアソン　カベルネ・ソーヴィニヨン　ヴィレッジ　ナンバー・ワン　ナパ・ヴァレー　ＮＶ　￥５，８３０

スティーブ・マサイアソンはナパ・ヴァレー屈指のヴィンヤード・コンサルタント。クライアントリストにはアイズリー（旧アローホ）、シャペレ、スポッツウッドなどトップ生産者の名が連ねます。２００３年 「マサイアソン Matthiasson Wines 」を立ち上げました。彼が造る白ワインはイタリア・フリウリがモデルで、赤ワインはフランス・ボルドーがモデルです。醸造では特にアルコール度数を重要視し、葡萄の個性を反映させたバランスの良いワインを造り出しています。２０１４年サンフランシスコ・クロニクル紙で Winemaker of The Yearに選ばれました。またあのIPOB のメンバーでした。

日本初入荷のカベルネ・ソーヴィニョン Village No.1です。定番のナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニョンより少しお安い価格です。ベースとなるワインは樽熟成を経た２０１７年で、そこにフレッシュさを加える意味も込めて２０１８年をブレンド。一般的にナパ・ヴァレーのワインを NV （ヴィンテージなし）で造る生産者は皆無に等しいですが、年による個性の違いよりも、産地の個性にヒューチャーしたワインだからです。葡萄は、クームスヴィル、オーク・ノール、ラザフォードの畑から。新樽などでマスキングされていないこのワインは、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニョンのイメージを覆すお味に仕上がったとか。なにか懐かしい気分にさせてくれるピュアな味わいとのこと。ヴィレッジの名前は伝統国の村名クラスワインをイメージしたことから。日本入荷は約１５０本です。速攻で無くなりそうですが。。。

ＡＬＣ１３，３％
輸入元定価￥６，３８０（税抜￥５，８００）

【スティーブ・マサイアソン氏来日！（マサイアソン）】（２０１７年２月７日）

この内容は、アドレスを頂戴した方にＨＰ公開前にメールでお送りしています。ゆえにＨＰ公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ！カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。