昨年暮れに大騒動(笑)を引き起こしたワインです・・・ナパ・ハイランズ

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2018年4月5日配信

昨年暮れに大騒動(笑)を引き起こしたワインです・・・

新ヴィンテージが到着です・・・(価格変更はありません・・・)

《 NAPA HIGHLANDS ナパ・ハイランズ 》

昨年暮れ(クリスマス前)に明石家さんまが「ホンマでっかTV」で、”2017年買って良かった物ベスト10”の第3位にこのナパ・ハイランズのカベルネ・ソーヴィニヨン(2014年ヴィンテージ)を挙げました。さんまさんは「オパス・ワンというとんでもなく高いワインに似た味わい」とコメントしました。そして大騒動に(笑)。

当店ではナパ・ハイランズは通年定番的商品として取り扱っておりましたが、TVの影響で瞬く間に売り切れとなりました。たくさんのお問い合わせを頂戴しましたが、輸入元も放映翌日に完売となり、日本市場からいっきに姿を消しました。実は今年に入って、1月に、そして2月に入荷がありましたが、極々僅かな数量で、メルマガ読者のみなさまにもご案内できない状況でした。

新ヴィンテージのナパ・ハイランズが到着しました。この度やっとご案内できる状況となりましたが、まだご購入順番待ちのお客様がいらっしゃいます。今回は十分な量が日本入荷したようですが、相変わらずの人気で、販売はやはりなんとも言えない状況です。

【只今たくさんのお問い合わせを頂戴しておりますが・・・】(2017年12月27日)

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一昨年秋に日本初入荷した「ナパ・ハイランズ」です。ナパ・ハイランズのカベルネ・ソーヴィニヨンは現地では非常に評判が良いという触れ込みでの日本入荷となりました。

ナパ・ハイランズは、ナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしさを生み出すべく、非常に評価の高い中心的な2つの AVA であるオークヴィル地区とヨントヴィル地区の葡萄をブレンドして造り出されたワインです。ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれ、自然の恩恵により育まれた良質なナパ・ヴァレーのワインを生み出しています。

ラベルの裏には Cellared and Bottled by Napa Wine Arts の文字が。販売はスミス・アンダーソン・ナパ・グループという会社が行っていますが、その公式サイトでナパ・ハイランズについてこう述べています。

Napa Highlands is a small wine producer working in the heart of Napa. Our goal is to achieve quality rather than quantity with every wine we make. To do so, we partner with and buy fruit from a select handful of small, well-established growers that have contributed to Napa Valley’s renown as one of the world’s premier wine growing regions.

 Napa Highlands Cabernet Sauvignon Napa Valley
★ナパ・ハイランズ カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2015 ¥4,644 新ヴィンテージ

ナパ・ハイランズ」は、ナパ・ヴァレーの葡萄栽培農家と密接な関係を築き、ナパ・ヴァレーのカベルネ・ソーヴィニヨンらしさを生み出すべく、非常に評価の高い中心的な AVA であるオークヴィルとラザフォードの葡萄をブレンドして造り出されたワインです。新ヴィンテージ2015年は、前年に続き、オークヴィルヨントヴィルのブレンドとなりました。

オークヴィル地区は、西にはロバート・モンダビ、ファー・ニエンテ、ハーラン・エステートが控え、東にはグロス、プランプジャック、ダラ・ヴァレ、スクリーミング・イーグルが控えるナパ・ヴァレー最高のロケーションです。ナパ・ハイランズに使用する葡萄は、前年と同じくオーパス・ワンから南に道を挟み広がる畑の葡萄を使用。豊潤な果実味、力強いタンニンと共に、バランスのとれた綺麗な酸が存在します。ヨントヴィル地区は、カベルネ・ソーヴィニョンの産地としてはナパ・ヴァレーの最南端に位置します。東にはスタッグス・リープ地区が広がります。この地区は、(ナパ・ヴァレー北部に比べ)比較的冷涼のためシャルドネやリースリングなどの白品種も栽培されています。ドミナス・エステート、トレフェセン、ドメーヌ・シャンドンなどがあります。ナパ・ハイランズに使用する葡萄の畑は、地区の北に位置し、オークヴィルの南端と接します。ドミナス・エステートの近くの畑です。この2つの地区の組み合わせが、リッチで豊潤なだけでなく、上品さと綺麗な酸のバランスを造り出します。

葡萄は優しく破砕後、48時間の低温浸潤でアロマと色合いをゆっくり引き出した後主発酵に入る。さらに約2週間果皮や果梗と共にマセラシオンを行いまろやかな果実味を加味する。優しく圧搾後、60%フレンチオークと40%アメリカンオークで約20ヶ月熟成。以前は新樽は使用しませんでしたが、2015年はフレンチオークは100%新樽です。アメリカンオークは3年使用樽です。2015年は、過去3年に比べて収量が非常に少なくなりましたが、凝縮した素晴らしい葡萄となりました。結果として小さな葡萄の粒には非常に秀逸な酸が残り、濃い色合いを生み出し、しっかりと凝縮したアロマと味わいを生み出しました。2015年は、90%カベルネ・ソーヴィニョン、10%プティ・ヴェルドです。プティ・ヴェルドをブレンドしたことにより、さらに濃い色合いと凝縮した果実味が加わりました。ちなみに、日本初入荷の2012年はカベルネ・ソーヴィニヨン主体でプティ・ヴェルドをブレンドで、2013年は100%カベルネ・ソーヴィニヨンで(以上オークヴィルとラザフォードから)、2014年はカベルネ・ソーヴィニヨン主体でメルローをブレンドです(オークヴィルとヨントヴィルから)。

ラベルにはナパ・ヴァレーの古き良き田舎の風景が描かれています。

90%カベルネ・ソーヴィニヨン、10%プティ・ヴェルド
フレンチオークとアメリカンオークにて約20ヶ月熟成
ALC14,0%
輸入元定価¥5,184(税別¥4,800)

週末の有料試飲【ナパ・ハイランズ シャルドネ ナパ・ヴァレー 2014】(2017年12月1日、2日)

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