ナパ・ヴァレーの南、オーク・ノールで50年に亘り家族経営を続ける Trefethen Family Vineyards トレフェッセンの次期当主ロレンゾ・トレフェッセン氏が来日しました。
1886年設立のエシュコールのワイナリーを買い取ったジョン・トレフェッセンは以後50年に亘り品質を完璧に管理できる自社畑の葡萄のみを使用し、家族経営で高品質なワインを造り続けています。農法はサスティナブル・アグリカルチャー(環境保全型農法)を実践し、自然環境を重視したワインを造り出しています。
トレフェッセンのフラッグシップワインは HaLo ヘイローという名のカベルネ・ソーヴィニヨンです。ジョン・トレフェッセンの2人子供、Haily ヘイリーと Loren ローレンから名付けられました(そのローレンさんはロレンゾと改名したようです)。2009年ジョン・トレフェッセン氏来日の際には1997年ヘイロー(ファースト・ヴィンテージ)にサインを頂戴しました。
今回ロレンゾさんはわずか2日間の日本滞在とのことですが、トレフェッセンを取り扱う輸入元の試飲会に参加しました。いつも通りのご挨拶ですが。「はじめまして。(自己紹介の後に)私のシャツにサインを頂戴したいのですが。」「OK!」「これです!」「おー!ジャイアンツ!知り合いがたくさんいるよ。」「お父様のサインもあります。2009年にお会いしました。」「グレート!」明るく陽気なロレンゾさんでした。
ジョンさんと・・・ (2009年10月) |
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ロレンゾさんと・・・ | |
サインは左下に。ロレンゾさんはお父様ジョンさんのサインがわかるように矢印を付けてくださいました(笑)。親子でサインを頂戴したのはこれで5組目になりました。ちなみにロレンゾさんの上がトレフェセンの社長のジョン・リュエルさんのサインです(2014年10月来日)。
【トレフェセンから素敵なプレゼントを頂戴しました・・・】(2012年12月15日)