いつもお世話になります。

週末の有料試飲です。（１０月２３日、２４日）

希少品ですが開けましょう。。。
白がおもしろそうです。。。もしかしたら赤（￥４００）も開けちゃうかも。。。

　Tenshen White Wine Santa Barbara County
★テンシェン　ホワイト　サンタ・バーバラ・カウンティ　２０１４　￥３，８８８　ＷＳ９２　ＷＥ９１

試飲は５０ミリで￥３００です。多めに注いでおります（笑）・・・
お買上げの場合は試飲代金をお返し致します・・・

シラー生産者として”最大級の新星”として非常に高い評価を得ている「テンスレー」です。パーフェクト・シラーを生み出したアルバン、サクサム、シン・クア・ノンを追従する生産者です（すでにパーカー９９点を獲得済です）。

オーナー兼ワインメーカーはジョイ・テンスレー。彼は１２歳の時にサッカーチームの遠征でボルドーを訪れました。ワイナリー見学に参加した彼は初めて足を踏み入れたシャトーのカーヴの中で「自分は将来この世界で仕事をするんだ」と感じとったとのことです。

１９９３年サンタ・バーバラにおけるローヌ系品種の草分けワイナリー、フェス・パーカーに入社。ワインビジネスをスタートさせました。その後やはりサンタ・バーバラのトップ・ワイナリーで、パーカーに”恐るべきシラー”と賞賛されたバブコックでアシスタント・ワインメーカーを務めます。この時彼は「偉大なワインは偉大な葡萄から”のみ”生まれる」という重要な経験を積みました。１９９８年やはりシラーの名手ベックマンにてワイナリーの一隅を間借りして、念願の自らのレーベルでのワイン造りを始めました（初のワインは１９９７年ヴィンテージの１００ケースのシラーでした）。

２００１年テンスレーはプリジマ・マウンテンとコルソン・キャニオンという単一畑のシラーで公式デビューを果たしました。この２つのワインは、辛口評論家マット・クレイマーにより世界トップ１０ワインに選出されるという快挙を果たしました。処女作が世界トップ１０に選ばれるという鮮烈デビューです。その後もテンスレーはシンデレラロードを歩みます。２００８年アニバーサリー・シリーズ・シラーでパーカー９９点を獲得。２００８年コルソン・キャニオン・シラーがワインスペクテーター年間トップ１００ワイン（２０１０年）の１７位にランクイン。フード＆ワイン誌では２００８年全米ベスト・シラーに選出されました。

テンスレーは日本へは２００７年ヴィンテージが遂に初の正規入荷を果たしました。ですが入荷は毎年極極少量です。残念ながら今までご紹介できませんでしたが、そのテンスレーから新たなワインが誕生しました。もちろん日本初入荷ですが、こちらも極々僅かな入荷です。またまた売り切れ御免です。

Santa Barbara County’s Joey Tensley continues to make ripe, texured and voluptuous wines that deliver serious bang for the buck. The latest 2013s and 2014s are all outstanding. However, recent vintages are pushing on the sweetness level, and in a number of cases, there’s obvious residual sugar in the wines. – Jeb Dunnuck, Wine Advocate #220 –

　Tenshen White Wine Santa Barbara County
★テンシェン　ホワイト　サンタ・バーバラ・カウンティ　２０１４　￥３，８８８　ＷＳ９２　ＷＥ９１

「テンシェン」は、テンスレーの Joey Tensley と、チリの輸入販売会社 Guarachi Wine Partners の Aley Guarachi のコラボワインとして誕生しました。サンタ・バーバラの手頃な価格の葡萄から、エキサイティングな新しいスタイルのワインを造り出しました。テンスレーが造るワインはもちろんそれだけで素晴らしいのですが、大手資本が絡むことでさらなる可能性が引き出されました。

テンシェン・ホワイトはこの２０１４年が初ヴィンテージになります。ヴィオニエ、ルーサンヌ、グルナッシュ・ブラン、シャルドネのブレンド（ブレンド比率は非公開）。サンタ・バーバラ産の白ローヌ品種の持てる特色をあますところなく引き出しました。

タンジェリン、熟したメロン、そしてハニーサックルとヘーゼルナッツのエッセンスが層を成すアロマが溢れ出します。濃縮した旨味のある果実味を心地良い酸が引き締めます。ヴィオニエが芳香を漂わせ、ルーサンヌとグルナッシュが旨味を引き出し、シャルドネがコクを造り出しています。８０％ニュートラルオーク、２０％ステンレスタンクで５ヶ月熟成。

ワイン・スペクテーターにて９２点獲得。ワイン・エンスージアストにて９１点獲得。エチケットでは Tenshen の shen の e が逆さまになっています。迷路？のようなエチケットは、道のりは複雑だが、最終的には成功へのゴールにたどり着けるだろう、のような意味を表しているようです。

ＡＬＣ１４，７％
輸入元定価￥４，３２０（税抜￥４，０００）

　Tenshen White Wine Santa Barbara County
★テンシェン　レッド　サンタ・バーバラ・カウンティ　２０１４　￥４，８６０

「テンシェン」は、テンスレーの Joey Tensley と、チリの輸入販売会社 Guarachi Wine Partners の Aley Guarachi のコラボワインとして誕生しました。サンタ・バーバラの手頃な価格の葡萄から、エキサイティングな新しいスタイルのワインを造り出しました。テンスレーが造るワインはもちろんそれだけで素晴らしいのですが、大手資本が絡むことでさらなる可能性が引き出されました。

テンシェン・レッドは２度目のリリース。２０１３年がファースト・ヴィンテージです。ワイン・スペクテーターのジェームス・ローブが”エキサイティングな新サンタ・バーバラ・レッド”とコメントしました。２０１４年は、シラー、グルナッシュ、ムールヴェードル、プティ・シラー、メルローのブレンド（ブレンド比率は非公開）。

艶のある濃いルビー色。プラム、ブルーベリーの華やかな香り。紫色のフルーツやホワイトペッパーのニュアンスも見えます。（重くない）リッチでエレガントな果実味。甘く優しいタンニン。綺麗な酸が心地良いフィニッシュへ続きます。シラーとグルナッシュが旨味を引き出し、メルローがふくよかさや柔らかさを造り出し、プティ・シラーが全体を引き締めています。オーク樽（２０％新樽）にて１０ヶ月熟成。

２０１３年は、ワイン・アドヴォケイトで９０－９２点獲得。ワイン・スペクテーターで９２点獲得。エチケットでは Tenshen の shen の e が逆さまになっています。迷路？のようなエチケットは、道のりは複雑だが、最終的には成功へのゴールにたどり着けるだろう、のような意味を表しているようです。

ＡＬＣ１５，５％
輸入元定価￥５，４００（税抜￥５，０００）

【日本初入荷！シラー生産者として”最大級の新星”が新たに造り出した美味なワインです！】（１０月２０日配信）

shen の e が逆さまです。。。

金額は税込価格（含消費税８％）です。

【チアーズ！カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。