2019年は、グレート・ヴィンテージとなった前年2018年を上回る、99点、99点、100点です・・・ヴェリテ

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2023年1月20日配信

2023年最初のご紹介はこちらです・・・希少限定入荷です・・・

2019年は、グレート・ヴィンテージとなった前年2018年を上回る、99点、99点、100点です・・・

《 VERITE ヴェリテ 》

ぺトリュスと同じくらいに、あるいはそれ以上に良好な、世界級のメルローを造る(ロバート・パーカー)」 17度のパーカー100点を獲得している「Verite ヴェリテ」です。

ご存じソノマのアイコンワインの1つで、”現代の伝説” と言われる「ヴェリテ」。ヴェリテは、ジャクソン・ファミリーの創業者ジェス・ジャクソンが “カリフォルニア最高のテロワールからボルドーを超えるワインを造りたい” という思いから、ボルドー出身の醸造家ピエール・セイヤンを招き入れ、1998年にナパとソノマを隔てるマヤカマス山脈の麓のアレキサンダー・ヴァレーに設立したブティックワイナリーです。

Verite
2019 Le Desir 
 ヴェリテ

ヴェリテが造り出すのは、カベルネ・ソーヴィニヨン主体のラ・ジョワ(ポイヤック・スタイル)、メルロー主体のラ・ミュゼ(ポムロール・スタイル)、カベルネ・フラン主体のル・デジール(サンテミリオン・スタイル)の3つのワインです。2001年ラ・ミュゼがソノマワイン史上初のパーカー100点を獲得し大きな注目を浴びました。ヴェリテはフランス語で「真実」という意味。旧世界で培われたワイン造りの経験値と新世界の優れたテロワールによって育まれた果実を掛け合わすことで生まれたワインです。小さな区画から収穫された葡萄を個別に醸造し、区画ごとのユニークなテロワールの持ち味を余すところなく引き出しブレンドすることで絶妙な味わいを造り出します。

ピエール・セイヤンはガスコーニュ出身で、メドックやサンテミリオンで7つのシャトーの醸造責任者を務めました。フランスのイベントでジェス・ジャクソンと意気投合したピエール・セイヤンはボルドーを超えるワインを造るためにカリフォルニアへやって来ました。2001年にロバート・パーカーによりジョン・コングスガードやポール・ホッブスらと共に「ワイン・パーソナリティ・オブ・ザ・イヤー」に選ばれ、“アメリカで最も見事なボルドーブレンドを生むプロデューサーの1人” として賞賛されました。カリフォルニアワインの歴史を変えた “現代の伝説” と言われています。

ロバート・パーカーのヴェリテに対する評価は非常に高いです。2017年と2007年は3つのキュヴェ全てがパーカー100点満点を獲得しました。2013年は2つのキュヴェがパーカー100点で、3つのキュヴェの総得点は299点です。2012年は2つのキュヴェがパーカー100点で、3つのキュヴェの総得点は297点。2008年は2つのキュヴェがパーカー100点で、3つのキュヴェの総得点は299点。あと一歩?の98点や99点はザラにあります。

 Mr. Pierre Seillan  R

新着の2019年は、グレート・ヴィンテージとなった前年2018年を上回る、99点と99点と100点です。希少限定入荷です。(封印されておりますので、実物のラベルはお見せできません。)

 Verite La Joise Red Wine Sonoma County 2019
★ヴェリテ ラ・ジョワ レッドワイン ソノマ・カウンティ 2019 ¥88,000 WA99 JS98 LB100  希少数量限定品

17度のパーカー100点を獲得している「ヴェリテ」です。

ラ・ジョワはフランス語で「歓喜」という意味で、カベルネ・ソーヴィニヨン主体のポイヤック・スタイルのワインです。ワイン・アドヴォケイト誌では、パーカー100点は、2005年、2007年(3アイテム全て100点)、2012年、2013年、2017年(3アイテム全て100点)です。ちなみに2002年は98点、2004年は99点、2008年は99点、2014年は97+点、そして前年2018年は98点でした。

近年は高齢になったピエールの右腕としてヴェリテの醸造の一部を娘のエレーヌが担当しています。全ての決定権はピエールにあります。2019年は、冬から春にかけて雨が多く、例年より低い温度が続きましたが、そのため果実はゆっくりと熟成しました。育成期は理想的な環境に恵まれ、糖度に関しては高すぎず低すぎず、色、タンニン、品質については抜群の出来となりました。収量は少なめです。

葡萄は、アレキサンダー・ヴァレー(カベルネ・ソーヴィニヨン)、ベネット・ヴァレー(メルロー)、ナイツ・ヴァレー(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー)、チョーク・ヒル(メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド)の自社畑から。2019年ラ・ジョワは、84%カベルネ・ソーヴィニヨン、7%メルロー、5%カベルネ・フラン、4%プティ・ヴェルドで、フレンチオーク(95%新樽)にて16ヶ月熟成。偉大なるポイヤックの赤ワインにインスピレーションを受け、ソノマのカベルネ・ソーヴィニヨンが持つ、ストラクチャー、深み、力強さを引き出しました。贅沢なテクスチャーを持つワインです。ワイン・アドヴォケイト誌が99点、ジェームス・サックリングが98点、リサ・ぺロティ・ブラウンが100点を付けました。

ALC14,0%
輸入元定価 オープン価格

 ジョワ

 Verite La Muse Red Wine Sonoma County 2019
★ヴェリテ ラ・ミュゼ レッドワイン ソノマ・カウンティ 2019 ¥88,000 WA99 JS99 LB98+ 希少数量限定品

17度のパーカー100点を獲得している「ヴェリテ」です。

ラ・ミュゼはフランス語で「詩の女神」という意味で、メルロー主体のポムロール・スタイルのワインです。ワイン・アドヴォケイト誌では、パーカー100点は、2001年、2007年(3アイテム全て100点)、2008年、2013年、2014年、2017年(3アイテム全て100点)、そして前年の2018年です。ちなみに2002年は99点、2004年は99点、2005年は98点です。

近年は高齢になったピエールの右腕としてヴェリテの醸造の一部を娘のエレーヌが担当しています。全ての決定権はピエールにあります。2019年は、冬から春にかけて雨が多く、例年より低い温度が続きましたが、そのため果実はゆっくりと熟成しました。育成期は理想的な環境に恵まれ、糖度に関しては高すぎず低すぎず、色、タンニン、品質については抜群の出来となりました。収量は少なめです。

葡萄は、アレキサンダー・ヴァレー(カベルネ・ソーヴィニヨン)、ベネット・ヴァレー(メルロー)、ナイツ・ヴァレー(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー)、チョーク・ヒル(メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド)の自社畑から。2019年ラ・ミュゼは、90%メルロー、5%カベルネ・フラン、5%マルベックで、フレンチオーク(95%新樽)にて16ヶ月熟成。しなやかな果実味とスパイスの風味。絶妙なバランスと素晴らしく長い余韻。ソノマの最高のテロワールが生み出す果実味が世界最高クラスにあることを証明しています。極上のポムロールとサイド・バイ・サイドで味わってみたいワインです(ちなみに個人的には3つの中では一番好きです)。ワイン・アドヴォケイト誌が99点、ジェームス・サックリングが99点、リサ・ぺロティ・ブラウンが98+点を付けました。

ALC14,2%
輸入元定価 オープン価格

 ミュズ

 Verite Le Desir Red Wine Sonoma County 2019
★ヴェリテ ル・デジール レッドワイン ソノマ・カウンティ 2019 ¥88,000 WA100 JS100 LB100 希少数量限定品

17度のパーカー100点を獲得している「ヴェリテ」です。

ル・デジールはフランス語で「欲望」という意味で、カベルネ・フラン主体のサンテミリオン・スタイルのワインです。ワイン・アドヴォケイト誌では、パーカー100点は、2005年、2007年(3アイテム全て100点)、2008年、2012、2017年(3アイテム全て100点)です。前年2018年は97点+でした。

近年は高齢になったピエールの右腕としてヴェリテの醸造の一部を娘のエレーヌが担当しています。全ての決定権はピエールにあります。2019年は、冬から春にかけて雨が多く、例年より低い温度が続きましたが、そのため果実はゆっくりと熟成しました。育成期は理想的な環境に恵まれ、糖度に関しては高すぎず低すぎず、色、タンニン、品質については抜群の出来となりました。収量は少なめです。

葡萄は、アレキサンダー・ヴァレー(カベルネ・ソーヴィニヨン)、ベネット・ヴァレー(メルロー)、ナイツ・ヴァレー(カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー)、チョーク・ヒル(メルロー、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド)の自社畑から。2019年ル・デジールは、83%カベルネ・フラン、8%メルロー、5%マルベック、4%カベルネ・ソーヴィニヨンで、フレンチオーク(95%新樽)にて16ヶ月熟成。凝縮感がありながらもやはりしなやかな果実味とエキゾチックなスパイスの風味が特徴的です(カベルネ・フラン由来か)。スミレ、プラム、ブラックチェリーの芳醇なアロマと共に贅沢なテクスチャーが層をなして口中に広がります。ワイン・アドヴォケイト誌(現在 Erin Brooks が担当)が100点、ジェームス・サックリング(ワイン・スペクテーター誌の元副編集長で、現在 James Suckling .com 主宰)が100点、リサ・ぺロティ・ブラウン(ワイン・アドヴォケイト誌の前編集長で、現在 The Wine Independent 主宰)が100点を付けました。

ALC13,9%
輸入元定価 オープン価格

前年2018年ヴィンテージはこちらからどうぞ・・・

【長熟型ナパの次は長熟型ソノマです・・・希少限定入荷です・・・売り切れ御免です・・・】(2021年12月26日配信)

 デジール

下記はご参考までにどうぞ・・・

現在取り扱いはありませんが、ピエール・セイヤンが造る注目の「アナコタ」です。ヴェリテでのワイン造りを通し、ソノマのテロワールを見てきたピエール・セイヤンはヴェリテに使用するカベルネ・ソーヴィニヨンが生まれるナイツ・ヴァレーのテロワールに魅せられました。「この地は特別だ」と確信を持ったピエール・セイヤンが次に挑んだのがナイツ・ヴァレーの100%カベルネ・ソーヴィニヨンでした。

【2度目の日本入荷・・・通算13度のパーカー100点を獲得している醸造家の集大成のワインです・・・】(2017年9月12日配信)

こちらも売り切れておりますが。世界的醸造家ピエール・セイヤンの娘エレーヌ・セイヤンが造る「セニス」です。エレーヌはボルドーで栽培と醸造を学びました。彼女自身のブランドであるセニスは2009年にスタート。残念ですが、エレーヌはヴェリテの醸造を受け継ぐため、2016年でセニスの生産を止めました。現在ヴェリテで父セイヤンの指導の下でアシスタントワインメーカーを務めます。

【号外です・・・数量限定入荷です・・・売り切れ御免です・・・】(2021年7月29日配信)

週末982

金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

ジョン23-7

あのジャージはこの人から始まった(苦笑)・・・

ご存じ溺愛ワイナリーの「フロッグス・リープ」のオーナー兼ワインメーカーのジョンさんこと、ジョン・ウイリアムス氏が来日しました。6年振りの来日です。なんと今回は奥様のトリーさんとご一緒です。ジョンさんのお仕事は東京(13日)と大阪(20日)のセミナーだけで、お2人でご旅行されるようです(スキーに行くとか)。

【ジョンさんが来日しましたぁ!(フロッグス・リープ)】(1月13日)

【今まで大幅な値上げはありませんでしたが・・・次ヴィンテージは大幅な値上げになります(涙)・・・】(2022年7月30)

ジョン23-2

この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。