番外編!2016年ボジョレー・ヌーボー情報! その4 最終回

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2016年11月1日配信

番外編!ボジョレー・ヌーボー情報、最終回です・・・

今年は収穫量が少ない分、葡萄に旨味がぎゅっと詰まったようです。ご期待ください。また、「白ヌーボー(シャルドネ)は相当いい!」と順子ちゃんからコメントが届いております。

白とロゼはボワ・ルカのエチケットになります。(ワインのコメントは前回の10月13日配信のメルマガのコメントと同じものです。)

11月17日(木)解禁です!

 初のロゼ・ヌーボーをお披露目する
順子ちゃん
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 Le Pont du Diable Beaujolais Villages Nouveau Vinifie au Domaine Joubert par Junko
★ル・ポント・ドゥ・ディアーブル ボジョレー・ヴィラージュ ヌーボー 2016 ¥3,132

8回目になります!毎年順子ちゃんのヌーボーはホントに好評です!

ワイン学校の同級生の新井順子女史。今や日本のワイン業界で彼女の名前を知らない人はいないほど。さらに日本人よりフランス人のほうが彼女のことを良く知っている(凄)。2009年に初めて1人でヌーボーに挑戦しました。

ル・ポント・ドゥ・ディアーブル(小悪魔の橋)は、AOCはボジョレー・ヴィラージュですが、すぐ隣がボジョレー・クリュの1つ、ブルイィ(Brouilly)です。畑の所有者はジョヴェール家。現当主マルセル氏は4代目です。樹齢60年以上の単一畑で、もちろん無農薬畑です。

輸入元定価¥3,672(税抜¥3,400)

「白(下記シャルドネ)が終わり、いつものル・ポント・ドゥ・ディア―ブルの収穫です。ここは坂の畑なので収穫は大変。いつもは1時間の休憩ですが、今年は後半戦の疲れが収穫者の中に感じられたので、1時間に1回休憩しながらの収穫です。収量は少ないですが、房から悪い部分を取り除く作業が少なくて良かったです。醸造方法は去年と全く同じカルボニック法、ガスを入れながら木の大きな開放桶に葡萄を入れ込みます。順調に発酵が進み、今のところ10月7日にデキュヴェの予定です。(新井順子)」

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そして順子ちゃんからは今年もこちらが・・・

 Domaine des Bois Lucas Chardonnay Nouveau VdF Vinifie par Junko
★ボワ・ルカ シャルドネ ヌーボー ヴィニフィエ・パ・ジュンコ 2016 ¥3,078

3回目になる白(シャルドネ)のヌーボーです!

一昨年、昨年とドメーヌ・デ・ムレットの畑から白のヌーボーを造りました。今年はル・ポント・ドゥ・ディアーブルを造り出す、ドメーヌ・ジョヴェールの畑から白のヌーボーを造りました。ご期待ください。

輸入元定価¥3,456(税抜¥3,200)

「シャルドネはおかげさまで収量が安定しました。1ha 弱の畑で24hl 、今までの中では最高の収量です。おかげさまでなんとかご注文頂いた本数が確保できました。朝の寒い時に収穫し、すぐにプレス。綺麗なリンゴのような香りが立ち込めます。それを16HL のマコンの生産者から譲ってもらった木のフードルで熟成。そして1樽228L の小新樽、残りは普通のタンクで別々に発酵、最後にブレンドする予定ですが、あまり樽薫が強ければ小樽は入れないかもしれません。発酵が落ち着いたら考えます。(新井順子)」

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そして今年は新たにこちらが加わります・・・

 Domaine des Bois Lucas Gamey Rose Nouveau VdF Vinifie par Junko
★ボワ・ルカ ガメイ ロゼ ヌーボー ヴィニフィエ・パ・ジュンコ 2016 ¥3,402

ロゼのペティアンを造りました!

ル・ポント・ドゥ・ディアーブルを造り出す、ドメーヌ・ジョヴェールの畑からロゼペティアンを造りました。楽しみです。ご期待ください。なお生産量はかなり少ないようです。

輸入元定価¥3,780(税別¥3,500)

「最後はいよいよ今年初めて挑戦するロゼ。ペティヤンナチュラルのように作りたいのですが、絶対に普通のペティヤンのようにはなりません。なぜならペティヤンは瓶の中でゆっくり半年は最低でも瓶熟させるからです。それをヌーボーの解禁日に間に合うように仕込みますので大変です。ですからあえてポテンシャルアルコール度数11度で収穫。酸味も必要だからです。しかし収穫は一番最後。それはボジョレー・クリュのブルイィの畑を Vin de Table に落として作るからです。丘の斜面にある標高が高い分、糖度はゆっくりと上がります。思った数値に狙い通りになったので収穫、そしてプレス。アルコール度数のわりに色がしっかりと付きました。これがロワールとボジョレーの違いなんだなぁ、と思いながらの醸造です。さぁ、今ゆっくり発酵が進んでおります。これからいつのタイミングで瓶詰めするか、それが今回の最大のポイントになります。赤のデキュヴェの後の予定です。(新井順子)」

どうやらペティアンというより、ナチュラルワインによくあるスティルワインに若干ガスを残した、出来立てほやほやのワインになりそうです。美味しいことには違いないと思いますが。。。

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【番外編!2016年ボジョレー・ヌーボー情報! その3】(10月13日配信)

【番外編!2016年ボジョレー・ヌーボー情報! その2】(8月30日配信)

【番外編!2016年ボジョレー・ヌーボー情報! その1】(8月23日配信)

下記は全て売り切れておりますが・・・

【番外編!新井順子女史の日本酒「順子」の第2弾がリリースです!今度は雄町です!】(6月23日配信)

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