いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2022年9月13日配信)
おしらせがございます・・・
早いものでもうボジョレー・ヌーボーのお話ですが・・・
Le Pont du Diable Beaujolais Villages Nouveau 2022
★ル・ポント・ドゥ・ディアーブル ボジョレー・ヴィラージュ ヌーボー 2022 航空便が中止となります(涙)
旧友新井順子女史が造るボジョレー・ヌーボーですが、残念ですが今年は航空便での入荷が中止となります(涙)。
今年も新井さんはボジョレー・ヌーボーの生産はしています。8月30日に収穫が終わり、最初の仕込みも無事に終了しています。中止となった理由は・・・これまでワインを運んでいた航空会社がヌーボーの取り扱いを止めました。ということで、他の航空会社に相談しましたが、どこも運賃が値上がりして、金額が予想をはるかに超えるものだったとのことです。つまり航空便だと販売価格が異常な金額になってしまうということです。
ということで、輸入元はボジョレー・ヌーボーを船便で輸入することにしました。春ヌーボーとしてリリースするとのことです。ワインのコンディションを見極めてから発売するとのことで、リリース日は決まっておりません。ご存じのようにこのボジョレー・ヌーボーはナチュラルワインですから、今までのように納期に合わせて無理矢理?瓶詰めする必要もないので、むしろ造り手の理想の状態で仕上がるかと思います。元々慌てて飲む必要のないボジョレー・ヌーボーでしたからこれでも良いですね。
(上記の画像は、今年の収穫の様子と、木桶で醸しプレス中の葡萄です。。。)
さて、価格も全く分かりませんのでご予約は承りません。どうしてもという方はご予約を承りますが(苦笑)。また他の生産者のボジョレー・ヌーボーはいつも通り取り扱いはしませんので(再苦笑)。
【番外編! 2021年ボジョレーヌーボー情報 その3】(2021年10月28日配信)
金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。
ほんの少しございます・・・
Yone Farm TOMI Syrah+ Kurakake-Kanai Vineyard NAGANO
★ヨネファーム東御 シラー+ (シラー・プリュス) 鞍掛金井ヴィンヤード 2021 ¥3,960 数量限定品
ワイン仲間の米倉利典さんが一昨年遂に自身初のスティルワインを造り上げました。2度目のリリースです。
約20年ほど前から神田や新橋で夜な夜なご一緒していた(笑)ワイン仲間の米倉利典さん(ちなみに千葉県出身)。ワイン好きが高じて、最大手の通信事業会社を辞め、なんとワイン業界の道へ。2015年6月に神楽坂で「Mon Plaisir」というワインバーを開業。その後意を決してワイン造りへの道を歩み出しました。エッセイストであり画家でありそしてワインプロデューサーである玉村豊男さんが主催する千曲川ワインアカデミーに入学しました。ここで葡萄栽培、ワイン醸造、ワイナリー経営を学び、2018年3月に第3期生としてアカデミーを卒業しました。
米倉さんが選んだ地は長野県東御市。ここは全国でも有数の山岳地帯で、水はけの良い丘陵地では降水量が少なく日照時間が長くそして昼夜の寒暖差が大きく、豊潤な味わいの葡萄を生み出すことで注目されています。ちなみに長野県はワイン用葡萄の生産量が日本一です。この地(千曲川ワインヴァレー)にはパイオニア的存在である玉村豊男さんが運営する「ヴィラデストワイナリー」や「メルシャン椀子ワイナリー」、そして日本ワインファンには今大人気の「リュ―ドヴァン」「ファンキーシャトー」「はすみふぁーむ」などのワイナリーがあります。
初リリースはシラーでした。2度目のリリースもシラー主体で白葡萄をブレンドしたフィールドブレンドスタイルのワインです。東御市鞍掛金井地区の標高650mの畑から収穫したシラーです。2018年4月に最初に植樹したシラーです。バランスを考えそして酸味や旨味を加えるために、同地区で育てられたセミヨンとヴィオニエをブレンドしました。2021年は、64%シラー、25%セミヨン、11%ヴィオニエです。(ちなみに初リリースの2020年は、96%シラー、4%セミヨンとヴィオニエでした。)
【いちおう番外編ですが(苦笑)・・・お待たせ致しました・・・2度目のリリースです・・・】(6月17日配信)
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