いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2021年4月22日配信)
日本初入荷です・・・
ある意味レアと言えばレアなワインですかね(苦笑)・・・
《 DUCKHORN VINEYARDS ダックホーン 》
ご存じナパ・ヴァレーにおけるメルロー造りのパイオニアである「ダックホーン・ヴィンヤーズ」。1976年ダン(ダニエル)&マーガレット・ダックホーン夫妻はナパ・ヴァレー北部に20エーカーの畑と古いワイナリーを購入し、ダックホーン・ヴィンヤーズはスタートしました。ラベルにはオーナー夫妻の苗字にちなみ、鴨が描かれました。
1978年に初めて葡萄を収穫し、最初のワインはカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー(各800ケース)をリリースしましたが、当時はブレンド用にしか使われていなかったメルローを単独で使用したワインを造ったことで注目を浴びました。当時メルローは北米では過小評価されていましたが、ボルドー右岸のメルローのエレガントさに魅了されていたダックホーン夫妻はナパ・ヴァレー・メルローの生産を決意しました。ダックホーンはナパにおけるメルロー造りのパイオニアです。
ダックホーン・ヴィンヤーズは、この初ヴィンテージのワインからスリー・パームス・ヴィンヤードのワインを造り出しています。カリストガの南に位置するスリー・パームス・ヴィンヤードはカリフォルニアでも指折りのメルローのシングル・ヴィンヤードとして知られる伝説的存在の畑です。その名の通り畑には象徴的な3本のヤシの木が植えられています。ダックホーン・ヴィンヤーズは、2011年からスリー・パームス・ヴィンヤードの葡萄の専売契約をしていましたが、2015年長年の夢を叶えスリー・パームス・ヴィンヤードを買い取り自社畑としました。2017年4月デカンタ誌の “世界が認めるメルロー6本” であのペトリュスと共にスリー・パームス・ヴィンヤード・メルローが選ばれました。そして2017年11月ワイン・スペクテーター誌の年間トップ100ワインでスリー・パームス・ヴィンヤード・メルローが見事1位に輝き、ダックホーン・ヴィンヤーズは遂にワイン・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。
2017 Wine of The Year Three Palms Vineyard Merlot 2014 |
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スリー・パームス・ヴィンヤードのメルローはご紹介済みですが、スリー・パームス・ヴィンヤードのカベルネ・ソーヴィニヨンは日本初入荷です。味わいはもちろん素晴らしいのですが、ある意味レアと言えばレアなワインですかね(苦笑)。。。
Duckhorn Three Palms Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley 40th Harvest Anniversary Label
★ダックホーン スリー・パームス・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2017 ¥13,200 40th ハーベスト記念ラベル WS91 数量限定品
ご存じナパ・ヴァレーにおけるメルロー造りのパイオニアである「ダックホーン・ヴィンヤーズ」。2017年ワイン・スペクテーター誌の年間トップ100ワインにてフラッグシップワインであるスリー・パームス・ヴィンヤード・メルロー(2014年ヴィンテージ)が見事第1位に輝き、ダックホーン・ヴィンヤーズは遂にワイン・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。
そのスリー・パームス・ヴィンヤードからのカベルネ・ソーヴィニヨンが日本初入荷です。味わいはもちろん素晴らしいのですが、ある意味レアと言えばレアなワインですかね(苦笑)。。。
ダックホーン・ヴィンヤーズは初年度からスリー・パームス・ヴィンヤードのメルローを使用しています。カリストガの南に位置するスリー・パームス・ヴィンヤードはカリフォルニアでも指折りのメルローのシングル・ヴィンヤードとして知られる伝説的存在の畑です。メルローが大部分を占める畑ですが、他にカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、マルベック、プティ・ヴェルドも植えられています。
2017年は、冬に十分な降雨量があり、温暖で天候の良い春が続き、萌芽は完璧なタイミングで始まりました。生い茂った葉が真夏の1週間に及んだ熱波から葡萄の房を守りました。果実の熟し具合は進みましたが、その後晩夏から涼しさが到来し、葡萄も一息ついて活気を取り戻し、ハングタイムを長くとり、味わいを深めタンニンもゆっくりと熟しました。高品質な状態で収穫量にも恵まれ、10月の第1週までに収穫は終了しました。
2017年スリー・パームス・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨンは、80%カベルネ・ソーヴィニヨン、18%メルロー、1%カベルネ・フラン、1%プティ・ヴェルドで、100%フレンチオーク(225Lで80%新樽)にて18ヶ月熟成。チョコレートがけのブラックチェリーのアロマ。ゴージャスですがピュアな果実味。複雑味としっかりとしたタンニンのフルボディワインです。スリー・パームスのメルローが超グレートなら、スリー・パームスのカベルネは超レアでしょうか(苦笑)。2017年は40回目の収穫を記念するヴィンテージで、ラベルに 40th Harvest のマークがあります。WSワイン・スペクテーター誌が91点を付けました。
80%カベルネ・ソーヴィニヨン、
18%メルロー、1%カベルネ・フラン、1%プティ・ヴェルド
フレンチオーク(80%新樽)にて18ヶ月熟成
ALC14,5%
輸入元定価¥14,300(税抜¥13,000)
Duckhorn Three Palms Vineyard Merlot Napa Valley 40th Harvest Anniversary Label
★ダックホーン スリー・パームス・ヴィンヤード メルロー ナパ・ヴァレー 2017 ¥13,200 40th ハーベスト記念ラベル 残少
ご存じナパ・ヴァレーにおけるメルロー造りのパイオニアである「ダックホーン・ヴィンヤーズ」です。2017年ワイン・スペクテーター誌の年間トップ100ワインにてフラッグシップワインであるスリー・パームス・ヴィンヤード・メルローが(2014年ヴィンテージ)見事第1位に輝き、ダックホーン・ヴィンヤーズは遂にワイン・オブ・ザ・イヤーを獲得しました。
ダックホーン・ヴィンヤーズは初ヴィンテージからスリー・パームス・ヴィンヤードのワインを造り続けています。ナパの伝説的存在の畑です。2017年スリー・パームス・ヴィンヤード・メルローは、91%メルロー、5%カベルネ・ソーヴィニヨン、2%マルベック、1%カベルネ・フラン、1%プティ・ヴェルドで、100%フレンチオーク(225Lで75%新樽)にて18ヶ月熟成。2017年は天候に恵まれ、高品質な葡萄が収穫できました。また2017年は40回目の収穫を記念するヴィンテージで、ラベルには 40th Harvest のマークがあります。
【希少限定入荷品です・・・売り切れ御免です・・・】(2020年4月17日配信)
【今年のワイン・オブ・ザ・イヤーはこれです・・・2017年ワイン・スペクテーター年間トップ100ワイン】(2017年11月21日配信)
こちらもどうぞ・・・
Duckhorn Cabernet Sauvignon Napa Valley
★ダックホーン カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2017 ¥9,680 40th ハーベスト記念ラベル
Duckhorn Merlot Napa Valley
★ダックホーン メルロー ナパ・ヴァレー 2017 ¥8,030 40th ハーベスト記念ラベル
ご存じナパ・ヴァレーにおけるメルロー造りのパイオニアである「ダックホーン・ヴィンヤーズ」です。
メルローで有名なダックホーンですが、カベルネ・ソーヴィニヨンも高い評価を得ています。ダックホーンはナパ・ヴァレー各地に6つの自社畑を持ちます。ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンそしてナパ・ヴァレー・メルローはその自社畑及び厳選した契約畑の葡萄から。
2017年ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンは、87%カベルネ・ソーヴィニヨン、12%メルロー、0,5%カベルネ・フラン、0,5%プティ・ヴェルドで、100%フレンチオーク(50%新樽)にて16ヶ月熟成。2017年ナパ・ヴァレー・メルローは、80%メルロー、16%カベルネ・ソーヴィニヨン、2,5%カベルネ・フラン、1%プティ・ヴェルド、0,5%マルベックで、100%フレンチオーク(40%新樽)にて15ヶ熟成。凝縮した果実味とオークの風味が見事に融合したゴージャスなワインです。2017年は40回目の収穫を記念するヴィンテージで、ラベルに 40th Harvest のマークがあります。
こちらもどうぞ・・・おかげさまで好評です・・・
Decoy “Decoy Limited” Cabernet Sauvignon Napa Valley
★デコイ “デコイ・リミテッド” カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2019 ¥4,400 2020年10月にご紹介済み
Duckhorn Postmark Cabernet Sauvignon Napa Valley
★ダックホーン ポストマーク カベルネ・ソーヴィニョン ナパ・ヴァレー 2018 ¥3,850 初リリース 2020年3月にご紹介済み
ご存じナパ・ヴァレーにおけるメルロー造りのパイオニアである「ダックホーン・ヴィンヤーズ」です。
ダックホーンは1985年にメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンを主体とした Napa Valley Red Wine を醸造。このワインにデコイが描かれたラベルを貼り付けました。ダックホーンのセカンド的ワインとして誕生した「デコイ」はその後ソノマ・カウンティの葡萄を主体として1つの独立したブランドを築き上げました。そのデコイから久しぶりにナパ・ヴァレー産ワインが誕生しました。デコイ・リミテッド・カベルネ・ソーヴィニヨンです。ダックホーン・ブランドから初リリースとなったポストマーク・カベルネ・ソーヴィニヨンも美味です。
【カリフォルニアワインを応援しよう・・・カリフォルニアワインを楽しもう・・・】(2020年10月13日配信)
そしてこちらもどうぞ・・・希少限定入荷です・・・
Canvasback Riesling Columbia Valley Washington
★キャンバスバック リースリング コロンビア・ヴァレー ワシントン州 2019 ¥3,960 希少限定品 残少
ご存じナパ・ヴァレーにおけるメルロー造りのパイオニアである「ダックホーン・ヴィンヤーズ」です。
現在ダックホーン・ワイン・カンパニーは6つのブランドを持ちます。「ダックホーン・ヴィンヤーズ(ナパ・ヴァレー)」「パラダックス(ナパ・ヴァレー)」「デコイ(ソノマ・カウンティ)」「マイグレーション(ルシアン・リヴァー・ヴァレー)」「ゴールデンアイ(メンドシーノ・カウンティ)」「キャンバスバック(ワシントン州)」です。それぞれの地域に所有する自社畑及び厳選した契約畑の葡萄からクオリティの高いワインを生産しています。
ダックホーンが初めてカリフォルニア州以外でワイン造りに挑戦した「キャンバスバック」です。その場所はワシントン州のレッド・マウンテン。秀逸なカベルネ・ソーヴィニヨンの産地として知られています。2012年そのレッド・マウンテンのいくつかの秀逸な畑からキャンバスバック・カベルネ・ソーヴィニヨンを造り上げました(自社畑ロング・ウィング・ヴィンヤードからの生産はもう少し時間がかかるようです)。エチケットにはもちろん太平洋の渡り鳥(鴨の一種)が描かれています。2015年ヴィンテージは ANA 北米線ファーストクラスでサーブされました。
ワシントン州は、“ワシントン州のハーラン”と言われるクィルシーダー・クリークを筆頭に素晴らしいカベルネ・ソーヴィニヨンが生産されていますが、冷涼な気候地帯では秀逸なリースリングも生産されています。“リースリングの伝道師”と言われるドクター・ローゼンとワシントン州のパイオニアであるシャトー・サン・ミシェルが造り出したエロイカというリースリングは世界的に高い評価を得ています。キャンバスバックが造るリースリングはコロンビア・ヴァレー北部の2つの畑から。ステンレスタンクのみで発酵そして熟成。残糖度 0,88g/100ml 。マンゴーのような風味を持つ、旨味満載の辛口に仕上がりました。このリースリングはワイナリードア限定品で海外輸出はなし。今回特別に数量限定で日本入荷しました。お見逃しなく。
100%リースリング
ALC12,8%
輸入元定価¥4,400(税抜¥4,000)
ちなみにダックホーン・ヴィンヤーズのみなさまには大変お世話になっております。例のジャイアンツのジャージには、創業者マーガレット夫人、社長のライアン氏、副社長のプリジビリンスキー氏をはじめ、歴代のワインメーカーのサインがございます(ジャージの左肩部分はダックホーンのエリアとなっています)。2002年ダックホーン訪問時のワインメーカーはあのベリンジャー一族の5世代目になるマーク・ベリンジャー氏(現ベリンジャー当主)でした。もちろんマークさんのサインもございます。
ということで、ダックホーンのワインたくさん売らないと怒られます(苦笑)・・・どうぞよろしくお願い致します・・・
Go! Duckhorn and Go! Giants |
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金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。
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