小江戸川越の名店（笑）へ行ってきました。。。

名店（笑）の前にまずは川越大師喜多院（国指定重要文化財）へ。創建は８３０年（天長７年）。１６３８年川越大火で現存の山門を除く諸堂が焼失。三代将軍徳川家光は江戸城紅葉山の別殿（客殿、書院、庫裏）を移築し、復興させました。家光公誕生の間、そして春日局の化粧の間があります。（もちろん撮影禁止ですが、春日局の化粧の間からの庭の風景を撮りました・・・）また境内には、十大弟子、十六羅漢、釈迦如来、阿弥陀如来など、５３８体が並ぶ五百羅漢があります。

現存する山門

喜多院本堂

春日局の化粧の間から

五百羅漢

成田山川越別院、川越熊野神社（銭洗弁財天）をお詣りして、いよいよ名店（笑）へ。

「雑貨屋３９（サク）」です。ウサギとネコ専門の雑貨屋さんです。私がよく着ているTシャツをご存じの方も多いと思いますが、サクさんのオリジナルTシャツです（笑）。通販ではもう何年もお付き合いしておりますが、訪問は初めてです。水曜定休なのでなかなか行かれなかったのですが、今日はゴールデンウィーク中ということで臨時営業しています。オーナー夫妻は現在４匹のネコと暮らしております。以前はウサギも飼っていたのですが、残念ながらウサギは２０１２年にお月様に帰りました（９歳でした）。店名のサクはそのウサギの名前から名付けられました。サクちゃんは美人さんでとてもかわいい子でした。今日はチビクロちゃんがお店番していました。お眠のところをちょっとご挨拶しました（笑）。（お店の画像はサクさんのウェブサイトの画像を拝借しました・・・）

雑貨屋３９（サク）

お眠でした（笑）

大正浪漫夢通りから蔵造りの街並みへ向かいます。

ここにもう１つの名店（笑）があります。「中市本店」です。創業は江戸末期。当初は鮮魚店としてスタートしましたが、現在はかつお節を中心とした乾物の販売をしています。今ここの名物がねこまんまです。炭火で焼いた焼きおにぎりにたっぷりのかつお節が乗ります。もしかしたら今川越で一番行列ができるお店かもしれません。しか～し、現在火曜日と水曜日はねこまんまの販売はしていないのです（大涙）。お店も本日は休業日です（再大涙）。リベンジします（悔涙）。（ねこまんまの画像は中市本店さんのウェブサイトの画像を拝借しました・・・）

１個２２０円

ねこまんま

蔵造りの街並みには、ネオ・ルネサンス様式の建物の埼玉りそな銀行（旧八十五銀行本店）や小江戸川越のシンボルである時の鐘（残したい日本の音風景１００選）があります。名店（笑）目的の２時間ほどのお散歩でした。。。

埼玉りそな銀行

時の鐘

私「雑貨屋３９（サク）」のブログに出てしまいましたぁ（笑）。。。

（２０１８年５月２日の投稿「２０１８ゴールデンウィーク５日目（平日）」をご覧ください。）

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