北と南から素敵なワインが到着しました・・・希少限定入荷です・・・売り切れ御免です・・・オベール・ワインズ、ドメーヌ・ド・ラ・コート

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2024年8月6日配信

北と南から素敵なワインが到着しました・・・

希少限定入荷です・・・売り切れ御免です・・・

Mr. サシ・ムーアマン サシ4

まずは北(ソノマ・コースト)から・・・

カリフォルニア5大シャルドネのご存じ「オベール」です・・・

マーカッシン、コングスガード、キスラー、ピーター・マイケルと共にカリフォルニア・シャルドネの5本指と言われるご存じ「オベール」です。

マーク・オベールはナパ生まれのナパ育ちという生粋のナパっ子です。ラザフォード・ヒルなどのワイナリーで働いていましたが、ある日運命の出会いがありました。ヘレン・ターリー女史と出会いました。。その後ヘレン・ターリーのアシスタントとしてピーター・マイケルに参加。2000年に彼女の後を受け継ぎワインメーカーに昇進しました。その後もヘレン・ターリーの後を受け継ぎ、コンサルタントとしてスローン、コルギン、ブライアント・ファミリーなどの超トップ・ワイナリーでワイン造りに携わりました。1999年に「オベール・ワインズ」を設立。スタートから高い評価を得ましたが、2012年ヴィンテージで4アイテムがパーカー暫定100点を獲得。翌年2013年ヴィンテージも3アイテムがパーカー暫定100点を獲得。最終的に2013年イーストサイド・シャルドネがパーカー100点を獲得しました。

2019年ヴィンテージ以来の、3年振りの入荷です。希少限定入荷です。

 Aubert Chardonnay Sonoma Coast 2022
★オベール シャルドネ ソノマ・コースト 2022 ¥23,100 新ヴィンテージ 希少限定品

オベールのソノマ・コースト・シャルドネです。2019年ヴィンテージ以来の、3年振りの入荷です。希少限定入荷です。

オベールはシングル・ヴィンヤード・ワインに特化した生産者として有名ですが、ヴィンテージによってレジョナル・ワイン(ソノマ・コースト)をリリースします(2010年頃から生産し始めました)。シングル・ヴィンヤードのシャルドネを造る畑の若木を中心に、シングル・ヴィンヤードのシャルドネとなるべき樹齢の高い葡萄ながら樽セレクションで早飲みした方が良いと判断したキュヴェをレジョナル・ワインとしてセレクトします。自社畑(ローレン、パウダーハウス、CIX)を含む、ソノマ・コーストの契約畑から厳選したキュヴェをブレンドします。オベールのスタイルながら、若々しい魅力に溢れたワインです。

2022年は、前年冬からたっぷりと雨が降り、春は温暖な天候が続き、8月から9月初旬にかけての暑さが風味を凝縮させました。バランスの取れた栄養状態の濃厚で完熟した葡萄が収穫できました。深夜まだ涼しいうちに収穫。冷蔵庫で直ちにワイナリーに持ち込み(5~6時間以内に樽に入れることを意識している)、選果、そして圧搾の後フレンチオーク(80%新樽、20%1年使用樽)でゆっくりと発酵を始めます。約10ヶ月かけて1次(100%自然酵母にて)と2次発酵(100%マロラクティック発酵)を行う。澱が自然に降りるのを待って、ステンレスタンクに移し、4~5ヶ月間で落ち着かせる。毎年12月に人工的な清澄はせずにフィルターなしでボトリング。リッチでテクスチャーのあるヴィンテージですが、ソノマ・コーストらしいきっちりと引き締まった酒質を持つ仕上がりとなりました。

100%シャルドネ
ALC15,0%
輸入元上代¥24,200(税抜¥22,000)

下記ページのワインは全て売り切れておりますが・・・

【希少限定入荷品です・・・ということで売り切れ御免です・・・】(2021年6月11日配信)

【3年連続で物凄い評価です・・・カリフォルニア5大シャルドネのオベールです・・・】(2016年4月7日配信)

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こちらも希少限定品です・・・

 Grgich Hills Estate Paris Tasting Commemorative Chardonnay Estate Grown Napa Valley 2020
★ガーギッチ・ヒルズ・エステート パリ・テイスティング・コメモラティブ・シャルドネ エステート・グロウン ナパ・ヴァレー 2020 ¥20,900 希少限定品

「パリスの審判」の翌年に創業しました。「ガーギッチ・ヒルズ・エステート」です。

ご存じ、1976年パリ・ブラインドテイスティング(パリスの審判)の白ワイン部門で優勝したのが「シャトー・モンテレーナ」の1973年ナパ・ヴァレー・シャルドネ。このワインを造ったのがミリェンコ・マイク・ガーギッジです。マイク・ガーギッジはクロアチア出身。ボリュー、ロバート・モンダビなどでワイン造りを学びワイン造りに携わりました。そしてジム・バレットに誘われて、創業したばかりのシャトー・モンテレーナに参加しました。優勝したシャルドネはナパ・ヴァレーの2つの畑とソノマの1つの畑の葡萄をブレンドしたものでした。ちなみにシャトー・モンテレーナのシャルドネの初ヴィンテージは前年の1972年です。マイク・ガーギッチはパリ・ブラインドテイスティングの翌年に「ガーギッチ・ヒルズ・セラー」を設立しました。パートナーはヒルズ・ブラザーズ・コーヒーのオースティン・ヒルズです。その日は独立記念日だったそうです。

ご紹介のワインは、マイク・ガーギッチ生誕100年に敬意を表して造られた、生誕100周年記念ラベルのワインです。Celebrating Miljenko’s 100th Birthday の文字が刻まれています。シャルドネはカーネロスに位置する自社畑からで、1989年に植樹された最も樹齢の高い区画のウェンテ・クローンです。2020年パリ・テイスティング・コメモラティブ・シャルドネは土着酵母を使用し4週間かけて樽発酵。フレンチオーク(53%樽、47%フードル)で15ヶ月熟成しました。フレッシュなレモンやライムのアロマ。ストーンフルーツのニュアンス。ほのかにキャラメルやバニラビーンズの風味も。芳醇な果実味、瑞々しい酸、心地良いミネラル感、のバランスのとれた味わいです。

【今年最初のご紹介は・・・ ガーギッチ・ヒルズ・エステート】(1月5日配信)

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そして南(サンタ・バーバラ)から・・・

ブルゴーニュ愛好家も注目する「ドメーヌ・ド・ラ・コート」です・・・

サンタ・バーバラ(サンタ・リタ・ヒルズ)注目のワイナリーの「ドメーヌ・ド・ラ・コート」です。

ドメーヌ・ド・ラ・コートは、AVA サンタ・リタ・ヒルズの一番海に近い西の端の、標高220mの丘の上に点在する6つの区画の畑を所有します。元々はブルゴーニュ白のトップ生産者のコント・ラフォンがオレゴン州で共同でワインを造る「イブニング・ランド・ヴィンヤーズ」がこの畑を所有していましたが、全米で最も秀逸なレストラン・グループであるマイケル・ミーナ・グループのワインディレクターのラジャ・パー(あの IPOB の発起人の1人)と、この畑に2007年より携わりワインを造り出していたサシ・ムーアマンが購入し、「ドメーヌ・ド・ラ・コート」を立ち上げました。

ドメーヌ・ド・ラ・コートのワインを造るのはサシ・ムーアマン。サシ・ムーアマンはカリフォルニア生まれの日系2世で、本名は武蔵です。キャリアは料理人としてスタートしましたが、ワイン造りに興味を持ちカリフォルニアへ。サンタ・バーバラの「オハイ」のアダム・トルマック(オー・ボン・クリマの共同創業者)の元でワイン造りを学びました。現在ワインメーカーそしてコンサルタントとして、「Domaine de la Cote ドメーヌ・ド・ラ・コート」「Sandhi サンディ」「Stolpman ストルプマン」「Evening Land イヴニング・ランド(ワシントン州)」に携わっています。また個人的にはシラーに特化した「Piedrasassi ピエドラサッシ」というブランドを持ちます。

自社畑からの正規エントリーワインです。3度目のリリースです。希少限定入荷です。

 Domaine de la Cote DDLC Estate Pinot Noir Sta. Rita Hills 2022
★ドメーヌ・ド・ラ・コート DDLC エステート ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2022 ¥14,190 新ヴィンテージ 希少限定品

自社畑ブレンドの DDLC ピノ・ノワールです。正規エントリーとして3度目のリリースです。希少限定入荷です。

ドメーヌ・ド・ラ・コートの畑は、「Bloom’s Field ブルームス・フィールド」「La Cote ラ・コート」「Siren’s Callセイレンズ・コール」「Memorious メモリアス」「Sous Le Chene スー・シェーヌ」「Juliet ジュリエット」の6つの区画に区分されています。ドメーヌ・ド・ラ・コートでは以前から自社畑のいくつかの区画をブレンドしたピノ・ノワールを生産していましたが、2020年に DDLC (Domaine de La Cote) という名称を付けた新しいラベルのピノ・ノワールを造り上げました。6つの区画の畑から、単一区画としてリリースするセクションから外れたキュヴェと、まだ単一区画としてリリースしていない区画のキュヴェのブレンドです。かつて生産したブレンドワインとは異なり、エステートの味わいを代表する正式なエントリーワインです。

2022年は、短い冬の後、冷涼で長い春そして夏へとスムースに移行した(8月最後に数日の猛暑がありましたが)、魅力的なヴィンテージとなりました。16haの自社畑から、単一区画としてリリースするセクションから外れたキュヴェと、まだ単一区画としてリリースしていない区画のキュヴェのブレンドです。天然酵母で自然のままゆっくりとした発酵を行います。コンクリートとステンレス(コンクリートに囲まれたステンレスタンク)の開放発酵槽に全房の葡萄を入れ、ゆっくりとパンチダウンを行う。数年使用のフレンチオークで10ヶ月の熟成。人工的な清澄はせずにフィルターなしでボトリング。生産量は8,364本です。しっかりと完熟しながらも、果実味のジューシーさだけが前面に出ることなく、落ち着いた旨味と様々な要素が絡み合います。密度のあるピノ・ノワールです。

100%ピノ・ノワール
ALC13,3%
輸入元定価¥14,850(税抜¥13,500)

下記ページのワインは全て売り切れておりますが・・・

【またまた興味深いワインが入荷しました・・・】(2023年5月26日配信)

【サシ・ムーアマン氏が緊急来日しました!(サンディ、イヴニング・ランド)】(2023年5月23日)

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こちらも希少限定品です・・・

 Sandhi “Romance” Chardonnay Sta. Rita Hills 2021
★サンディ “ロマンス” シャルドネ サンタ・リタ・ヒルズ 2021 ¥18,150 WS95 JS97 日本初入荷 希少限定品
 Sandhi “Romance” Pinot Noir Sta. Rita Hills 2021
★サンディ “ロマンス” ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2021 ¥18,150 日本初入荷 希少限定品

ニュー・カリフォルニアワインを牽引するワインメーカーの1人であるサシ・ムーアマンが造る「サンディ」です。

サシ・ムーアマンはカリフォルニア生まれの日系2世で(母親が日本人)、本名は武蔵です。彼のキャリアは料理人としてスタート。シェフとしてニューヨークやワシントンで活動していましたが、ワイン造りに興味を持ちカリフォルニアへ。5年間のインターシップとしてサンタ・バーバラの「オハイ・ヴィンヤード」のアダム・トルマックの元でワイン造りを学びました。マイケル・ミーナ・グループのワイン・ディレクターを務めたラジャ・パー(IPOBの発起人)と出会い、「Sandhi サンディ」「Domaine de la Cote ドメーヌ・ド・ラ・コート」を立ち上げました。サンディ、ドメーヌ・ラ・コートのワインを作るのはもちろんサシ・ムーアマンです。

そのサンディからスペシャルワインのロマンスが入荷しました。日本初入荷です。ドメーヌ・ラ・コートは自社畑の葡萄で造られますが、サンディは近隣の銘醸畑の葡萄で造られます。ですがサンディのトップ・キュヴェとなるロマンスはドメーヌ・ラ・コートの葡萄で造られました。醸造に関しては詳細を公表していません。ロマンス・シャルドネはドメーヌ・ラ・コートの葡萄から。この2021年にワイン・スペクテーター誌が95点を、ジェームス・サックリングが97点を付けました(2020年はワイン・スペクテーター誌が95点を、ワイン・アドヴォケイト誌が98点を付けています)。ちなみにドメーヌ・ラ・コートはジュリエットという名が付いたシャルドネを生産していますが、特別な顧客のみへの限定品で、ドメーヌ・ラ・コートとしての正式なエントリーのシャルドネはリリースしていません。ロマンス・ピノ・ノワールは全く情報がないので葡萄の出所も醸造も分かりません。ちなみにチケット(ラベル)はシャルドネもピノ・ノワールも全く同じで、品名や年号の表記がありません。

【まさかまさかの入荷です・・・希少限定品です・・・売り切れ御免です・・・】(2023年9月5日配信)

ロマンス

金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。