ラファエロ展(国立西洋美術館)

上野の国立西洋美術館に行ってきました・・・

ラファエロ」展が開催されています・・・(6月2日まで)

ラファエロ展
「大公の聖母」

西洋美術史を代表する、イタリア・ルネサンス画家のラファエロ・サンツィオ。もちろん日本で初のラファエロ展です。まさに500年目の初来日です。大規模なラファエロ展はヨーロッパでもなかなかなく、今回はイタリア国内20ヶ所以上から、そしてルーブル美術館やプラド美術館などの世界の美術館から油彩、素描が23点集められた素晴らしい展示会になりました(だから行かなきゃダメでしょ・・・)。

“聖母子の画家”と呼ばれるラファエロ。看板になった「大公の聖母」はフィレンツェ時代の代表作で、生涯の代表作でもあります。近年行われたエックス線調査によると、この絵の背景は後世に黒く塗りつぶされたとのこと。元は部屋、窓、そして風景が描かれていたようです。

素晴らしい目の保養になりました・・・

 

 

 

 

 

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