★ジョーンズ・ファミリー　ソーヴィニヨン・ブラン　ナパ　２００９（１０月１４日、１５日）

いつもお世話になります。

週末の有料試飲です！（１０月１４日、１５日）

テイスティングしていませんので開けます（笑）・・・
というか、我慢できないので開けてしまいます（大笑）・・・

Jones Family Sauvignon Blanc Napa Valley
★ジョーンズ・ファミリー　ソーヴィニヨン・ブラン　ナパ　２００９　￥５，４６０

試飲は５０ミリで￥５００です！多めに注いでおります（笑）・・・
お買い上げの場合は試飲代金をお返し致します・・・

創立当初からあのハイジ・バレット女史がワインメーカーを務めた「ジョーンズ・ファミリー・ヴィンヤーズ」です。

ジョーンズ・ファミリーの自社畑は、新しく認定を受けたカリストガAVAの南端にあたり、ナパ・ヴァレーの北部ハウエル・マウンテンの麓にあるセントヘレナの街から北へ約８キロの距離に位置しています。３つのブロックに分かれた畑は１０エーカーで、１９９１年から９３年にかけて７エーカーにクローン８のカベルネ・ソーヴィニヨンを植え、９８年に３エーカーにカベルネ・ソーヴィニヨン、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドを植えました。

畑の高度は６００フィートから、最も高いところで９００フィートです。斜度は比較的平坦な区画もあれば、３５度という急傾斜の区画もあります。畑はすべて南向きであるためヴァレーフロアーに比べて葡萄は早く成熟しますが、ヒルサイドでは夕方から涼しくなるために酸を保持することができ、単に糖度があがるのではなく十分な果実の成熟を得ることができます。石の多い土壌は水はけが非常に良く、葡萄の樹は水分と養分を求めて土中深く根を張っています。必要最低限の灌漑を行ないます。この土壌とマイクロ・クライ

メイトがジョーンズ・ファミリーのワインに高い凝縮感と複雑味を与えています。

ジョーンズ・ファミリーを支えてきたのが偉大な才能を持つ２人です。

創立当初から畑の管理を行なってきたのは、ナパのトップ・ヴィンヤード・マネージャーのデヴィット・エイブリューです。ハーラン、アロウホ、コルギン、ブライアント・ファミリーなど、多くのカルトワインの畑の開発・管理を担当しました。また、自身もエイブリューというカルトなブランドを持ちます。

そして、もう１人が創立の１９９６年からワインメーカーを務めてきたハイジ・ピーターソン・バレット女史です。ダラ・ヴァレ（９２年マヤ１００点）、スクリーミング・イーグル（９７年１００点）を生み出し、グレース・ファミリー、バーバー、レヴァーナ、オークフォードなどでもその実力を発揮しました。ヘレン・ターリー、ミア・クラインと共に３大女性醸造家と言われるの１人で、ロバート・パーカー氏に「ワイン造りの女神」と言わしめたハイジさん。ナパのトップ・ワインは彼女抜きには語れません。残念ながらハイジさんは２００７年ジョーンズ・ファミリーを離れました。

そして、今カベルネを造らせたら天下一品！のワインメーカーがジョーンズ・ファミリーに参加しました！

トーマス・リヴァース・ブラウンです！ヘレン・ターリーの一番弟子アレン・ジョーダンの元でワイン造りを学び、カルト・ジンファンデル、ターリーでその名を高めました。そして、トーマス・ブラウンを不動の位置に押し上げたのはコルギンの元共同経営者フレッド・シュレイダーが立ち上げたシュレイダーでのワイン造りです。シュレイダーでは、同一銘柄で２００６年から２００８年の３年連続パーカー１００点を獲得。しかも複数の２銘柄でです。３０年に及ぶパーカー氏のアドヴォケイトの歴史でも、同じプロデューサーから１つのヴィンテージで２つの１００点が出るのは初めてのことでした。しかも３年連続です。トーマス・ブラウンは今や世界最高峰のカベルネのプロデューサーと言っても過言ではありません。その他には、やはり注目のマイバッハ（ＷＡ９９）、アウトポスト（ＷＡ９８）、６月にご紹介したへスタン、過去にご紹介したキアレロでもワインメーカーを務めます。２００７年ジョーンズ・ファミリーに参加。ハイジ・バレット女史の後を継ぎました。

本日のご紹介は、もしかしたら「今年№１のレア・アイテム」になりそうな予感がします！

希少品です！お早めにどうぞ！

Jones Family Sauvignon Blanc Napa Valley
★ジョーンズ・ファミリー　ソーヴィニヨン・ブラン　ナパ　２００９　￥５，４６０

今年№１のレア・アイテムになりそうです！

ジョーンズ・ファミリー初の白ワインです！ファースト・ヴィンテージです！

世界最高のカベルネ・ワインメーカー、トーマス・ブラウンが造った白ワインはいかに？レイル（ジョージア）、アロウホ、ルイス、ピーター・マイケル、メリー・エドワーズなどのトップ・ソーヴィニヨン・ブランに肩を並べるのでしょうか？

ジョーンズ・ファミリーが所有する（２００８年購入）ラザフォード北部にある樹齢３０年以上と熟成した、有機栽培の葡萄から造られました。３つの小さなブロックを選び、異なる性格ゆえに他のと分けて発酵させます。３つのロットは全て澱の上で１４ヶ月熟成させます。

「やや深みのあるイエロー。蜂蜜漬けの柑橘類の皮、甘いトースト、レモングラスのアロマ。メロン、レモンエッセンス入りイチジクと全体にオークの風味の非常にねっとりした味わい。乳酸発酵を止めた為、酸味がたっぷりだが、熟した果実と樽熟成により、口の中ではかなりまろやか。ボルドー・グラーブの白を想起させる。（トーマス・リヴァー・ブラウン）」

また、精選、濾過することなくボトル詰めをしたので、ジョーンズ・ファミリーは飲む前に３０分デカンタで、澱を鎮めることを推奨しています。

１００％ソーヴィニヨン・ブランＡＬＣ１４，０％　輸入元定価￥６，３００

今年№１のレア・アイテムかも！

ジョーンズ・ファミリー初の白ワインです！