いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2023年5月26日配信、6月9日配信)
またまた興味深いワインが入荷しました・・・
希少限定品もございます・・・希少限定品は売り切れ御免です・・・
Noria Sangiacomo Vineyard Pinot Noir Sonoma Coast 2021
★ノリア サンジャコモ・ヴィンヤード ピノ・ノワール ソノマ・コースト 2021 ¥7,150 新ヴィンテージ 数量限定品
毎ヴィンテージ取り扱いしておりますが、久しぶりに正式にご紹介です。中村倫久さんが造る「ノリア」です。
中村倫久さんはケータリング・マネージャーとしてホテル日航サンフランシスコに赴任。カリフォルニアワインに魅了され、会社を退職しワイン造りの道へ進みました。UC デイヴィスで栽培と醸造を学び、2004年にナパ・ワイン・カンパニーに入社。ここでハイジ・バレットら著名なワインメーカーのワインに対する多様なアプローチを目の当たりにしながら経験を積みました。その中で「ナカムラ・セラーズ」を立ち上げ、2010年に初の自身のワイン “ノリア“ を造り上げました。ワイン名のノリアはスペイン語で “水車” の意味。ラベルは水車と水しぶきを表現しています。ノリアは日本食に合うワインを目標としています(特にシャルドネは純米大吟醸をモデルにしてるとか)。繊細な味わいを表現するために冷涼地ソノマ・コーストの葡萄を中心に使用しています。
初年度の2010年ヴィンテージから造り続けているサンジャコモ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールです。サンジャコモ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールは、ソノマ著名栽培家サンジャコモ・ファミリーが所有するロバーツ・ロード・ヴィンヤードの葡萄を使用。サンタ・ローザとペタルマの中間に位置し、ソノマ・マウンテンの山裾のなだらかな斜面にある畑です。内陸地ですが風が入り込み、また十分な日射量を確保できます。まだ2021年のデータが届いていませんが、前回取り扱いした2019年サンジャコモ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールは、クローンはスワン、777、115で、ステンレスタンク(約75%)とフレンチオーク新樽(約25%)で発酵。フレンチオーク(40%新樽)で14ヶ月熟成。無濾過、無清澄で瓶詰め。十分な旨味がありますが、透明感のある赤系果実の華やかな果実味です。
ALC14,2%
輸入元定価¥8,030(税抜¥7.300)
2月下旬に開催されたカリフォルニアワイン協会のイベントで久しぶりに中村さんとお会いできました・・・
ブログ【 California Wines ALIVE Tasting 2023 】(2月28日)
アキコ・フリーマンさん、平林園枝さん、桃井隆宏さんのワインもお忘れなく・・・
【久しぶりにカリフォルニアからたくさんの生産者が来日されました・・・】(3月3日配信)
Domaine de la Cote DDLC Estate Pinot Noir Sta. Rita Hills 2021
★ドメーヌ・ド・ラ・コート DDLC ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2021 ¥13,200 新ヴィンテージ 希少限定品
サンタ・バーバラ(サンタ・リタ・ヒルズ)注目のワイナリーの「ドメーヌ・ド・ラ・コート」です。2度目のリリースの正規エントリーワインです。
ドメーヌ・ド・ラ・コートは、AVA サンタ・リタ・ヒルズの一番海に近い西の端の、標高220mの丘の上に点在する6つの区画の畑を所有します。元々はブルゴーニュ白のトップ生産者のコント・ラフォンがオレゴン州で共同でワインを造る「イブニング・ランド・ヴィンヤーズ」がこの畑を所有していましたが、全米で最も秀逸なレストラン・グループであるマイケル・ミーナ・グループのワインディレクターのラジャ・パー(あの IPOB の発起人の1人)と、この畑に2007年より携わりワインを造り出していたサシ・ムーアマンが購入し、ドメーヌ・ド・ラ・コートを立ち上げました。
ドメーヌ・ド・ラ・コートの畑は、「Bloom’s Field ブルームス・フィールド」「La Cote ラ・コート」「Siren’s Callセイレンズ・コール」「Memorious メモリアス」「Sous Le Chene スー・シェーヌ」「Juliet ジュリエット」の6つの区画に区分されています。ドメーヌ・ド・ラ・コートでは以前から自社畑のいくつかの区画をブレンドしたピノ・ノワールを生産していましたが、2020年に DDLC (Domaine de La Cote) という名称を付けた新しいラベルのピノ・ノワールを造り上げました。6つの区画の畑から、単一区画としてリリースするセクションから外れたキュヴェと、まだ単一区画としてリリースしていない区画のブレンドです。かつて生産したブレンドワインとは異なり、エステートの味わいを代表する正式なエントリーワインです。2度目のリリースとなる2021年DDLC ピノ・ノワールは、天然酵母で100%全房発酵。数年使用のフランス産樽にて10ヶ月熟成。無濾過そして人工的な清澄なしで瓶詰めしました。黒より赤に近いピュアな赤黒の果実味です。残念ながら大幅な値上げとなりましたが、ドメーヌ・ド・ラ・コートのワインは希少入荷です。
このワインを造るのはサシ・ムーアマン。サシ・ムーアマンはカリフォルニア生まれの日系2世で、本名は武蔵です。キャリアは料理人としてスタートしましたが、ワイン造りに興味を持ちカリフォルニアへ。サンタ・バーバラの「オハイ」のアダム・トルマック(オー・ボン・クリマの共同創業者)の元でワイン造りを学びました。現在ワインメーカーそしてコンサルタントとして、「ドメーヌ・ド・ラ・コート」「Sandhi サンディ」「Stolpman ストルプマン」「Evening Land イヴニング・ランド(ワシントン州)」に携わっています。またシラーに特化した「Piedrasassi ピエドラサッシ」というブランドを持ちます。サシさんはプライベートな用事で5月中旬に週緊急来日されました。
ALC13,2%
輸入元定価¥14,850(税抜¥13,500)
初リリースのお話はこちらからどうぞ・・・
【残念ですが極々僅かな入荷です・・・売り切れ御免です・・・】(2022年4月8日配信)
サンディ(サンタ・リタ・ヒルズ)はこちらからどうぞ・・・
【9月中旬から輸入元主催の試飲会がガンガン行われております・・・】(2022年10月21日配信)
写真だけですが・・・
ブログ【サシ・ムーアマン氏が緊急来日しました!(サンディ、イヴニング・ランド)】(5月12日)
Leviathan Red Wine California 2020
★リヴァイアサン レッドワイン カリフォルニア 2020 ¥9,680 数量限定品
アニーとアンディのスーパーカップルが造る、隠れたブランド?の「リヴァイアサン」です。超久しぶりのご紹介になります。
ハイジ・バレットの後任として、あのスクリーミング・イーグルを再びパーカー100点に返り咲かせたアンディ・エリクソン。デヴィッド・エイブリューの元で学び、スクリーミング・イーグルの栽培管理を担当したアニー・ファヴィア。2人は2003年に ”ソウルフルなワインを造ること“ ”畑の個性を忠実に再現すること“ をポリシーに「Favia ファヴィア」を創業しました。近年では2016年にクームスヴィルのアントニオ・カルボーネ・ワインセラーズのワイナリー(1868年に建設)を買い取り、ファヴィア専用にリノベーションしました。スクリーミング・イーグルはいつ飲んだらよいか分からないワインですが、ファヴィアはいつ飲んでも美味しいワインです(苦笑)。
そのファヴィアのセカンドワインとして2004年に誕生したのが「リヴァイアサン」です。リヴァイアサンはアぺレーションに縛られることなく、カリフォルニアの特筆すべき畑で造られた葡萄を使用し、”ヴィンテージごとの色合いが出た赤ワインを造る“ という目的のために誕生したワインです。2008年にサンフランシスコ・クロニクル紙で、レヴィー&マクレラン、ゴースト・ブロック、フトーなどと共に ”次世代カルトワイン“ に選ばれています。リヴァイアサンは “海の怪獣“ と聞いておりましたが(苦笑)。
2020年リヴァイアサン・レッドワインの葡萄は、オブシディアン・リッジ、ワイルド・ダイアモンド(以上 AVA レッド・ヒルズ ソラノ・カウンティ)、ランチョ・サリーナ(AVA ムーン・マウンテン ソノマ・カウンティ)、ファウスト・ヴィンヤード(AVA クームスヴィル ナパ・ヴァレー)の畑から。火山性土壌の山間部の畑が中心となりました。14日間の果皮浸漬による1次発酵後、樽でマロラクティック発酵。畑ごとに醸造で、別々に発酵、別々に樽熟成、最後にブレンドします。56%カベルネ・ソーヴィニヨン、15%メルロー、13%プティ・シラー、7%シラー、5%プティ・ヴェルド、4%カベルネ・フランの完全なるオールド・ボルドースタイルで、100%フレンチオークにて15ヶ月熟成(25%新樽、75%2~3年使用樽)です。使用樽はトップ・シャトーが使用するル・グラン、ラドゥー、セガン・モローです。黒い果実味ながら、心地良い酸ときめ細かいタンニンに支えられた、飲み心地の良いミディアム~フルボディです。
当店での初めてのご紹介が8,000円くらいで、その後12,000円くらいまで上がりましたので、大きな値上がりがなくて良かったと思います。そしてこの価格でアンディ・エリクソンのワインが楽しめるのは素晴らしいことだと思います。
ALC14,9%
輸入元上代¥10,560(税抜¥9,600)
ファヴィアはこちらからどうぞ・・・
【最近親しいワイン仲間内でなぜかカベルネ・フランが話題になっています(苦笑)・・・】(4月6日配信)
10年振りにまた2人で来日されました・・・
ブログ【スーパーカップルのアンディさんとアニーさんが久しぶりに来日しました!(ファヴィア)】(3月23日)
こちらもどうぞ・・希少入荷ワインです・・・詳しくは後ほど・・・
Marilyn Wines Marilyn Merlot Napa Valley 2020
★マリリン・ワインズ マリリン・メルロー ナパ・ヴァレー 2020 ¥9,680
決して単なるコレクターワインではございません。美味なワインです。「マリリン・メルロー」です。
ボブ&ドナ・ホルダー夫妻が友人とワインを造り始め、メルローを飲んでいた時に思いついたのがマリリン・メルローという名前のワインでした。1985年がファースト・ヴィンテージで、毎年著名写真家のポートレートがラベルを飾ります。モンロー財団公認のワインであり、マリリン・ワインズのワインは、ラベル目当ての単なるコレクターワインではなく、そのクオリティーは確かなワインです。毎年6月1日(マリリン・モンローの誕生日)は発売と同時にほぼ売り切れるという超人気ワインであり、そして古いヴィンテージや人気のポートレートは高額のプレミアム価格で取引されています。醸造はナパ・ワイン・カンパニーで著名ワインメーカーによりカスタムクラッシュされます。コルクのキスマークもお見逃しなく。
マリリン・ワインズにはいくつかのアイテムがありますが、フラッグシップワインはやはりこのナパ・ヴァレー産のマリリン・メルローです。2020年マリリン・メルローの葡萄はカーネロス、ラザフォード、ハウエル・マウンテンからで、94%メルロー、6%カベルネ・ソーヴィニヨンで、60ガロンのアメリカンオークで18~20ヶ月熟成しました。完熟したプラムやカシスやブルーベリーのアロマ。リッチなテクスチャーを持ちますが、実にバランスよく仕上がっています。2020年のラベルは、マリリン・モンローの親友であり、ハリウッド黄金時代を代表する写真家のブルーノ・バーナードが1952年に撮影したものです(マリリン・モンローの写真に関してはトップの写真家です)。
(マリリン・ワインズのワインはやはりモンロー世代の方には人気ありますね。でも最近は若い女性にも人気があるとか。エチケットが素敵ですからね。)
ALC14,2%
輸入元定価¥10,780(税抜¥9,800)
Carte Blanche Beckstoffer Missouri Hopper Vineyard Cabernet Sauvignon Napa Valley 2018
★カルト・ブランシュ ベクストファー・ミズーリ・ホッパー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー 2018 ¥26,950 WA97+ 希少限定品
シャトー・オー・ブリオンそしてシャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオンを所有するドメーヌ・クラレンス・ディロン一族のニコラス・アレンがナパ・ヴァレーで立ち上げた「ニコラス・アレン・ワインズ」が造るカルト・ブランシュです。
ミズーリ・ホッパー・ヴィンヤードは、ナパ・ヴァレーに最初に葡萄の樹を植えたジョージ・ヨ―ントが所有していた土地の一部で、ヨントヴィルとオークヴィルの境界線に位置し、お隣はドミナス・エステートで、ナパ最上級の葡萄畑として知られるヴァイン・ヒル・ランチの畑に隣接します(その奥はハーラン・エステートです)。100%カベルネ・ソーヴィニヨンで、クローンは337と4(カベルネ最高峰のクローン)です。造るのは今注目の女性醸造家のヘレン・ケプリンガーです。ヘレン女史はハイジ・バレットの元でワイン造りを学び、ブライアント・ファミリー、グレース・ファミリーでワインメーカーを務め、現在はカルト・ブランシュに専念しています。
輸入元上代¥29,700(税抜¥27,000)
Outpost True Vineyard Cabernet Sauvignon Howell Mountain Napa Valley 2018
★アウトポスト トゥルー・ヴィンヤード カベルネ・ソーヴィニヨン ハウエル・マウンテン ナパ・ヴァレー 2018 ¥55,000 WA95 JD95 希少限定品
パーカー100点生産者の「アウトポスト」です。今やナパ最上級のカベルネ・ソーヴィニヨンの1つです。
ナパ・ヴァレー北部(アングウィン)で元々はジンファンデル造りからスタートしたアウトポストです。初代ワインメーカーは長きに亘りあのカルト・ジンのターリーでワインメーカーを務めたエーレン・ジョーダンです。その後カベルネ・ソーヴィニヨンの生産を開始。選ばれたのがエーレンの下でワイン造りを学んだトーマス・リヴァース・ブラウンです。シュレイダーでパーカー100点連発。現在ナパで最も多くパーカー100点を持つあのトーマス・リヴァース・ブラウンです。
トゥルー・ヴィンヤード・カベルネ・ソーヴィニヨンはハウエル・マウンテンの小さな畑からの100%カベルネ・ソーヴィニヨンです。2014年で初のパーカー100点獲得。そして2016年でも100点獲得。ちなみに次ヴィンテージの2019年も暫定100点のようです。ご紹介の2018年にワイン・アドヴォケイト誌(リサ・ぺロティ・ブラウン MW)が95点、ジェブ・ダナックも95点を付けています。(個人的にはアウトポストが造るジンファンデルに興味大なのですが・・・苦笑)
輸入元上代¥60,500(税抜¥55,000)
トーマス・リヴァース・ブラウン自身のブランド「リヴァース・マリー」はこちらからどうぞ・・・
【カリフォルニアワイン協会主催による「インスタグラム・キャンペーン」が開催されています(5月31日まで)・・・】(4月14日配信)
金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。
希少キュヴェが入荷しました・・・
Turley Wine Cellars Old Vine Zinfandel California 2020
★ターリー オールド・ヴァイン ジンファンデル カリフォルニア 2020 ¥6,380 AG93 新ヴィンテージ 3月にご紹介済み
Turley Rinaldi Vineyard Zinfandel Amador County 2020
★ターリー リナルディ・ヴィンヤード ジンファンデル アマドール・カウンティ 2020 ¥9,900 数量限定品
Turley Estate Vineyard Zinfandel Napa Valley 2020
★ターリー エステート・ヴィンヤード ジンファンデル ナパ・ヴァレー 2020 ¥9,900 数量限定品
Turley Dragon Vineyard Zinfandel Howell Mountain Napa Valley 2021
★ターリー ドラゴン・ヴィンヤード ジンファンデル ハウエル・マウンテン ナパ・ヴァレー 2021 ¥11,880 数量限定品
カリフォルニア最上最強の、パーカー5★ジンファンデル生産者の「ターリー・ワイン・セラーズ」から、創業オーナーのラリー・ターリーの長女でセールスディレクターを務めるクリスティーナ・ターリー女史が初来日され、ターリー日本入荷以来初めてセミナーが開催されました。
【クリスティーナ・ターリー女史来日!(ターリー・ワイン・セラーズ)】(6月5日)
希少キュヴェが入荷しました。オールド・ヴァイン・ジンファンデルは3月にご紹介済みです。下記 URL からご覧ください。その他の今回入荷のジンファンデルは上記の URL からもご覧いただけます。
リナルディ・ヴィンヤード・ジンファンデルは近年ターリーに加わった新アイテムです。アマドール・カウンティに位置するリナルディ・ヴィンヤードには1860年代の古樹が生存します。ヘッド・トレイニング(株仕立て)でドライ・ファーミング(乾燥農法)で栽培されています。畑はほぼジンファンデルですが、ミッションなどがフィールド・ブレンドとなります。このワインは100%ジンファンデルで、天然酵母で発酵し、80%フレンチオーク、20%アメリカンオークで15ヶ月熟成(20%新樽)。無清澄無濾過。クランベリーやワイルドストロベリーのアロマ。重くないミディアムボディでしたたかなタンニンを持ちますが、ターリーとしては珍しい?赤系果実のチャーミングな味わいが印象的です。ALC15,3%です。
エステート・ヴィンヤード・ジンファンデルはセントヘレナ北部に位置するワイナリーの裏に広がるエステート・ヴィンヤードから。1996年に最初の植樹で、2006年にオーガニック認証を受けたジンファンデルを植樹しました。ヘッド・トレイニングでドライ・ファーミングで栽培されています。畑はジンファンデル主体で、プティ・シラー、カリニャン、トゥルソー、サンソ―などがフィールド・ブレンドされます。このワインはジンファンデル主体のフィールド・ブレンドで、天然酵母で発酵し、80%フレンチオーク、20%アメリカンオークで15ヶ月熟成(20%新樽)。無清澄無濾過。オールスパイスのアロマが印象的。クリーミーなミルクチョコレートのようなテクスチャーを持ちます。この2020年エステート・ヴィンヤード・ジンファンデルにアントニオ・ガローニが93点を付けました。ワイン・アドヴォケイト誌は2014年ヴィンテージに96点を付けています。ALC14,4%です。
ドラゴン・ヴィンヤード・ジンファンデルは、ハウエル・マウンテンの標高650mに位置するターリーの自社畑ドラゴン・ヴィンヤードから。2000年に植樹。オーガニック認定の畑です。このワインは100%ジンファンデルで、天然酵母で発酵し、80%フレンチオーク、20%アメリカンオークで15ヶ月熟成(20%新樽)。無清澄無濾過。カシスやブラックベリーのアロマ。非常に色合いの濃い、複雑味のある果実味です。ターリーらしい凝縮感のある、非常にインパクトのあるワインです。ラリー・ターリーが最も好きなワインとのことです。ALC15,3%です。
【大幅な値上げでも取り扱いは止めません・・・溺愛ですから(苦笑)・・・そして希少レアアイテム入荷です・・・】(3月9日配信)
この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。