そうなるかなと思っておりましたが・・・やはりそうなりました・・・ポール・ラトー・ワインズ

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2024年9月13日配信

そうなるかなと思っておりましたが・・・やはりそうなりました・・・

相変わらず希少限定入荷です・・・売り切れ御免です・・・

《 PAUL LATO WINES ポール・ラトー 》

ポール・ラトー」は、ロバート・パーカーが選ぶ最高峰エクストラ・オーディナリーの17のピノ・ノワール生産者の1人です。

(マーカシン、キスラー、オベール、ロキオリ、ハートフォードコート、シャスール、モレ、ブリュワー・クリフトン、メルヴィル、シースモーク、フォクスン、ピゾーニ・エステート、ルシア、ロアー、カレラ、タリー、ポール・ラトー)

サンタ・バーバラを、いえいえ、今やカリフォルニアを代表するワインメーカーのポール・ラトー氏。ポール・ラトー氏はポーランド生まれ。ヨーロッパからカナダへ移り住み、トロントの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエとしてワイン業界に携わっていましたが、ある日飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、自分の手でワインを造りたいという思いに駆られました。1996年オー・ボン・クリマのジム・クレンデネンの招きでカリフォルニア、セントラル・コーストを訪ねました。「君はソムリエとしてもうこれ以上本を読んだりする必要はない。収穫の時にワイン造りを手伝ってみなさい。そうしたら仕組みが理解できるから。」と言われました。

アメリカへの移住の許可を得たポール・ラトー氏はセントラル・コーストへ移住しました。ビエン・ナシド・ヴィンヤードの共同所有者の援助を受け、オー・ボン・クリマ、キュぺ、そして「パリスの審判」30周年記念イベント(2006年開催)で総合評価第1位の米シャルドネとなったタリーでもワイン造りに携わりました。2002年に自身初めてのワインを6樽生産しました(ピノ・ノワール3樽とシラー3樽)。ポール・ラトーのもとへロバート・パーカーがやってきました。「ワインを造るソムリエというのは君か。自分はテイスターだからなんでも試飲する。君のワインを試飲してみたい。もし出来が良くなければ、そう言う。」ロバート・パーカーは試飲した後、「ワイナリーの名前はもう決めたのか?君は素晴らしい才能を持っている。もしまだなら早く決めなさい。私は君のワインを紹介する最初の人になりたい。」と。2005年のワインがパーカーから高得点(2アイテムがP94を獲得)を授与されポール・ラトーは一躍注目されました。

ポール・ラトーのワインは1種類のワインの生産量はせいぜい200ケースほどの少量生産ワイナリーです。大半はメーリングリストで販売されるか、フレンチランドリーなどの有名レストランに販売され、一般のワインショップにはほとんど流通しません。ちなみに、ミシュラン3星で、全米№1レストランと言われる、あのフレンチ・ランドリー”Highly Recommended” に幾度と選出されています。ポール・ラトー氏は日本文化への憧憬の念が深く、輸入元の熱意もあり、少ない生産量の中から僅かですが日本へ出荷してくれていました。

 ポール

そのポール・ラトーですが、訳ありでちょっと日本入荷が中断しておりましたが、この度日本市場に復活しました。前輸入元は ilovecalwine さんでした。ワインライフ(株)さんがポール・ラトーを引き継ぎました。家紋を付けた、あのシャトー・イガイ・タカハを造るワインライフ(株)さんです。

シャトー・イガイ・タカハは、カリフォルニアワイン・ファンにはお馴染みのカリフォルニアワインファンクラブ CWFC を主宰したナパさんこと、杉本隆英氏がプロデュースしたワインです。杉本氏は残念ながら2012年に閉店した、カリフォルニアワイン・ファン憩いのレストランだったカリフォルニア・ワイン・ガーデン CWG のオーナーでもありました。

シャトー・イガイ・タカハの名前の由来は杉本家の家紋から。丸に違い鷹羽 chigaitakahaから、初めの ch をシャトーに見立て、Ch.igai Takaha としてラベルをデザインしました。いつかは嫁いでいくであろう2人の娘の結婚式を夫婦2人のワインで祝ってあげたい、と思いついたのが全ての始まりです。ファースト・ヴィンテージの2005年以来、葡萄はカリフォルニア有数の畑のものを使用し、著名ワインメーカーの下で少ロットで丁寧に仕込み、日本の食事にも合うように仕上げられた和の心が流れる生粋のカリフォルニアワインを造り出しています。(なんとファースト・ヴィンテージの2006年 Samurai Beauty はあのロバート・パーカーから95点を授与されました・・・)

今年6月に、代表作である侍シャルドネや園ピノ・ノワールを始め、2006年からシャトー・イガイ・タカハのワインメーカーとして数々のワインを造り上げてきたグレッグ・ブリュワー氏が退任し、そのワイン造りをポール・ラトー氏が受け継いだことをお話しましたが。。。ご存じの方も多いと思いますが、ポール・ラトー氏は今までもシャトー・イガイ・タカハのワインを造り上げていました。そのご縁から、この度ポール・ラトー氏自身のシングル・ヴィンヤード・ワイン他の全てのワインをシャトー・イガイ・タカハの販売会社であるワインライフ(株)が取り扱うこととなりました。

ポール・ラトー氏と
杉本隆英氏です
杉本

先ずはこちらのご紹介です・・・

正式には初めてのご紹介になります・・・

 Paul Lato “Kokoro” Chardonnay California 2020
★ポール・ラトー “心” シャルドネ カリフォルニア 2020 ¥22,000 JD96
 Paul Lato “Kokoro” Pinot Noir Santa Barbara County 2018
★ポール・ラトー “心” ピノ・ノワール サンタ・バーバラ・カウンティ 2018 ¥18,040 JD96

ロバート・パーカーが選ぶ最高峰エクストラ・オーディナリーの17のピノ・ノワール生産者の1人である「ポール・ラトー」です。

サンタ・バーバラを代表する、いえいえ、今やカリフォルニアを代表するワインメーカーのポール・ラトー氏です。ポール・ラトー氏はポーランド生まれ。カナダ・トロントの有名レストランでプロフェッショナルなソムリエをしていましたが、ある日飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれました。1996年にジム・クレンデネン氏(オー・ボン・クリマ)の招きでカリフォルニアのセントラル・コーストを訪れました。ジム・クレンデネン氏の励ましの言葉に自分の手でワインを作りたいという思いに駆られたポール・ラトー氏はカナダに戻り、アメリカへの移住が可能となるまで6年待ち、そしてセントラル・コーストへ移住しました。ビエン・ナシド・ヴィンヤードの共同所有者の援助を受け、オー・ボン・クリマ、キュぺなどで働きワイン造りを学びました。そして2002年に自身初めてのワインを生産しました。6樽のワインです(ピノ・ノワール3樽とシラー3樽)。そこへロバート・パーカーがやって来ました。試飲後「私は君のワインを紹介する最初の人になりたい」とワインを絶賛しました。その後まもなくロバート・パーカーから高評価を受け、一躍注目の人となりました。全米で最も予約の取れないレストランと言われる、ミシュラン3星のフレンチ・ランドリーのオーナー・シェフのトーマス・ケラーもポール・ラトーのワインを高く評価し、Highly Recommended としてオンリストしました。

2012 ”心” シャルドネ ポール・ラトー

そのポール・ラトーが造る “心”シャルドネ と“ 心”ピノ・ノワール です。2012年がファースト・ヴィンテージです。(2012年は限られた方だけにご紹介しました。。。)

ポール・ラトーのワインはスタートからシングル・ヴィンヤード・ワイン造りを主としました。ですが、シャトー・イガイ・タカハの杉本隆英氏に出会い、依頼を受け、ブレンドワインに目覚めました。味わいに畑のテロワールを反映させるのがシングル・ヴィンヤード・ワイン。複雑でかつバランス良く飲みやすいワインがブレンドワイン。飲みやすいはイコール食事を邪魔しない、食事に寄り添うということ。ブレンドワインは最も素直な表現である、と思うようになりました。元々ポール・ラトー氏は日本贔屓の方のようで、ワイン名の心は、心から来る振動、つまり“ときめき“を意味し、物事の全てが1つになりゆく様を表現している、とのことです。心ワインは、バランス良くブレンドされ、上品で綺麗な酸味を持ち、クラシックなグランクリュのようなワインを目指したワインです。ちなみにラベルの心の字は、ポール・ラトー氏から依頼を受け、杉本隆英氏の奥様の杉本美代子さんが書かれたものです。「偉大なワインには全て、真正性、調和、エレガンス、が存在する。それは常に自分のワインの中に表現しようとしているので、上質な料理を引き立てるための十分な構造とバランスを備えた、継ぎ目のない質感のあるワインを造ること。」裏ラベルに with love and gratitude の文字が。

ちなみに、ご記憶の方も多いと思いますが、ポール・ラトー氏はフレンチ・ランドリーのオーナーシェフのトーマス・ケラーからの提案で、Matinee マチネというブレンドワインを2008年から造り始めました。シングル・ヴィンヤード・ワインがある程度熟成が必要なのに対して、ブレンドワインは早くから楽しめそして比較的安価で楽しめます。レストランにとっても必要度も需要度も高いと思います。そのマチネは、日本市場では、先行してレストラン向けに日本入荷し、2015年から一般販売されました。ご紹介の心ワインはマチネと同じブレンドワインですが、日本の、日本人の心という感性が精神が感じられるブレンドワインです

2020年 ”心“ シャルドネは、カリフォルニアの3つのエリアから(ゆえに AVA はカリフォルニアです)。シングル・ヴィンヤード・ワインとしても非常に高い評価を得ている3つの銘醸畑、ハイド・ヴィンヤード(カーネロス)、リンコン・ヴィンヤード(アロヨ・グランデ)、ピーク・ランチ・ヴィンヤード(サンタ・リタ・ヒルズ)、の豪華なブレンドです。ハイド Hyde はご存じハドソン・ヴィンヤードと共にナパ・カーネロスの2大グランクリュ畑と言われる銘醸畑、リンコン Rincon はパリスの審判30周年記念ブラインド・テイスティングで優勝した、サン・ルイ・オビスポで極上のシャルドネとピノ・ノワールを造り出しているタリー Tally が所有する銘醸畑、ピーク・ランチ Peake Ranch はポール・ラトーがシングル・ヴィンヤード・ワインに使うサンタ・リタ・ヒルズの注目の畑です。クローンは、Hyde、Wente、Robert Young、Clone4 です。発酵後フレンチオーク(60%新樽)にてシュール・リー状態で16ヶ月の熟成。生産量は僅か4樽の、1,200本です。繰り返しますが名だたる銘醸畑のブレンドです。カリフォルニアのシャルドネの神髄をまさに表現したシャルドネです。美しさへの追及をまさに表現したシャルドネです。ジェブ・ダナックが96点を付けました。

100%シャルドネ
ALC13,8%
生産量100ケース
輸入元定価¥24,200(税抜¥22,000)

 週末1057-3

2018年 ”心“ ピノ・ノワールは、サンタ・バーバラ・カウンティの3つの銘醸畑のブレンドです。サンタ・リタ・ヒルズに位置する、ゾトヴィッチ・ヴィンヤードジョン・セバスチャーノ・ヴィンヤードピーク・ランチ・ヴィンヤードのブレンドです。ポール・ラトーのシングル・ヴィンヤード・ワインに選ばれる秀逸な畑で、特に、ゾトヴィッチは Seabiscuit はシービスケットの名が付いたピノ・ノワールで WA97 の高評価を受けていますし、ジョン・セバスチャーノも Atticus アティクスの名が付いたピノ・ノワールで WA96 の高評価を受けています。ピーク・ランチ Peake Ranch は比較的新しい畑ですが、ブレンドワインのマチネに使用され、近年ではシングル・ヴィンヤード・ワインも造られています。クローンは、Calera、667、115 です。完全除梗し発酵後フレンチオーク(75%新樽)にて20ヶ月の熟成。この年は非常に力強いヴィンテージとなったため、通常よりも長い熟成期間を取りました。王道のブルゴーニュ・クローンが醸し出す、美しさの追求を表現したピノ・ノワールです。こちらも生産量は僅か4樽の、1,200本です。そしてこちらもジェブ・ダナックが96点を付けました。

100%ピノ・ノワール
ALC14,3%
生産量100ケース
輸入元定価¥19,800(税抜¥18,000)

 週末1057-4

マチネはこちらからどうぞ・・・ワインは全て売り切れております・・・

【北(ソノマ)と南(サンタ・バーバラ)から美味なピノ・ノワールが到着しました・・・】(2021年9月21日配信)

ポール・ラトーの変わり種?ワインです・・・ワインは全て売り切れております・・・

【ポートフォリオに初めてカベルネ・ソーヴィニヨンが加わりました・・・相変わらず僅かな日本入荷です・・・】(2023年2月10日配信)

週末1057-6

そしてポール・ラトーのラインナップから・・・

ポール・ラトーのラインナップの中でもやはり特別なのがこちらです・・・

 Paul Lato “East of Eden” Pisoni Vineyard Chardonnay Santa Lucia Highlands 2022
★ポール・ラトー “イースト・オブ・エデン” ピゾーニ・ヴィンヤード シャルドネ サンタ・ルシア・ハイランズ 2022 ¥22,000 JD97 希少限定品
 Paul Lato “Lancelot” Pisoni Vineyard Pinot Noir Santa Lucia Highlands 2022
★ポール・ラトー “ランスロット” ピノ・ノワール サンタ・ルシア・ハイランズ 2022 ¥24,200 JD96 希少限定品

ロバート・パーカーが選ぶ最高峰エクストラ・オーディナリーの17のピノ・ノワール生産者の1人である「ポール・ラトー」です。

ポール・ラトーはポーランド生まれ。カナダでソムリエをしていましたが、ある日飲んだオー・ボン・クリマのシャルドネに心惹かれ、自分の手でワインを作りたいという思いに駆られました。ジム・クレンデネンの招きでセントラル・コーストへ。オー・ボン・クリマ、キュぺなどでワイン造りを学び、2002年に6樽の自身初めてのワインを生産しました。その後まもなくロバート・パーカーから高評価を受け、一躍注目されました。

そのポール・ラトーが造る、ピゾーニ・ヴィンヤードのシャルドネとピノ・ノワールです。希少限定入荷です。

“カリフォルニアのラ・ターシュ” と例えられる、ご存じピゾーニ・ピゾーニ・ピノ・ノワールを造り出している「ピゾーニ・ヴィンヤーズ&ワイナリー」(現在 Pisoni Family Vineyards の名称です)。現ピゾーニ・ワイナリーのオーナー、ゲーリー・ピゾーニ氏がパンツの中に隠し持ちこんだというブルゴーニュの至宝ラ・ターシュのクローンから生まれたのがサンタ・ルシア・ハイランズのピゾーニ・ヴィンヤードです。サンタ・ルシア・ハイランズは、1991年に AVA(栽培指定地域)として認定されました。ピゾーニ・ヴィンヤードは、ゲイリー・ピゾーニ氏によって1982年に5エーカー(約2ha)に入植され、現在は40エーカー(約16ha)に広がっています。海抜1,300フィート(約400m)に位置し、南東に面した斜面で、土壌はグラナイトとサンディロームで構成されています。畑は30のブロックに分かれていて、100%サスティナブル農法を実践しています。ピゾーニ・ヴィンヤードの葡萄のポテンシャルを最大限に引き出すことが出来る生産者にだけ葡萄が供給されます。その選ばれた生産者は、「アルカディアン」「キャピオー」「ミューラ」「パッツ&ホール」「ピーター・マイケル」「ロアー」「シドゥーリ」「タンタラ」「テスタロッサ」そして「ポール・ラトー」の超一流の生産者達です(現在生産していない生産者もあります)。そして、ピゾーニ・ヴィンヤードの最上のブロックの最上の葡萄を使うのはやはり本家本元のピゾーニ・ワイナリーです。

イースト・オブ・エデンの名が付いた、ポール・ラトーが造るピゾーニ・ヴィンヤード・シャルドネです。ピゾーニ・ヴィンヤード・シャルドネを造るのは本家本元のピゾーニ・ワイナリーとポール・ラトーだけです。クローンは Pisoni です。樹齢は40年になりました。2022年ピゾーニ・ヴィンヤード・シャルドネはフレンチオーク(65%新樽)で16ヶ月熟成。100%マロラクティック発酵。僅か4樽の、1,200本の生産です。エレガントな風味の中に官能的なストラクチャーを持つ、真の実力派シャルドネです。ジェブ・ダナックが97点を付けました。希少限定入荷です。

100%シャルドネ
ALC14,5%
生産量100ケース
輸入元定価¥24,200(税抜¥22,000)

 週末1057-1

ランスロットの名が付いた、ポール・ラトーが造るピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールです。通常ピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールを造る生産者にはビッグ・ブロックという一番大きな区画の葡萄が供給されますが、ポール・ラトーにはオールド・ブロックの葡萄が供給されています。オールド・ブロックはゲーリー・ピゾーニが最初に植えた区画で、本家本元のピゾーニ・ワイナリーが使う区画です。ゲーリー・ピゾーニもポール・ラトーがお気に入りのようですね。ピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールを造る生産者の中では、今ポール・ラトーがずば抜けて秀逸だと思います。クローンはいわゆるスーツケース・クローンと呼ばれるものです。樹齢は40年になりました。2022年ピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールはフレンチオーク(65%新樽)で17ヶ月熟成。アンフィルターにてボトリング。生産量は10樽(約3,000本)です。カリフォルニアの卓越したテロワールとブルゴーニュ原産のクローンが融合した、まさにセントラル・コーストのグランクリュです。最高のミュジニーを思い起こさせる逸品です。ジェブ・ダナックが96点を付けました。希少限定入荷です。

100%ピノ・ノワール
ALC14,3%
輸入元定価¥26,400(税抜¥24,000)

 週末1057-2

前回入荷の2019年ヴィンテージはこちらからどうぞ・・・ワインは全て売り切れております・・・

【号外です・・・突然の日本入荷となりました・・・ポール・ラトーが造るピゾーニ・ヴィンヤード・ピノ・ノワールです・・・】(2022年9月13日配信)

ピゾーニ・ワイナリーはこちらからどうぞ・・・ワインは全て売り切れております・・・

【輸入元が変わりました・・・ですが相変わらずトップ・キュヴェの日本入荷は極々少量です・・・】(2023年10月3日配信)

週末1057-5

こちらもどうぞ・・・ポール・ラトーが造ります・・・

 Ch.igai Takaha SONO Pinot Noir Sta. Rita Hills 2022
シャトー・イガイ・タカハ 園(ソノ) ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2022 ¥15,180 新ワインメーカー(ポール・ラトー)での初リリース

 Ch.igai Takaha SONO Pinot Noir Sta. Rita Hills 2019
シャトー・イガイ・タカハ 園(ソノ) ピノ・ノワール サンタ・リタ・ヒルズ 2019 ¥9,900 最終ヴィンテージ(グレッグ・ブリュワー) 売り切れ
 Ch.igai Takaha SAMURAI Chardonnay Sta. Rita Hills 2019
★シャトー・イガイ・タカハ 侍(サムライ) シャルドネ サンタ・リタ・ヒルズ 2019 ¥7,920 最終ヴィンテージ(グレッグ・ブリュワー) 売り切れ

「ダイアトム」は「21世紀の注目すべきワインメーカー(W&S誌)」「新世代のスーパースター(WS誌)」と言われたグレッグ・ブリューワー氏が2005年ヴィンテージよりスタートしたプロジェクトです。素材である葡萄そのものを表現するという、純真、静寂、洗練をテーマに造り上げたワインです。それはシャルドネのみにフォーカスします。

2011年10月「神の雫」に登場し話題となったダイアトムは「花偲」「波紋」「美夜」「風音」「鼓動」の名が付いた5つのシャルドネでしたね。そして、突然ではありましたが、2011年ヴィンテージをもって生産終了となったダイアトムはさらなる進化を遂げ、シャトー・イガイ・タカハのシャルドネとピノ・ノワールとして生まれ変わることになりました。2013年11月にはシャルドネ「」「美夜」「波紋」がリリースされ、2014年2月にはピノ・ノワール「」「風音」「鼓動」がリリースされました。後に、侍シャルドネと園ピノ・ノワールは JAL 国際線ファースト・クラスにオンリストされました。

このワインを造り上げたのはもちろんグレッグ・ブリュワー氏。2014年ワイン・スペクテーター誌の年間トップ100ワインの第8位に自身のブランド「ブリュワー・クリフトン」がランクインしました(受賞は2012年サンタ・リタ・ヒルズ・ピノ・ノワールです)。そして2020年にはプロも参考にするワイン・エンスージアスト誌でワインメーカー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。寿司職人になりたかったと言うグレッグさんは “和の感性“ を理解する、非常に繊細な感性を持った方です。ワイン造りはある意味非常にストイックですが。残念ですがこの漢字シリーズを造り上げたグレッグ・ブリュワー氏が退任しました。2019年ヴィンテージが最後になりました。

ですがこのワインは継承されます。グレッグ・ブリュワー氏が造り上げたワインを受け継いだのはなんとポール・ラトー氏です。

ポール・ラトー氏による初リリースとなる2022年園ピノ・ノワールは、サンタ・バーバラ・カウンティの6つの偉大なヴィンヤードのブレンドです。ソロモン・ヒルズとゴールド・コーストのピノ・ノワールを主体に、ピーク・ランチ、ゾトヴィッチ、ジョン・セバスティアーノ、ドラム・キャニオンのピノ・ノワールをブレンドしました。ワイン名はオーナーの杉本氏の奥様の美代子さんの旧姓の1字から。ちなみにラベルの字は美代子さん自身が書かれたものです。真の日本女性の強さはパワフルかつエレガント。まさにそういう味わいです。

【このワインは継承されます・・・受け継いだワインメーカーはなんとあの方です・・・】(6月25日配信)

 週末1051

グレッグ・ブリュワー最後のワインはこちらからどうぞ・・・ワインは全て売り切れております・・・

【シャルドネに続きピノ・ノワールが入荷しました・・・これで本当に最後です・・・】(2023年3月28日配信)

【残念ですがシャトー・イガイ・タカハからグレッグ・ブリュワーが退任します・・・ご紹介のヴィンテージが最後になります・・・】(2022年12月8日配信)

漢字シリーズ誕生秘話は下記からどうぞ・・・ワインは全て売り切れております・・・

【生産中止となったあのダイアトムがさらなる進化を遂げ・・・シャトー・イガイ・タカハとして生まれ変わりました!!!】(2013年11月1日配信)

【来たぁ~!シャトー・イガイ・タカハ「園」「風音」「鼓動」のピノ・ノワールです!】(2014年2月13日配信)

週末979-4

金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。