いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。（２０２３年１２月１９日配信）

こちらをお話するのを忘れていたような（苦笑）・・・

間違いなく牛肉との相性は最高です（苦笑）・・・

Dominus 2013

エチケットが変わりました・・・

　Silver Oak Cabernet Sauvignon Napa Valley 2017
★シルバーオーク　カベルネ・ソーヴィニヨン　ナパ・ヴァレー　２０１７　￥２４，７５０　数量限定品　残少
　Silver Oak Cabernet Sauvignon Napa Valley 2018
★シルバーオーク　カベルネ・ソーヴィニヨン　ナパ・ヴァレー　２０１８　￥２９，１５０　数量限定品　新ラベル（紙ラベル）

　Silver Oak “Timeless” Red Wine Napa Valley 2018
★シルバーオーク　”タイムレス“　レッドワイン　ナパ・ヴァレー　２０１８　￥２６，１８０　数量限定品　日本初入荷

アメリカンクラシックに拘る「シルバーオーク」です。久しぶりのご紹介になります。

１９７２年に、レイ・ダンカンと、“ミスター・カベルネ” と言われた偉大なワインメーカーであるジャスティン・メイヤーによって設立された「シルバーオーク・セラーズ」です。造るワインは、ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンとアレキサンダー・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンの２つだけです。シルバーオークを象徴する言葉が “Life is Cabernet” です。多くのワイナリーがフレンチオーク小樽による熟成に傾倒する中、最高級のアメリカンオーク（ミズーリ州産）による熟成に拘りました。シルバーオークは全米のステーキハウスのワインリストの中で筆頭人気のワインとして有名です。

ナパ・ヴァレー・カベルネソーヴィニヨンの葡萄は自社畑と長期契約する契約畑の葡萄から。２０１７年ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンは、８０，８％カベルネ・ソーヴィニヨン、１４，６％メルロー、２，９％プティ・ヴェルド、１％カベルネ・フラン、０，７％マルベックで、アメリカンオーク（１００％新樽）で２４ヶ月の熟成。さらに２４ヶ月の瓶熟成。そして新着の２０１８年ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンは、７６％カベルネ・ソーヴィニヨン、１５，２％メルロー、５，１％カベルネ・フラン、３，２％プティ・ヴェルド、０，５％マルベックで、アメリカンオーク（１００％新樽）で２４ヶ月の熟成。さらに２４ヶ月瓶の熟成。カベルネ・ソーヴィニヨン主体でアメリカンオーク熟成ですが、シルバーオークのビロードのような口当たり、果実味と酸のバランス、綺麗で長い余韻は本当に見事です。慣れ親しんだエチケット（エンボス加工風）でしたが、２０１８年は紙のラベルになりました。アレキサンダー・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンと同じ仕様になりました。

２０１８年は・・・（２０１７年は下記URLからご覧ください・・・）

ＡＬＣ１４，５％
輸入元定価￥３１，９００（税抜￥２９，０００）

そして新たに誕生した、単一畑の葡萄に特化したタイムレスです。タイムレスという名前は、現当主デヴィッド・ダンカンが父親レイ・ダンカンのために作った曲の名前です。デヴィッド・ダンカンは２０１５年の父親の誕生日（１０月２３日）にその曲を披露するつもりでしたが、誕生日の２週間前にレイ・ダンカンはお亡くなりになりました。残念に思ったデヴィッド・ダンカンはこの曲にちなんだワインを作ることにしました。ワインの裏ラベルには歌詞と for Ray の言葉が書かれています。２０１８年タイムレス・レッドワインはナパ・ヴァレー南東部に位置するソーダ・キャニオン・ランチ（自社畑）から。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、カベルネ・フランなどをブレンドしたボルドースタイルのワインです（ブレンド比率は非公開）。そしてこのタイムレスはアメリカンオークではなくフレンチオークで熟成します。印象的なカシスのアロマ。シルバーオークより少しタニックでふくよかな味わいです。

ＡＬＣ１４，８％
輸入元定価￥２８，６００（税抜￥２６，０００）

シルバーオークの２代目当主デヴィッド・ダンカン氏が初来日しました。今回は業界人向けのセミナーではなく、一般の方と一緒にオーナーズディナーに参加しました。場所はピーター・ルーガー・ステーキハウス（恵比寿）です。全米のステーキハウスのワインリストの中で最も人気のあるワインと言われるシルバーオークのカベルネ・ソーヴィニヨン。たしかに旨いステーキとの相性は抜群です。

【デヴィッド・ダンカン氏来日！（シルバーオーク）】（１０月２５日）

２０１７年ナパ・ヴァレー・カベルネ・ソーヴィニヨンはこちらからどうぞ・・・

【まだまだ暑い日が続くでしょうが、濃厚なカベルネソーヴィニヨンのご紹介です（苦笑）・・・】（８月２２日配信）

 

新アイテムが誕生です・・・

　Darious Signature Viognier Napa Valley 2022
★ダリオッシュ　シグネチャー　ヴィオニエ　ナパ・ヴァレー　２０２２　￥１２，１００　新着　新ヴィンテージ
　Darious Signature Red Wine Napa Valley 2019
★ダリオッシュ　シグネチャー　レッドワイン　ナパ・ヴァレー　２０１９　￥１８，１５０　初リリース　日本初入荷

　Darious Signature Shiraz Napa Valley 2018
★ダリオッシュ　シグネチャー　シラーズ　ナパ・ヴァレー　２０１８　￥１５，９５０　昨年１０月にご紹介済み

あのハーラン・エステートを目標に１９９７年に創業された「ダリオッシュ」です。

オーナーは１９７０年代にイランから南カリフォルニアに移住したダリオッシュ・ハレディです。彼の故郷シーラーズはシラーズの原産地として知られており、イスラム革命前までは良質のワインを多く生産していました。移住後、事業で成功を収め、ワインビジネスに進出しました。１９９７年に「ダリオッシュ」を創業。古代ペルシャ王朝のペルセポリスをイメージしたというワイナリー完成時には　“ナパに古代遺跡が現われた”　と言われました。エチケットには古代ペルシャ王がワインの杯を掲げる姿が描かれています。ダリオッシュは冷涼なナパ・ヴァレー南部のエステート・ヴィンヤードから造り出されるカベルネ・ソーヴィニヨンを主力とします。トップ・キュヴェは DARIUS Cabernet Sauvignon （輸入元上代￥５５，０００）です。ハーランよりはかなりお安いですね（苦笑）。

新着はヴィオニエと初リリースのレッドワインです。ヴィオニエはオークノールの４エーカーの自社畑（アシュレイ・ヴィンヤード）から。昼夜の大きな寒暖差がこの繊細な品種の熟成をゆっくりと進めています。手作業で選果を繰り返し、房のままプレス。ブルゴーニュ産のニュートラルオーク（６０％）、アカシア樽（５％）、ステンレス銅樽（３５％）で７ヶ月熟成。シュールリー製法。ストーンフルーツのアロマ。パワー（コクや旨味）もありますが、非常にエレガントな味わいです。ナパで最もゴージャスなヴィオニエです。

１００％ヴィオニエ
ＡＬＣ１４，９％
輸入元定価￥１３，２００（税抜￥１２，０００）

そして初リリースとなるナパ・ヴァレー・レッドワインです。もちろん日本初入荷です。葡萄はナパ・ヴァレーのヒルサイドに位置するいくつかの自社畑から。カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルドなどを別々に醸造しブレンドしました。手摘みで収穫後、茎を外し選果を繰り返し、４日間のコールドソークを含む発酵へ。優しく攪拌することで、色の抽出やタンニンをコントロールしました。年に２度の澱引き。２０１９年ナパ・ヴァレー・レッドワインは、３２％カベルネ・ソーヴィニヨン、２３％メルロー、２２％プティ・ヴェルド、１７％カベルネ・フラン、６％シラーズで、フレンチオーク（７０～７５％新樽）で２２ヶ月熟成。芳醇なベリーのアロマ。葉巻や下草の風味も。非常に上品なアタック。濃縮したスパイシーなブラックフルーツが印象的です。美しい果実味で、パワフルですが非常にバランスのとれた味わいです。長きに亘りワインメーカーを務めたスティーブ・デイヴィッドの下で共にダリオッシュのワインを造り上げてきたホープ・ゴルディ（女性）がこのレッドワインを造り上げました（非常にエレガントなので、女性が造り上げたワインなのでは、という気がしましたが・・・苦笑）。また現在ミシェル・ロランがコンサルタントとして参加しています。

ＡＬＣ１５，８％
輸入元定価￥１９，８００（税抜￥１８，０００）

目標はハーラン・エステートという、「ダリオッシュ」のオーナーのダリオッシュ・ハレディ氏が来日しました（公式には８年振りとか）。ダリオッシュさんのお話を聞きながら、ダリオッシュ・ワイナリーのフルラインナップをテイスティングさせていただきました。例のジャイアンツのジャージですが（苦笑）。ダリオッシュさんは全く野球は見ないということで。ですが面白いと言ってくださり、無事にサインを頂戴することができました（喜）。

ブログ【ダリオッシュ・ハレディ氏来日！（ダリオッシュ）】（１１月１４日配信）

 

２０１８年シラーズはこちらからどうぞ・・・

【９月中旬から輸入元主催の試飲会がガンガン行われております・・・ということであれこれご紹介です・・・】（２０２２年１０月２１日配信）

 

金額は税込価格（含消費税１０％）です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

ペトリュス、トロタノワ、マグドレーヌなどのボルドー右岸のトップ・シャトーを所有するジャン・ピエール・ムエックス社。２代目社長のクリスチャン・ムエックス氏が久しぶりに来日しました。輸入元主催の「ドミナス・エステート（カリフォルニア）」のイベントに参加しました。ちなみにこのイベントは業界人向けではなく、一般消費者向けのイベントです。こっそり参加してきました（苦笑）。

ブログ【クリスチャン・ムエックス氏来日！（ドミナス・エステート）】（１２月１０日）

ドミナスは２０１０年ヴィンテージで初のパーカー１００点を獲得。その後２０１３年ヴィンテージ（３０周年記念ワイン）、２０１５年ヴィンテージ、２０１６年ヴィンテージでもパーカー１００点を獲得しました。一昨年２０２１年のワイン・スペクテーター誌年間トップ１００ワインでは、２０１８年ヴィンテージがワイン・オブ・ザ・イヤー（第１位）を受賞しました。

２０１８年ヴィンテージはこちらからどうぞ・・・（売り切れておりますが・・・）

【年末スペシャルです・・・ナパ・ヴァレーの極上のカベルネ・ソーヴィニヨンです・・・】（２０２２年１２月２０日配信）

 

この内容は、アドレスを頂戴した方にＨＰ公開前にメールでお送りしています。ゆえにＨＰ公開時にはすでに売切れのワインもございます。【チアーズ！カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。