いちおう番外編ですが(苦笑)・・・4度目の(4年目の)リリースです・・・ヨネファーム東御

いつもお世話になります。例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません。(2024年6月4日配信

いちおう番外編ですが(苦笑)・・・

4度目の(4年目の)リリースはボルドー系白とローヌ系赤です・・・

《 ヨネファーム東御 YONE FARM TOMI 》

ワイン仲間の米倉利典さんが造る「ヨネファーム東御」です。

約20年ほど前から神田や新橋で夜な夜なご一緒していた(笑)ワイン仲間の米倉利典さん(ちなみに千葉県出身です)。ワイン好きが高じて、最大手の通信事業会社を辞め、なんとワイン業界の道へ。2015年6月に神楽坂で「Mon Plaisir」というワインバーを開業。その後意を決してワイン造りへの道を歩み出しました。エッセイストであり画家でありそしてワインプロデューサーである玉村豊男さんが主催する千曲川ワインアカデミーに入学しました。ここで葡萄栽培、ワイン醸造、ワイナリー経営を学び、2018年3月に第3期生としてアカデミーを卒業しました。

米倉さんが選んだ地は長野県東御市。ここは全国でも有数の山岳地帯で、水はけの良い丘陵地では降水量が少なく日照時間が長くそして昼夜の寒暖差が大きく、豊潤な味わいの葡萄を生み出すことで注目されています。ちなみに長野県はワイン用葡萄の生産量が日本一です。この地(千曲川ワインヴァレー)にはパイオニア的存在である玉村豊男さんが運営する「ヴィラデストワイナリー」や「メルシャン椀子ワイナリー」、そして日本ワインファンには今大人気の「リュ―ドヴァン」「ファンキーシャトー」「はすみふぁーむ」などのワイナリーがあります。

 ソーヴィニヨン・ブラン
(2023年9月)
9月

2018年4月東御市の鞍掛地区の畑に最初の葡萄を植樹しました(金井ヴィンヤード)。翌2019年4月そこから少し北の、祢津地区の標高の高い斜面に位置する畑にも葡萄を植樹しました(御堂ヴィンヤード)。現在シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、リースリング、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、ピノ・ノワール、シラーなど欧州品種を中心にたくさんの葡萄を育てています。米倉さんは、千曲川ワインアカデミーの3期生同窓メンバーと一緒に Troisieme トロワジエームというブランドでペティアンやシードルをすでに造り出していましたが、2020年に自社畑から初のスティルワインを造り上げました。

初のスティルワイン
2020年シラー
シラー

2021年に自身初のスティルワインとなるシラー(2020年ヴィンテージ)をリリース。翌年2022年に同じくシラー(2021年ヴィンテージ)をリリースしました。そして昨年2023年には、ヨネファーム東御初の白ワイン(クアチュオール)を、新しい赤ワイン(レッドブレンドワイン)を、そしてお得意のシラー(2022年ヴィンテージ)の3アイテムをリリースしました。そして今年4度目の(4年目の)最初のリリースはボルドー系白とローヌ系赤です。

 Yone Farm TOMI Sauvignon Blanc Netsu Midou Vineyard 2023
★ヨネファーム東御 ソーヴィニヨン・ブラン 祢津御堂ヴィンヤード 2023 ¥4,400 
数量限定品

ワイン仲間の米倉利典さんが造る「ヨネファーム東御」です。

2024年最初のリリースの1つはソーヴィニヨン・ブランです。ヨネファーム東御の白としては2度目のリリースです。

葡萄は、2019年竣工の祢津御堂ヴィンヤードから。減農薬栽培(地域推奨防除暦の45%)されています。単一畑ワインは初めてのリリースです。2023年ソーヴィニヨン・ブランは、86%ソーヴィニヨン・ブラン、14%セミヨンで、野生酵母を使用し、ステンレスタンクで発酵そして熟成しました。無清澄そして無濾過。酸化防止剤は少量使用です。生産量は570本です。醸造はアルカンヴィーニュにて。

米倉さんのコメントです・・・

「2023年は高温そして少雨の影響により、とてもポテンシャルの高い葡萄が収穫できました。柑橘系のフルーティーな香り。ふくよかなボリューム感。酸味そして適度な渋味。良年に収穫された葡萄のポテンシャルを存分に楽しめるワインです。(米倉利典)」

ALC13%
生産量570本
輸入元定価¥4,400(税抜¥4,000)

 週末1207

 Yone Farm TOMI Melange Rhodanien Kurakake Kanai Vineyard 2023
★ヨネファーム東御 メランジュ ローダニアン 鞍掛金井ヴィンヤード 2023 ¥4,620 
数量限定品

ワイン仲間の米倉利典さんが造る「ヨネファーム東御」です。

2024年最初のリリースの1つはブレンドワインの Melange メランジュです。ローダニアンはローヌ風の、という意味です。

葡萄は、最初に植樹した鞍掛金井ヴィンヤードから。減農薬栽培(地域推奨防除暦の45%)されています。2023年メランジュ・ローダニアンは、81%ムールヴェードル、19%シラーで、野生酵母を使用し、ステンレスタンクで発酵そして古樽で熟成しました。無清澄そして無濾過。酸化防止剤は少量使用です。生産量は583本です。醸造はアルカンヴィーニュにて。

米倉さんのコメントです・・・

「カシス、イチジク、ブラックベリーの香り。ほのかに動物的ニュアンスも。清涼感のあるスパイシーさ。ローヌ系葡萄品種の個性と、良年に収穫された葡萄のポテンシャルを存分に楽しめるワインです。飲み頃は11月頃から。(米倉利典)」と言っていた米倉さんですが、試飲を重ねた結果、飲み始めてもよさそうとのことです(苦笑)。どうぞゆっくりと時間をかけてお飲みください。

ALC12%
生産量583本
輸入元定価¥4,400(税抜¥4,000)

週末1208

ヨネ

残念ながら売り切れておりますが・・・

 Yone Farm TOMI Syrah Kurakake Kanai Vineyard 2022
★ヨネファーム東御 シラー 鞍掛金井ヴィンヤード 2022 ¥4,840 2023年9月リリース 売り切れ

昨年2023年は3アイテムのワインをリリースしました。最後にリリースしたのがお得意のシラーでした。シラーは3年連続3回目のリリースとなりました。東御市鞍掛金井地区の標高650mの畑から収穫したシラーです。2018年4月に最初に植樹したシラーです。

この2022年のシラーは、96%シラー、4%ムールヴェードルです。非常に良い出来栄えに仕上がりました。ちなみに前年2021年のシラーは、64%シラー、25%セミヨン、11%ヴィオニエでした。そしてファースト・リリースの2020年は、96%シラー、4%セミヨンとヴィオニエでした。

【いちおう番外編ですが(苦笑)・・・今年3つ目のリリースはお得意のあのワインです・・・】(2023年9月5日配信)

週末1206

 Yone Farm TOMI Rouge Melange Stardust Vineyard 2022
★ヨネファーム東御 ルージュ “メランジュ” スターダスト・ヴィンヤード 2022 ¥4,180 2023年7月リリース 売り切れ

2022年に新ワインが誕生しました。サンジョヴェーゼとムールヴェードルのブレンドワインの Melange メランジュです。自社畑に隣接するスターダスト・ヴィンヤードから。ちなみにスターダスト・ヴィンヤードは千曲川ワインアカデミーの1期生の方が所有する畑です。熟度を上げるために、葡萄の葉が落葉した後の11月中旬まで待ってから収穫しました。75%サンジョヴェーゼ、25%ムールヴェードルです。生産量は305本です。

【いちおう番外編ですが(苦笑)・・・またまた新ワインが誕生です・・・】(2023年7月25日配信)

メランジュ

 Yone Farm TOMI Blanc Quatuor 2022
★ヨネファーム東御 ブラン “クアチュオール” 2022 ¥3,850 2023年6月リリース 売り切れ

2023年最初のリリースはヨネファーム東御初の白ワインでした。4品種ブレンドの Quatuor クアチュオール(4重奏)です。東御市鞍掛金井地区の標高650mの畑から収穫したセミヨン、ヴィオニエ、ルーサンヌと、東御市祢津地御堂区の標高760mの畑から収穫したソーヴィニヨン・ブランのブレンドです。51%セミヨン、28%ヴィオニエ、19%ソーヴィニヨン・ブラン、2%ルーサンヌです。生産量は123本です。

【いちおう番外編ですが(苦笑)・・・3度目のリリースは初の白ワインです・・・】(2023年6月13日配信)

ヨネ

鞍掛金井ヴィンヤードのムールヴェードルとシラーです。(2023年10月)

ヨネ赤葡萄
10月

2023 白 2023 赤

金額は税込価格(含消費税10%)です。クール代は送料とは別途ご請求になります。

   

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