いつもお世話になります。
例によって入荷の限られたワインですので、またまた早い者勝ち販売になってしまい申し訳ありません(2011年9月6日配信)。
9月中旬まではクール便をご利用ください!通常便配送によるワインの劣化は責任を負えません。クール便到着後ワインをすぐに低温の場所に置いてください。急激な温度変化を与えたことによる液漏れやラベル不良の返品や交換はお受けできませんのでお気をつけください。
緊急企画の特別セールです(笑)・・・
《 サムライ & ナデシコ SAMURAI & NADESHIKO 》
サムライ & ナデシコ と言えば・・・
サッカー日本代表のニックネームですね!
男子は「サムライ・ブルー」、女子は「ナデシコ・ジャパン」と呼ばれていますよね。
ご存じのように女子代表は悲願のワールドカップ優勝を果たしました。しかし、休む間もなく今月からはロンドン・オリンピックのアジア最終予選が始まりました。
男子代表も今月から2014年ワールドカップ(ブラジル)のアジア3次予選が始まりました。そして、U-22(22歳以下日本代表)もロンドン・オリンピックのアジア最終予選が続きます。
またまたテレビにかじりつく時間が多くなりそうですが・・・
応援グッズとしてこのワインを特別価格にてご奉仕します!
理由は「こじつけ」ですが(笑)・・・
Ch.igai Takaha SAMURAI BELLEZZIO Tocai Friulano
★シャトー・イガイタカハ サムライ・ベレッツィオ トカイ・フリウラーノ 2009
輸入元定価¥3,990のところ、40%強オフのサムライ応援特別価格¥2,250で!
Ch.igai Takaha NADESHIKO BELLEZZIO Nebbiolo & Sangiovese
★シャトー・イガイタカハ ナデシコ・ベレッツィオ ネッビオーロ&サンジョヴェーゼ 2009
輸入元定価¥4,620のところ、40%強オフのナデシコ応援特別価格¥2,625で!
★サムライ・ブルー
(2014FIFAワールドカップ アジア3次予選)
2日 VS北朝鮮 (埼玉スタジアム)
6日 VSウズベキスタン (ウズベキスタン)
★U-22
(2012ロンドン・オリンピック アジア最終予選)
21日 VSマレーシア (鳥栖スタジアム)
★ナデシコ・ジャパン
(2012ロンドン・オリンピック アジア最終予選)
1日 VSタイ (中国)
3日 VS韓国 (中国)
5日 VSオーストラリア (中国)
8日 VS北朝鮮 (中国)
11日 VS中国 (中国)
「シャトー・イガイタカハ(Ch.igai takaha)」は、カリフォルニアワインファンクラブを主宰する、ナパさんこと、杉本隆英さんがプロデュースしたワインです。
2004年にサンフランシスコで設立されたクラッシュパッド社にて、アジアで初めて登場したのがこのシャトー・イガイタカハです。杉本家の家紋、丸に違い鷹羽(chigaitakaha)から、初めの「ch」を「シャトー」の略に見立て、「Ch.igai Takaha」としてラベルをデザインしました。ファースト・ヴィンテージの2005年以来、葡萄はカリフォルニア有数の畑のものを使用し、少ロットで丁寧に仕込み、和の心流れる生粋のカリフォルニアワインを造り出しています。
そして、このワインを醸造したのがスティーブ・クリフトン氏です。サンタ・バーバラのカルトワイン「ブリュワー・クリフトン」を生み出したのがグレッグ・ブリュワー氏とスティーブ・クリフトン氏でしたね。スティーブ・クリフトン氏は、「ブリュワー・クリフトン」とは別に、独自のブランドとしてイタリア系品種にフォーカスしたワインを生産しています。「Palmina パルミナ」です。
パルミナのワインは、サンタ・イネズ・ヴァレーのホネア(Honea)・ヴィンヤードから供給を受けています。ホネア・ヴィンヤードは、少しのメルローを除いて全てイタリア系品種に特化して植えられています。ご紹介の「サムライ・ベレッツィオ」と「ナデシコ・ベレッツィオ」もホネア・ヴィンヤードの葡萄を使用しています。
「サムライ・ベレッツィオ」は、100%トカイ・フリウラーノです。トカイ・フリウラーノはイタリア北東部フリウリで栽培される品種です。アルコール度数はなんと驚きの11,5%です。繊細で綺麗な味わいながら、しっかりとしたミネラル感も感じられます。夏の疲れた体には今ピッタリ!のワインです。テレビで応援しながら飲んだらすぐ1本空いちゃうかも(笑)・・・
「アルコール度数が11,5%という低さは、今までに考えられなかった程です。今までの常識を破ったスタイルとお考えください。透明な白桃があればこの様な味わいかと思わせる果実の、味わい深さの中心にミネラルの骨格、柑橘系なら緑色をしていないライムの酸味、ピュアで綺麗なラインで構成された飲み心地です。(クラッシュパッドのテイスティング・コメントより)」
「ナデシコ・ベレッツィオ」は、ネッビオーロとサンジョヴェーゼのブレンドです。アメリカにもあるんです!ネッビオーロが!ネッビオーロのスパイシーなコクにキュートなサンジョヴェーゼをブレンドすることで全体が非常に良くまとまりました。やや高いアルコールを感じさせない、飲み疲れさせない味わいです。まさにサッカー女子日本代表のように華やかでエレガントです(笑)・・・
「ネッビオーロの特徴であるタールを思うスパイシーさがフルボディ系に見せながらも、往年のカリフォルニアの様なベッタリ果実味は一切持たない。キュートなサンジョヴェーゼが、チェリーのはっきりした酸味を持つ果実味で引き締めている。高いアルコールを感じさせないほどにしなやかで、落ち葉やタバコの葉になめし皮を思う複雑さを、ピノ・ノワールを思うチェリーやベリーの果実味に持ち、一つにまとまっている。パルミナのワイン達に総じて感じるストレスの無い美味しさを、このワインにはひと際感じる。だから、複雑さを楽しませてくれる味わいは拡散することなく奥へ奥へと伸びて行くように広がるので、ピュアでキュートなスタイルも保ち続ける。(クラッシュパッドのテイスティング・コメントより)」
サムライ・ベレッツィオ(白)はもちろん冷やして! ナデシコ・ベレッツィオ(赤)も今の時期なら少し冷やして(セラー温度くらい・・・)お飲みいただくと美味しいと思います!
さあ!グラス片手にサムライとナデシコを応援しよう!
こちらもどうぞ!パルミナです!
Palmina Pinot Grigio Santa Barbara County
★パルミナ ピノ・グリージョ サンタ・バーバラ 2010 ¥2,415
Palmina Dolcetto Santa Barbara County
★パルミナ ドルチェット サンタ・バーバラ 2090 ¥2,730
「パルミナ」は、1995年にスティーブ・クリフトン氏が設立したブランドです。ブランド名はスティーブ・クリフトンが敬愛していた友人ポーラから名づけました。彼女は彼にイタリアのライフスタイルから料理、ワインの考えに大きな影響を及ぼした人です。その後彼女は乳癌に倒れるのですが、その時に初めて彼女の正式な名前が「パルミナ」であったことを知りました。
パルミナは、イタリアのワインを模倣するのではなく、この地(サンタ・バーバラ)で育つ個性を表現することを目指しています。パルミナは伝統的でありながらも、モダンなイタリアンワインとなり、そして全ては料理へと通じています。食事とのマリアージュを考えたワインだからです。
ピノ・グリージョは、アメリカにおいて白ワインではシャルドネに次いで2番目の消費量があり、イタリアからは一番多く輸入されているようです。アメリカで需要が伸びる訳は、ピノ・グリージョが持つおおらかなナチュラルさ、食事との相性の良さ、明解さに優れていることが起因しています。シエラ・マドレ(サンタ・マリア)、アリソス(ロス・アラモス)、ホネア(サンタ・イネズ)、ハビット・ランチ(サンタ・リタ・ヒルズ)の葡萄を使用しています。ALC12,0% 輸入元定価¥2,730
「アプリコットやパインの印象を持ち、果実味本来のコクがしっかり感じ取れる。集中感の中に見せる穏やかだがはっきりとした酸がエレガントさを強調する。そのエレガントさは切り立った飲み心地で、白ワインとしての充実を存分に、クリアーさを伴います。(クラッシュパッドのテイスティング・コメントより)」
ドルチェットは、イタリア北西部ピエモンテで栽培される品種です。早期熟成する品種で、酸が比較的おとなしい(少ない)のが特徴です。アメリカではシャルボノと呼ばれています。ホネア(サンタ・イネズ)、ゾトヴィッチ(サンタ・リタ・ヒルズ)の2つの畑の葡萄を使用しています。今の時期なら少し冷やして(セラー温度くらい)お飲みいただけると美味しいと思います。ALC14,5% 輸入元定価¥3,150
「チェリー、ラズベリー、なめし皮、下草の果実味に由来するところと、醸造に由来するところの要素が、交互に交わるように広がる。しなやかさを保ちつつ、余韻に感じるタンニンで艶やかさを思う飲み心地は、ミディアムボディからフルボディに程よい酸が、カリフォルニアのリッチな果実味を見事にまとめ上げている。(クラッシュパッドのテイスティング・コメントより)」
金額は全て税込価格です。
クール代は送料とは別途ご請求になります。
2005年カリフォルニア訪問の最終日、サンフランシスコ市内にある「クラッシュパッド 」を訪問しました・・・
以下、クラッシュパッド(株)さんから・・・
「日本にいながらにしてカリフォルニアでプロと同じ葡萄や設備を使い、プロの管理のもと、あなただけのカスタムワインを造る」
そんな夢のような話を現実にしてくれる会社が、2004年にサンフランシスコで設立されたクラッシュパッド(Crushpad)社です。クラッシュパッド社では、ワインを造りたいと思う、個人、レストラン、小売店、葡萄畑のオーナー等に低資本でワインを造れる施設とサービス(原料の葡萄からワイン醸造設備、スタッフ、ワインメーキングのコンサルタント、ラベルデザインなどの全工程)を提供しています。ここでは、今や年間1200樽のワインを醸造しています。また新進ワイナリーもクラッツシュパッドの施設を利用しています。そんな「あなただけのカスタムワイン造り」の文化を日本にも浸透させたい。そんな想いで設立されたのがクラッシュパッド株式会社です。葡萄選びから瓶詰めまで「自分仕様のブティックワイン」を造る。その悦びを現実にしてみませんか?
この内容は、アドレスを頂戴した方にHP公開前にメールでお送りしています。ゆえにHP公開時にはすでに売切れのワインもございます。