いつもお世話になります。
週末の有料試飲です!(11月7日、8日)
Ch.igai Takaha Crossed Wing Pinot Noir Central Coast
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ピノ・ノワール セントラル・コースト 2013 ¥4,320
試飲は50ミリで¥300です。多めに注いでおります(笑)・・・
お買上げの場合は試飲代金をお返し致します・・・
「シャトー・イガイ・タカハ」は、カリフォルニアワイン・ファンにはお馴染みのカリフォルニアワインファンクラブ(CWFC)を主宰したナパさんこと、杉本隆英氏がプロデュースしたワインです。(そして残念ながら閉店した、カリフォルニアワイン・ファン憩いのレストランだったカリフォルニア・ワイン・ガーデンCWGのオーナーでもありました。)2004年にサンフランシスコに設立されたクラッシュパッド社にて醸造され、アジアで初めて登場したのワインです。
シャトー・イガイ・タカハの名前の由来は杉本家の家紋から。丸に違い鷹羽(chigaitakaha)から、初めの「ch」をシャトーに見立て、「Ch.igai Takaha」としてラベルをデザインしました。ファースト・ヴィンテージの2005年以来、葡萄はカリフォルニア有数の畑のものを使用し、少ロットで丁寧に仕込み、日本の食事にも合うように仕上げられた和の心流れる生粋のカリフォルニアワインを造り出しています。(なんとファースト・ヴィンテージの2006年シャルドネ Samurai Beauty はあのロバート・パーカーから95点を授与されました・・・)
現在ワイン醸造はカリフォルニアの6つのワイナリーに依頼しています。「Brewer-Clifton」「Diatom」「Tako」「Palmina」「Transcendence」「The Wine Foundry」です。それぞれのワインに付けられたサブネームは家族の名前に由来し、どれもワイナリーに存在しないオリジナルのワインです。素敵です。
そのシャトー・イガイ・タカハの新しいプロジェクトが「クロスド・ウイング」。杉本氏と、メルヴィルのワインメーカーを務め、そしてブリュワー・クリフトン、ダイアトムのブランドを持つ、サンタ・バーバラにおける注目のあのワインメーカー、グレッグ・ブリュワー氏が、“リーズナブルな価格で、美味しいワインを楽しんでもらおう!”をコンセプトに造り上げたワインです。
第1弾は昨年6月にご紹介したソーヴィニヨン・ブランでした・・・
Ch.igai Takaha Crossed Wing Sauvignon Blanc Happy Canyon of Santa Barbara 2012
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ソーヴィニヨン・ブラン ハッピー・キャニヨン・オブ・サンタ・バーバラ 2012 ¥2,808
【美味です!杉本さんのあのシャトー・イガイ・タカハ初のソーヴィニヨン・ブランが遂に入荷です!】(2013年6月6日配信)
そして第2弾は今年の1月でした・・・やはりグレッグ・ブリュワー氏が造り上げたピノ・ノワールでした・・・そしてそして第3弾はグレッグ・ブリュワー氏の盟友スティーブ・クリフトン氏がクロスド・ウイングに参加しました・・・
Ch.igai Takaha Crossed Wing Pinot Noir Pence Ranch Vineyard Santa Ynez Valley
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ピノ・ノワール ペンス・ランチ・ヴィンヤード サンタ・イネズ・ヴァレー 2012 ¥4,104
Ch.igai Takaha Crossed Wing Arneis Honea Vineyard Santa Ynez Valley
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング アルネイス ホネア・ヴィンヤード サンタ・イネズ・ヴァレー 2012 ¥2,757
Ch.igai Takaha Crossed Wing Dolcetto Santa Barbara County
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ドルチェット サンタ・バーバラ・カウンティ 2012 ¥3,219
【今や日本一有名な「家紋」かもしれません・・・シャトー・イガイ・タカハ「クロスド・ウイング」の第2弾、第3弾です!】(1月28日配信)
そして第4弾は先月ご案内したヴィオニエでした・・・ワインメーカーはもちろんグレッグ・ブリュワー氏です・・・本家メルヴィルのヴィオニエと甲乙つけがたい美味しいヴィオニエです・・・
Ch.igai Takaha Crossed Wing Viognier Verna’s Vineyard Santa Barbara County
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ヴィオニエ ヴァーナズ・ヴィンヤード サンタ・バーバラ・カウンティ 2013 ¥3,348
【今や日本一有名な「家紋」かもしれません・・・シャトー・イガイ・タカハ「クロスド・ウイング」の第4弾です!】(6月17日配信)
そして第5弾はイタリアン・セパージュの「ケオケオ」と「ウラウラ」でしたね・・・
グレッグ・ブリュワー氏の盟友スティーブ・クリフトン氏がサンタ・バーバラに設立した、イタリア品種に特化したワインを生産しているパルミナ・ワインズ PalminaWines に醸造を依頼し作製されました・・・
Ch.igai Takaha Crossed Wing ke’o ke’o Santa Barbara County
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ケオケオ サンタ・バーバラ・カウンティ 2012 ¥2,808
Ch.igai Takaha Crossed Wing ‘ula ‘ula Santa Barbara County
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ウラウラ サンタ・バーバラ・カウンティ 2012 ¥3.348
【今や日本一有名な「家紋」かもしれません・・・シャトー・イガイ・タカハ「クロスド・ウイング」の第5弾です!】(7月9日配信)
そして第6弾です・・・
満を持して、シャルドネとピノ・ノワールの登場です!
ワインメーカーはご存じグレッグ・ブリュワー氏です。グレッグはシャトー・イガイ・タカハのフラッグシップワインの「漢字シリーズ」と、上記クロスド・ウイングのソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール(ペンス・ランチ)、ヴィオニエも手掛けました。
グレッグは今やシャトー・イガイ・タカハのことを自身のブリュワー・クリフトンのシスター・ワイナリーと呼んでいるほどの思い入れ。良いワインに仕上がった自信作のようです。
Ch.igai Takaha Crossed Wing Chardonnay Santa Barbara County
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング シャルドネ サンタ・バーバラ・カウンティ 2013 ¥3,780
グレッグ・ブリュワーはワインメイクに関してはほとんど情報を公表しません。特に「神の雫」に登場したダイアトムでは一切の情報を封印しました。しかし、今回はなぜか畑とクローンを公表してくれました。
50% Machado Vineyard (Clone Wente)
25% 3D Vineyard (Clone 76)
25% Hapgood Vineyard (Clone Mt.Eden)
サンタ・バーバラの3つの銘醸畑のブレンド。本来ならサンタ・リタ・ヒルズを名乗れるブレンドですが、あえてサンタ・バーバラ・カウンティにしています。グレッグが造るオリジナルブランドのボトムラインである2012年サンタ・リタ・ヒルズが 3D、Gnesa、Sweeney Canyon であることを考えると、まさにシスターラベルに値する非常にお買得のシャルドネです。Machado はステンレスタンクにて熟成、3D とHapgood は2~3年使用の樽にて熟成。柑橘系の香りからナッツやオークの香りが広がります。非常に濃縮した果実味が魅力です。
ALC14,3%
輸入元定価¥4,320(税抜¥4,000)
Ch.igai Takaha Crossed Wing Pinot Noir Central Coast
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ピノ・ノワール セントラル・コースト 2013 ¥4,320
グレッグ・ブリュワーはワインメイクに関してはほとんど情報を公表しません。特に「神の雫」に登場したダイアトムでは一切の情報を封印しました。しかし、今回はなぜか畑とクローンを公表してくれました。
37,5% Quinta del Mar Vineyard (Clone 115) 100% Stem
37,5% Quinta del Mar Vineyard (Clone 777) 100% Stem
25% 3D Vineyard (Clone 667) 0% Stem
全て2~3年使用の樽にて熟成。Quinta del Mar は、AVA サン・ルイ・オビスポとAVA サンタ・バーバラにまたがり、101号線アロヨ・グランデとサンタ・マリアのちょうど中間に位置します。3D はサンタ・リタ・ヒルズ。よってAVA 表記はセントラル・コーストとなっています。通常グレッグが造るサンタ・リタ・ヒルズ産よりは濃縮度が強い Quinta del Mar の葡萄を使用したことによる完熟ブラックフルーツを思わせる果実味ですが、綺麗な酸味によりバランスのとれた味わいになっています。
ALC14,3%
輸入元定価¥4,860(税抜¥4,500)
クロスド・ウイング・シリーズは、たった4本の弦の小さな楽器ウクレレ1つで世界の人々に感動を与え続けているハワイ出身のミュージシャン、ジェイク・シマブクロ氏に心酔した杉本隆英氏の夢が実現したものです。
あるワインにまつわる出来事で絆が深くなった2人は(第1弾ソーヴィニヨン・ブランの時にそのお話をしました・・・)、音楽をカジュアルに楽しむワインをグレッグ・ブリュワー氏、スティーブ・クリフトン氏と模索してきました。カリフォルニア、ハワイ、日本の三者が同じ志を持って造り上げたワインがクロスド・ウイング・シリーズです。ジェイク・シマブクロ氏は、このワインのための楽曲「Crossed Wing」も書き下ろしています。
前々回(第4弾)ご案内したヴィオニエからフロントラベルもスタイリッシュに一新され、バックラベルにはジェイク・シマブクロ氏のロゴを配しました。
その他シャトー・イガイ・タカハのワインはこちらからどうぞ・・
【今や日本一有名な「家紋」かもしれません・・・シャトー・イガイ・タカハ「クロスド・ウイング」の第6弾です!】(10月21日配信)
金額は税込価格(含消費税8%)です。
【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。