いつもお世話になります。
週末の有料試飲です!(1月31日、2月1日)
Ch.igai Takaha Crossed Wing Pinot Noir Pence Ranch Vineyard Santa Ynez Valley
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ピノ・ノワール ペンス・ランチ・ヴィンヤード サンタ・イネズ・ヴァレー 2012 ¥3,990
試飲は50ミリで¥300です。多めに注いでおります(笑)・・・
お買上げの場合は試飲代金をお返し致します・・・
「シャトー・イガイ・タカハ」は、カリフォルニアワイン・ファンにはお馴染みのカリフォルニアワインファンクラブ(CWFC)を主宰するナパさんこと、杉本隆英氏がプロデュースしたワインです。(そして残念ながら閉店した、カリフォルニアワイン・ファン憩いのレストランだったカリフォルニア・ワイン・ガーデンCWGのオーナーでもありました。)2004年にサンフランシスコに設立されたクラッシュパッド社にて醸造され、アジアで初めて登場したのワインです。
シャトー・イガイ・タカハの名前の由来は杉本家の家紋から。丸に違い鷹羽(chigaitakaha)から、初めの「ch」をシャトーに見立て、「Ch.igai Takaha」としてラベルをデザインしました。ファースト・ヴィンテージの2005年以来、葡萄はカリフォルニア有数の畑のものを使用し、少ロットで丁寧に仕込み、日本の食事にも合うように仕上げられた和の心流れる生粋のカリフォルニアワインを造り出しています。
現在ワイン醸造はカリフォルニアの6つのワイナリーに依頼しています。「Brewer-Clifton」「Diatom」「Tako」「Palmina」「Transcendence」「The Wine Foundry」です。それぞれのワインに付けられたサブネームは家族の名前に由来し、どれもワイナリーに存在しないオリジナルのワインです。素敵です。
そのシャトー・イガイ・タカハの新しいプロジェクトが「クロスド・ウイング」。杉本氏と、メルヴィルのワインメーカーを務め、そしてブリュワー・クリフトン、ダイアトムのブランドを持つ、サンタ・バーバラにおける注目のあのワインメーカー、グレッグ・ブリュワー氏が、“リーズナブルな価格で、美味しいワインを楽しんでもらう!”をコンセプトに造り上げたワインです。
第1弾は昨年6月にご紹介したソーヴィニヨン・ブランでした・・・
Ch.igai Takaha Crossed Wing Sauvignon Blanc Happy Canyon of Santa Barbara
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ソーヴィニヨン・ブラン ハッピー・キャニヨン・オブ・サンタ・バーバラ 2012 ¥2,730
【美味です!杉本さんのあのシャトー・イガイ・タカハ初のソーヴィニヨン・ブランが遂に入荷です!】(2013年6月6日配信)
そして第2弾は、やはりグレッグ・ブリュワー氏が造り上げたピノ・ノワールです!
そしてそして第3弾も発進!グレッグ・ブリュワー氏の盟友スティーブ・クリフトン氏がクロスド・ウイングに参加しました!
Ch.igai Takaha Crossed Wing Pinot Noir Pence Ranch Vineyard Santa Ynez Valley
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ピノ・ノワール ペンス・ランチ・ヴィンヤード サンタ・イネズ・ヴァレー 2012 ¥3,990
シャトー・イガイ・タカハは、レギュラーの家紋シリーズ、プレミアムの漢字シリーズ、そしてカジュアルなクロスド・ウイングの3つのカテゴリーに分けられます。
クロスド・ウイング第1弾はソーヴィニヨン・ブランでした。そして第2弾がこのピノ・ノワールです!もちろんワインメーカーはグレッグ・ブリュワーです!
“ブルゴーニュのグランクリュにも匹敵する”と言われる「タンタラ」のジェフ・ニュートンが手掛けた葡萄をグレッグ・ブリュワーが醸造しました。「どこどこ畑の葡萄を使用してこんな風に造ったワイン」ではなく、「俺が造った旨いワイン」を飲んでくれ!みたいなことをおっしゃるグレッグですから、醸造データなどは一切公表しません。今回のワインはコストパフォーマンスを重視した造りで、すぐに楽しむことができます。
「淡いガーネット色調、スレンダーでクローズの中でも果実味が今にも飛び出そうとしている。フレッシュなレッドベリー、ブルーベリーの香り、滑らかでオイリーな口当たり。まだまだ、舌を刺激するが、間違いなくこのクラスにしては、コスパは抜群であると思う。時間と共に、チェリーリキュールに上質ななめし皮の香り。香りがそのまま味わいへと移行する統一感はチェリーリキュールに、コーヒーやカカオの様な香りの幅を広がりを見せて、玉のようにまとまる。艶やかさを持つ、しなやかな飲み心地は、余韻へと自然に続て行く。存在感を強く示しながらも香り、味わい、余韻へと継ぎ目なく流れるようにエレガントさを伴いながらお楽しみいただけます。冷涼だが熱量を感じ、スレンダーだがふくよか、非常にクリアーだが酸味、果実味のバランス主張するピノ・ノワール。相反する味わいとニュアンスが混在する複雑さを見せる。(輸入元コメント)」
ALC14,0% 生産量120ケース(クロスド・ウイングとして60ケースの生産)
輸入元定価¥4,515
Ch.igai Takaha Crossed Wing Dolcetto Santa Barbara County
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング ドルチェット サンタ・バーバラ・カウンティ 2012 ¥3,130
Ch.igai Takaha Crossed Wing Arneis Honea Vineyard Santa Ynez Valley
★シャトー・イガイ・タカハ クロスド・ウイング アルネイス ホネア・ヴィンヤード サンタ・イネズ・ヴァレー 2012 ¥2,680
そしてそして第3弾も発進!グレッグ・ブリュワー氏の盟友スティーブ・クリフトン氏がクロスド・ウイングに参加しました!
元フランス語教師のグレッグ・ブリュワー。元ミュージシャンのスティーブ・クリフトン。全く異なる経歴を持つ2人はワインカスクで出会い、ワインという共通のパッションで結ばれました。そして誕生したのがサンタ・リタ・ヒルズの名を一躍有名にした「ブリュワー・クリフトン」です。ブリュワー・クリフトンはシャルドネ、ピノ・ノワールの両方でロバート・パーカーから5★生産者に選ばれています。
(両方で5★生産者は、マーカッシン、キスラー、オベール、ロキオリ、ウイリアムズ・セリエム、デュモル、ウォルター・ハンゼル、ブリュワー・クリフトン、ターリーの9生産者のみです)
グレッグ・ブリュワーは「注目すべき21世紀のワインメーカー(W&S誌)」「カリフォルニアのニューフェイス(WS誌)」と言われ、AVAサンタ・リタ・ヒルズ誕生に多大な貢献をしたといわれる「メルヴィル」でワインメーカーを務めています。
スティーブ・クリフトンはグレッグを陰で支える立役者的存在で、グレッグがワイン誌で大きく騒がれているのに対して、堅実に自身のブランド「パルミナ」の生産に力を注いでいます。もちろんスティーブの実力もワイン界では高く評価されています。パルミナはイタリア品種に特化したブランドです。
イタリア品種のドルチェット(赤)とアルネイス(白)です。オリジナルのパルミナにはない“和のニュアンス”を感じさせるワインとなりました。
ドルチェットはご存じイタリア・ピエモンテで広く栽培されている品種です。カリフォルニアではシャルボノ Charbono の名前で知られています。
「独特なチェリーキャンディ香、ベリージャム、ブルーベリーヨーグルト。控えめの酸味、口当たりは優しく時間と共に細やかなタンニンがじわじわと刺激してきます。ほのかなペパーミントを思わせる香りが飲みやすさを後押しして、ミディアムボディを演出。アフターに醤油を思わせる香ばしさも感じますので、焼き鳥、照り焼きなどとは相性良し。軽く冷やしても良いでしょう。(輸入元コメント)」
ALC14,0% 生産量120ケース
輸入元定価¥3,465
アルネイスもピエモンテ原産の品種で、その葉の色あいから“白いバローロ”の異名を持ちます。
「ミネラル感を骨格に持ち、口当たりの酸味は穏やか。プチプチとはじけるフレッシュ感を楽しめます。笹の葉、ローリエなどのハーブと少し苦味の感じる柑橘系、柚子などのドライな果実味、時間と共に洋梨も思わせます。アクセントにホワイトペッパー、ジンジャーが広がり鼻の奥を擽り、どこか暖かさも感じてきます。アフターにゼリーのようなトロリ感が楽しめ、旨味が長く残る感覚です。飲み応えのあるアルネイスです。(輸入元コメント)」
ALC12,0% 生産量120ケース
輸入元定価¥2,940
【今や日本一有名な「家紋」かもしれません・・・シャトー・イガイ・タカハ「クロスド・ウイング」の第2弾、第3弾です・・・】(1月28日配信)
金額は全て税込価格です。
【チアーズ!カリフォルニアワイン】は、美味しいカリフォルニアワインをお送りしています。